キラーズ (アイアン・メイデンのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
キラーズ
アイアン・メイデンスタジオ・アルバム
リリース 1981年2月2日
録音 1980年11月~1981年1月
バッテリー・スタジオ
ジャンル ヘヴィ・メタル
時間 43分53秒
レーベル EMI
東芝EMI
ハーヴェスト・レコード
キャピトル・レコード
サンクチュアリ・レコード
コロムビア・レコード
プロデュース マーティン・バーチ
チャート最高順位
  • 11位(スウェーデン)
  • 12位(イギリス)
  • 12位(ドイツ)
  • 19位(ノルウェー)
  • 20位(オーストリア)
  • 28位(日本)
  • 44位(ニュージーランド)
  • 78位(アメリカ)
ゴールド等認定
  • プラチナム(カナダ)
  • ゴールド(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)
アイアン・メイデン 年表
鋼鉄の処女
(1980年)
キラーズ
(1981年)
魔力の刻印
(1982年)
テンプレートを表示

キラーズ』(Killers)は、アイアン・メイデンスタジオ・アルバムで、1981年2月2日に発表された、オリジナルとしては第2作目となるアルバム。

今作ではアイアン・メイデンの音楽性に馴染まなかったデニス・ストラットンが脱退し、以後1988年まで在籍することになるエイドリアン・スミスが加入した。また1992年までプロデューサーとして関わることになるマーティン・バーチが参加するのもこの作品からである。

収録曲[編集]

全曲スティーヴ・ハリス作(特記したものを除く)

オリジナル盤[編集]

  1. 3月15日 - The Ides Of March – 1:46
  2. ラスチャイルド - Wrathchild – 2:54
  3. モルグ街の殺人 - Murders In The Rue Morgue – 4:18
  4. アナザー・ライフ - Another Life – 3:22
  5. ジンギス・カン - Genghis Khan – 3:06
  6. 無実の逃亡者 - Innocent Exile – 3:53
  7. キラーズ - Killers (Di'Anno, Harris) – 5:01
  8. 悪魔の魔法 - Prodigal Son – 6:11
  9. パーガトリー - Purgatory – 3:20
  10. ドリフター - Drifter – 4:48

オリジナル・アメリカ盤[編集]

  1. The Ides Of March – 1:45
  2. Wrathchild – 2:54
  3. Murders In The Rue Morgue – 4:19
  4. Another Life – 3:22
  5. Genghis Khan – 3:06
  6. Innocent Exile – 3:53
  7. Killers (Di'Anno, Harris) – 5:01
  8. Twilight Zone (Harris, Murray) – 2:34
  9. Prodigal Son – 6:11
  10. Purgatory – 3:21
  11. Drifter – 4:48

リマスター盤[編集]

  1. 3月15日 - The Ides Of March – 1:45
  2. ラスチャイルド - Wrathchild – 2:54
  3. モルグ街の殺人 - Murders In The Rue Morgue – 4:19
  4. アナザー・ライフ - Another Life – 3:22
  5. ジンギス・カン - Genghis Khan – 3:06
  6. 無実の逃亡者 - Innocent Exile – 3:53
  7. キラーズ - Killers (Di'Anno, Harris) – 5:01
  8. 悪魔の魔法 - Prodigal Son – 6:11
  9. バーガトリー - Purgatory – 3:21
  10. トワイライト・ゾーン - Twilight Zone (Harris, Murray) – 2:34
  11. ドリフター - Drifter – 4:48

1995年リイシュー盤ボーナス・ディスク[編集]

  1. Women In Uniform (スカイフックスのカバー)
  2. Invasion
  3. Phantom Of The Opera (live)
  4. Running Free (live) (Harris, Di'Anno)
  5. Remember Tomorrow (live) (Harris, Di'Anno)
  6. Wrathchild (live)
  7. Killers (live) (Harris, Di'Anno)
  8. Innocent Exile (live)

解説[編集]

収録曲は「モルグ街の殺人」と「キラーズ」を除き全てデビュー前に書かれた曲で、特に「ラスチャイルド」はコンピレーション・アルバム『Metal for Muthas』(1980) にも収録されている。

モルグ街の殺人[編集]

「モルグ街の殺人」はエドガー・アラン・ポー同名小説をベースとしたストーリーになっている。モルグ街とは「死体安置所通り」という意味。

キラーズ[編集]

「キラーズ」について、作者であるスティーヴ・ハリスとポール・ディアノはこの曲が元々インストゥルメンタルになる予定だったと語っている。初収録作品は『ライヴ・アット・ザ・レインボー』で、この時は歌詞が現在のものとは異なっているが、この時点での歌詞は当夜のステージが始まる数分前までにバックステージで書き綴られたものだという。

内容は精神病の殺人者の視点から語られており、アルバム・カバーにも見られるような斧を使った殺人鬼である[1]

トワイライト・ゾーン[編集]

「トワイライト・ゾーン」は、元々はバンドとして4枚目のシングルとして1981年3月2日に発表され、アルバムとしてはアメリカ盤のみに収録されていた。のちにリマスター盤が制作され以降は基本的にどのエディションにも収録されている。

ウィミン・イン・ユニフォーム[編集]

「ウィミン・イン・ユニフォーム」はスカイフックスのカバーで、バンドとして3枚目のシングルとして1980年10月27日に発表されたもののアルバムには未収録だった曲。前任ギタリストのデニス・ストラットンが録音に参加した最後の曲である。

この曲でバンドとして初めてのミュージック・ビデオが制作された。監督はダグ・スミスで、収録場所はカーリング・ブリクストン・アカデミー

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Killers (HTML)”. Iron Maiden Official Website. 2007年7月12日閲覧。