高屋法子

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高屋 法子(たかや のりこ、1962年3月14日 - )は、日本のアニメスタッフである。夫は映画監督・アニメ演出家の樋口真嗣

人物・エピソード[編集]

スタジオジブリ作品を中心にアニメのハーモニー処理作業を中心に活動している。

武蔵野美術大学短期大学部卒業後、母からデザインオフィス・メカマンを紹介され、入社する。初仕事となったアニメ映画『風の谷のナウシカ』について、高屋は「自分が手掛けた部分の出来の悪さに心臓が止まりそうになる」と振り返っている[1]

OVA『トップをねらえ!』の主人公の名前は高屋本人の名前から採られている。

参加作品[編集]

出典・参考文献[編集]

  • アニメージュ編集部編『ジブリロマンアルバム・天空の城ラピュタ』徳間書店、1986年。ISBN 4197201567 [2]

脚注[編集]

  1. ^ 【ジブリの挑戦】細密画+動き=驚異の迫力”. 読売新聞. 2005年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2004年12月14日閲覧。
  2. ^ 美術スタッフプロフィールより

外部リンク[編集]