イーグル (空母・2代)
| 艦歴 | |
|---|---|
| 発注 | |
| 起工 | 1942年10月24日 |
| 進水 | 1946年3月19日 |
| 就役 | 1951年10月5日 |
| 退役 | 1972年1月25日 |
| 除籍 | 1972年1月25日 |
| その後 | 1978年にスクラップ処分 |
| 性能諸元 | |
| 排水量 | 基準:33,500トン 満載:46,900トン |
| 全長 | 247.4m |
| 全幅 | 34.4m |
| 吃水 | 11.0m |
| 機関 | 蒸気タービン4基4軸、152.000馬力 |
| 最大速 | 31.5ノット |
| 航続距離 | 14ノットで7000海里 |
| 乗員 | 士官、兵員2,750名 |
| 兵装 | 連装114mm両用砲4基8門 GWS.22シーキャットSAM発射機4連装6基 |
| レーダー | タイプ984 3次元レーダー1基 タイプ965 対空捜索レーダー1基 タイプ963 着艦誘導レーダー1基 タイプ974 航海レーダー1基 |
| 搭載機 | 本文を参照 |
イーグル (HMS Eagle, R05) はイギリス海軍の航空母艦。艦番号はR05。イーグルという艦名のイギリス海軍艦としては15代目であり、航空母艦としては2代目である。
目次 |
[編集] 概要
イーグルは1942年に改インプラカブル級空母オーディシャスとして起工された。本艦の設計は第二次世界大戦終結当時でも非常に先進的なものであったため、ほぼ設計通りに建造された。(同型艦のアーク・ロイヤルは改良による大幅な設計変更のため建造が一時中断された。)その後、1946年1月に艦名がイーグルに改められ、1951年に完成した。
[編集] 設計
詳細は「オーディシャス級航空母艦」を参照
[編集] 近代化改修
現役時代、イーグルには2度にわたって大規模な近代化改修が施されている。1954年から1955年にかけて行われた改修では、5.5°の角度がついたアングルド・デッキ、ミラー着艦装置が装備され、かわりに単装ボフォース砲3基と6連装ボフォース砲1基が撤去された。
また、艦載機もそれまでのファイアフライ、ファイアブランド、アタッカー、シーホーネット、スカイレイダー60機からシーホーク、アヴェンジャー、スカイレイダー、ドラゴンフライ捜索・救難ヘリ60機に変更された。
1959年から1964年にかけてデヴォンポート造船所で行われた改修では、後部の4基を除く114mm砲と40mm砲のすべてが撤去され、新たに角度が8.5°のアングルド・デッキと新型レーダー、4連装シーキャット近距離SAM発射機が装備された。また、艦載機もシービクセン、シミター、ガネット、ウェセックス45機に変更された。
[編集] 艦歴
イーグルは1956年のスエズ動乱において英仏空母部隊の一翼を担い、シーホーク、スカイレイダー、ワイバーン、シーベノムからなる航空群を運用した。
1964年には、インドネシアにおける紛争解決のために極東に派遣された。さらに、1966年には反乱勢力への石油供給を防ぐためにローデシアおよびベイラで哨戒任務に従事した。
1967年には紛争地域からのイギリス軍の撤退を支援するためにアデンに派遣された。
イーグルは1969年に再び極東に展開した後、イギリス海軍によるF-4の艦上運用試験に使用された。しかし、常時F-4を運用するためにイーグルを改修するには多大な費用がかかるとの判断が下され、イーグルは1972年1月に退役した。
退役後は同型艦であるアーク・ロイヤルの部品取り艦となり、最終的に1978年にスクラップにされた。
[編集] 脚注
[編集] 参考文献
- BRITISH AND EMPIRE WARSHIPS OF THE SECOND WORLD WAR(Naval Institute Press)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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