青森観光バス
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒038-0023 青森県青森市細越字栄山589-2 |
設立 | 1985年11月26日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 2420001004600 |
事業内容 | 一般貸切自動車旅客運送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 木村英敬 |
資本金 | 4,000万円 |
外部リンク | https://www.aomori-kanko-bus.co.jp/ |
青森観光バス株式会社(あおもりかんこうバス)は、青森県青森市に本社を置くバス事業者である。
また、少数ながらもジャンボタクシー車両も保有している。
営業所
[編集]- 本社(青森ナンバー)
- 青森県青森市細越字栄山589-2
- 三沢営業所(八戸ナンバー)
- 青森県三沢市三沢字園沢219-390
沿革
[編集]- 1985年(昭和60年)11月26日 - 設立。
- 2021年(令和3年)1月12日 - ねぶたん号と青森市市バスの一日乗車券(ねぶたん号は2日券も含む)のキャッシュレス決済での購入が可能になる[1]。但し、キャッシュレス決済で購入できるのは、フリールートカードなど青森市市バスで利用できる1日乗車券は、青森市営バスの窓口[2]の4か所、ねぶたん号1日乗車券・2日乗車券は、青森市観光交流情報センター(青森駅前)・あおもり観光情報センター(新青森駅構内)の2か所のみで、青森観光バスでは扱わない[3]。
- 2022年(令和4年)3月5日 - ねぶたん号と青森市市バスで、青森地域連携ICカード「AOPASS」が使用可能となった[4]。
運行受託
[編集]あおもりシャトルdeルートバス「ねぶたん号」
[編集]なお、ねぶたん号は、観光施設のアスセスの他、青森~函館航路を結ぶフェリー航路。青森側のフェリーターミナルへ唯一乗り入れるバスとして重視される。
現在の運行経路
[編集]2023年4月より通年運行便と季節運行便体制で運行されている。運行経路は以下の通り。(2023年4月時点)
棟方志功記念館前 - ホテル青森前 - 新町二丁目(旧松木屋前) - 県庁通り -アスパム前 - 八甲通り(青森市営バス共用) - 古川(1番乗場・青森市営バス浪館方面) - 青森駅西口広場 - 森林博物館前 - あおもり北のまほろば歴史館前 - 津軽海峡フェリー(津軽海峡フェリー青森ターミナル) - 青森港フェリーターミナル(青函フェリー【共栄運輸系】事務所) - 新青森駅東口 - 県立美術館前-三内丸山遺跡
運賃
[編集]- 大人:300円、小学生:150円、未就学児:無料(一日乗車券:大人700円・小学生350円あり)
運行経路の変遷
[編集]- 2010年8月1日 - 青森駅発着で運行開始。三内丸山遺跡・県立図書館・イトーヨーカドー前・棟方志功記念館前・青森駅等を経由で循環する経路であった。(この時、循環前及び循環後一部津軽海峡フェリーターミナルへ乗り入れる便も存在していた)
- 2010年12月4日 - 新青森駅発着に変更。一部便はフェリーターミナルに乗り入れるようになった。
- 2014年8月1日 - 三内丸山遺跡 - 新青森駅東口 - 青森駅 - 棟方志功記念館前間の往復を主としたルートに変更。
- コース1(志功館行き)・コース2(三内丸山行き)
- コース3(始発便のみ)
- コース4(最終便のみ)
- 三内丸山遺跡前 - 県立美術館前 - 新青森駅東口(3番乗り場) - 津軽海峡フェリーターミナル前 - アスパム前 - 青森駅前(7番乗り場)
- 2023年4月1日 - 発着地を青森駅東口から西口駅前広場に変更し、森林博物館前や新町通りを経由する現在のルートでの運行となる。なお、通年運行便は、三内丸山遺跡~棟方志功記念館前をベースに往復9便(一部午前9時台に青森駅西口広場始発便あり→津軽海峡フェリー、青森港10時台出港函館行き航路に考慮したものと思われる)、季節便(2023年度は4月~9月末日)は、三内丸山遺跡~青森駅西口広場間をベースに往復8便体制の運行となる[7]。
- 「青森市総合都市交通戦略」に基づき、一部市営バス路線の再編を実施した。
孫内地区市民バス
[編集]岡町地区市民バス
[編集]- 古川 - 駅西口通り - 沖館 - 新田 - 油川下町 - 油川小学校前 - 岡町 - 厚生病院前 - 新城駅前 - 西部営業所
- (古川 -西上古川 - 西郵便局前 - ガーラタウン前 - 木材港前 - 油川下町 - 油川中学校前 - 油川市民センター前 - )油川中学校通り - 油川駅前 - 十三森 - 油川小学校前 - 岡町 - 厚生病院前 - 新城駅前 - 西部営業所
- 岡町線の代替として運行。古川 - 西部営業所間、古川 - ガーラタウン - 西部営業所間、油川中学校通り - 西部営業所間の3系統。
高田地区市民バス
[編集]- 高田線
- 古川 - 南旭町 - 甲田中学校通り - 大野十文字 - 農協会館前 - 青森朝日放送前 - 荒川筒井通り - 高田日野 - 高田小学校前 - 高田中学校前(南旭町・荒川バイパス・高田バイパス経由)
- 古川 - 南旭町 - 甲田中学校通り - 大野十文字 - 農協会館前 - 青森朝日放送前 - 八ツ役 - 荒川十文字 - 荒川筒井 - 高田日野 - 高田教育福祉センター前 - 高田中学校前(南旭町・八ツ役・高田教育福祉センター経由)
- 古川 - 柳町通り - 中央大橋 - 大野十文字 - 荒川筒井通り - 高田日野 - 高田小学校前 - 高田中学校前(中央大橋・荒川バイパス・高田バイパス経由)
- 高田中学校前 → 高田小学校前 → 高田日野 → 荒川筒井通り → 青森朝日放送前 → 農協会館前 → イトーヨーカドー青森店前
- 高田中学校前 → 高田小学校前 → 高田日野 → 荒川筒井 → 荒川十文字 → 農協会館前 → イトーヨーカドー青森店前
- 青い森病院線
- 古川 - 柳町通り - 中央大橋 - 大野十文字 - 荒川筒井通り - 高田日野 - 高田小学校前 - 高田中学校通り - 追分 - 青い森病院前(中央大橋・荒川バイパス・高田バイパス経由)
- 大柳辺線
- 古川 - 南旭町 - 甲田中学校通り - 大野十文字 - 農協会館前 - 青森朝日放送前 - 荒川筒井通り - 高田日野 - 高田小学校前 - 高田中学校前 - 大柳辺入口(南旭町・荒川バイパス・高田バイパス経由)
- 古川 - 柳町通り - 中央大橋 - 大野十文字 - 荒川筒井通り - 高田日野 - 高田小学校前 - 高田中学校前 - 大柳辺入口(中央大橋・荒川バイパス・高田バイパス経由)
- 入内線
- 古川 - 南旭町 - 甲田中学校通り - 大野十文字 - 農協会館前 - 荒川十文字 - 荒川筒井 - 高田日野 - 高田教育福祉センター前 - 高田中学校通り - 追分 - 入内(南旭町・荒川十文字・高田教育福祉センター経由)
- 古川 - 柳町通り - 中央大橋 - 大野十文字 - 農協会館前 - 荒川十文字 - 荒川筒井 - 高田日野 - 高田教育福祉センター前 - 高田中学校通り - 追分 - 入内(中央大橋・荒川十文字・高田教育福祉センター経由)
歴史
[編集]- 2012年10月1日 - 青森市営バスから孫内線と岡町線を委託。
- 2013年10月1日 - 青森市営バスから高田線を委託。
車両
[編集]関連会社
[編集]- 三協運輸
- 三協自動車工業
- 三協クリーンサービス
- 秋田観光バス
脚注
[編集]- ^ 乗車券販売窓口でのキャッシュレス決済が始まりました (PDF)
- ^ 東部営業所・西部営業所・青森駅前案内所・NTT青森支店前発売所
- ^ また、バス車内など先述の発売箇所以外での購入は現金のみ。
- ^ “青森市交通ICカード、愛称「AOPASS」”. 東奥日報. (2021年4月24日). オリジナルの2021年4月24日時点におけるアーカイブ。 2021年4月25日閲覧。
- ^ [ http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100802085404.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f 青森市内周回「ねぶたん号」出発][リンク切れ](東奥日報:2 010年8月2日(2010年11月25日閲覧))
- ^ 乗り場は当館西側にあるバス乗り場ではなく、正面入り口前に専用バス停が設置されている。
- ^ 広報あおもり2023年4月15日号 10頁
外部リンク
[編集]- 青森観光バス株式会社
- あおもりシャトルdeルートバス(ねぶたん号)(青森市ホームページ)
- 市民バスダイヤ、ルート、運賃等(青森市ホームページ)