アラモサウルス

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アラモサウルス
アラモサウルス
アラモサウルス想像図
地質時代
白亜紀後期
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 竜盤目 Saurischia
亜目 : 竜脚形亜目 Sauropoda
下目 : 竜脚下目 Sauropoda
階級なし : ティタノサウルス形類 Titanosauriformes
上科 : ティタノサウルス上科 Titanosauria
: ?サルタサウルス科 Saltasauridae
: アラモサウルス属 Alamosaurus
学名
Alamosaurus
Gilmore1922

アラモサウルスAlamosaurus)は中生代白亜紀後期(マーストリヒシアン)に北アメリカ大陸に生息していた代表的な竜脚類恐竜である。属名は「アラモのトカゲ」の意味で、ニューメキシコ州北西部のオホ・アラモで発見された事に由来する。またユタ州テキサス州でも化石が見つかったが、数は少なく、これまで見つかった化石は全て部分的で、完全骨格は未発見である。また、頭骨も発見されていない[1]

Alamosaurus 生態復元想像図

体長21メートル、体重30トン。他のティタノサウルスなどの竜脚類と比べると大型で、北米最後の竜脚類である。同じ大きさのアパトサウルスに比べて首が短かったと思われる。

白亜紀大絶滅を生き延びた可能性[編集]

2011年1月、アラモサウルスが白亜紀大絶滅後も生き残っていた可能性が、カナダにあるアルバータ大学の研究者らにより指摘された[2][3]。ニューメキシコ州サン・ホアン盆地で発掘された大腿骨の化石が、ウラン法で年代測定された結果、約6480万年前のものと推定された。これはK-T境界の70万年後であり、この時代まで生き残っていた可能性も高いという。しかしこの研究は、複数の研究者から批判されている[4][5]

出典・脚注[編集]

  1. ^ 『小学館の図鑑NEO 恐竜』、小学館、INBS4-09-217211-7、p99
  2. ^ 読売新聞、2011年2月5日22時8分配信
  3. ^ Fassett, James E.; Heaman, Larry M.; Simonetti, Antonio (2011). “Direct U-Pb dating of Cretaceous and Paleocene dinosaur bones, San Juan Basin, New Mexico”. Geology 39 (2): 159-162. doi:10.1130/​G31466.1. 
  4. ^ Ludwig, Kenneth R. (2011). “Direct U-Pb dating of Cretaceous and Paleocene dinosaur bones, San Juan Basin, New Mexico: COMMENT”. Geology 40 (4): e258. doi:10.1130/​G32503C.1. 
  5. ^ Renne, Paul R.; Goodwin, Mark B. (2011). “Direct U-Pb dating of Cretaceous and Paleocene dinosaur bones, San Juan Basin, New Mexico: COMMENT”. Geology 40 (4): e259. doi:10.1130/​G32521C.1. 

関連項目[編集]