駒木台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 千葉県 > 流山市 > 駒木台
駒木台
駒木台
駒木台
駒木台の位置(千葉県内)
駒木台
駒木台
駒木台の位置
北緯35度53分46.86秒 東経139度55分41.15秒 / 北緯35.8963500度 東経139.9280972度 / 35.8963500; 139.9280972
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 流山市
人口
2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 • 合計 2,456人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
270-0113[2]
市外局番 04[3]
ナンバープレート 野田

駒木台(こまぎだい)は、千葉県流山市大字郵便番号は270-0113[2]

地理[編集]

流山市中部に位置し、東は柏市柏の葉十余二、西は柏市西原、南は美田西柏台、北は青田と接している。北部を常磐自動車道が通る。また、八木郵便局が設置されている。

小字[編集]

駒木台には9の小字が存在する。ここでは北から順に列挙する。

  • 中ノ台(1971年(昭和46年)に大字十太夫新田字中ノ台より一部を駒木台に編入、同日に大字青田に一部を編入)
  • 丸山
  • 橋戸
  • 中坪
  • 篠堤
  • 南台西
  • 南台中
  • 南台東
  • 榎戸(1971年(昭和46年)に大字十太夫新田字榎戸より一部を駒木台に編入)

歴史[編集]

地名の由来[編集]

由来と考えられている説はいくつかあるが、どれが正確なものであるかははっきりしていない。説は2つ存在する[要出典]

  • かつては「古牧」であり、駒木と変化した。
  • 源義家が奥州征討時に当地にある諏訪神社の木に馬(駒)をつないだことから駒木とされた。

沿革[編集]

  • 1869年明治2年) 葛飾県葛飾郡駒木新田となる。
  • 1871年(明治4年) 廃藩置県により印旛県葛飾郡駒木新田となる。
  • 1873年(明治6年) 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡駒木新田となる。
  • 1889年(明治22年) 東葛飾郡思井村、芝崎村、前平井村、後平井村、古間木村、長崎村、中村、名都借村、野々下村、前ヶ崎村、向小金新田、大畔新田、市野谷村、十太夫新田、駒木村、青田新田、初石新田と合併し、東葛飾郡八木村大字駒木新田となる。
  • 1951年昭和26年)4月1日 流山町、新川村と合併し、東葛飾郡江戸川町大字駒木新田となる。
  • 1952年(昭和27年)1月1日 江戸川町が流山町に改称。東葛飾郡流山町大字駒木新田となる。
  • 1967年(昭和42年)1月1日 市制施行により、流山市大字駒木新田となる。
  • 1971年(昭和46年)5月 大字駒木新田の大部分、大字十太夫新田の一部より大字駒木台を新設する。

大字の変遷[編集]

実施後 実施年月日 実施前(各大字ともその一部)
駒木台 1971年5月 駒木新田字中ノ台・字丸山・字橋戸・字中坪・字篠堤・字南台西・字南台中・字南台東、十太夫新田字中ノ台・字榎戸

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
駒木台 1,075世帯 2,456人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4][5]

番地 小学校 中学校
全域 流山市立八木北小学校 流山市立常盤松中学校

駒木台3号公園向かいに「西原小学校」があるが、柏市立小学校の為、通学は不可。

施設[編集]

  • 柏の葉北総病院
  • 駒木台クリニック
  • 八木郵便局 - 駒木台字南台中
  • 八幡神社 - 駒木台字南台中
  • 法栄寺 - 駒木台字南台西

脚注[編集]

  1. ^ a b 町丁字別・男女別人口(世帯数含む) 【各月1日】”. 流山市 (2017年11月2日). 2017年11月28日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月28日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月28日閲覧。
  4. ^ 流山市立小学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。
  5. ^ 流山市立中学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。