青山豊久
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青山 豊久 あおやま とよひさ | |
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生年月日 | 1965年3月12日(59歳)[1] |
出生地 | 日本・岐阜県多治見市[2] |
出身校 | 東京大学[1] |
在任期間 | 2023年7月4日[3] - 現職 |
在任期間 | 2022年6月28日[4] - 2023年7月4日[3] |
在任期間 | 2021年7月1日[5] - 2022年6月28日[4] |
農林水産省大臣官房総括審議官 | |
在任期間 | 2020年8月3日[6] - 2021年7月1日[5] |
青山 豊久(あおやま とよひさ、1965年〈昭和40年〉3月12日[1] - )は、日本の農林水産官僚。
来歴
[編集]岐阜県多治見市出身[2]。東海高等学校を経て[7]、1988年(昭和63年)3月、東京大学法学部を卒業[1]。同年4月、農林水産省へ入省[1]。
入省後、経営局金融調整課長、生産局生産流通振興課長、同局農産部地域作物課長、林野庁林政部林政課長、内閣官房内閣参事官、農林水産省大臣官房秘書課長、農林水産技術会議事務局研究総務官などを歴任[1]。日本初の棚田オーナー制度の企画や食料・農業・農村基本法の作成に携わり[2]、農林水産技術会議事務局研究総務官在任中は、ロボット、AI、IoTなどの先端技術を活用したスマート農業の推進や農業データ連携基盤を担当した[2][8]。
2020年(令和2年)8月3日、農林水産省大臣官房総括審議官に就任[6]。
2021年(令和3年)7月1日、農林水産省大臣官房技術総括審議官兼農林水産技術会議事務局長に就任[5]。
2022年(令和4年)6月28日、農林水産省農村振興局長に就任[4]。
年譜
[編集]- 1988年(昭和63年)
- 2004年(平成16年)1月 - 農林水産省生産局総務課調査官[1]
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)1月 - 農林水産省経営局金融調整課長[1]
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)12月 - 農林水産省大臣官房付兼内閣官房内閣参事官(内閣総務官室)[1]
- 2015年(平成27年)8月 - 林野庁林政部林政課長[1]
- 2016年(平成28年)6月 - 農林水産省大臣官房秘書課長[1]
- 2018年(平成30年)7月 - 農林水産技術会議事務局研究総務官[1]
- 2020年(令和2年)8月 - 農林水産省大臣官房総括審議官[6]
- 2021年(令和3年)7月 - 農林水産省大臣官房技術総括審議官兼農林水産技術会議事務局長[5]
- 2022年(令和4年)6月 - 農林水産省農村振興局長[4]
- 2023年(令和5年)7月 - 林野庁長官[3]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t “人事異動 7月1日付関連” (PDF). 農林水産省 (2021年7月1日). 2021年10月3日閲覧。
- ^ a b c d “第159回 青山 豊久&井上 脩子 農林水産省”. 霞ヶ関ばたけ. 2021年10月3日閲覧。
- ^ a b c d “林野庁長官に青山豊久氏 水産庁長官は森健氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年6月27日) 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b c d “人事異動” (PDF). 農林水産省. (2022年6月28日) 2022年11月12日閲覧。
- ^ a b c d “【人事異動】農水省(7月1日付)”. 農業協同組合新聞 (農協協会). (2021年7月1日) 2021年10月3日閲覧。
- ^ a b c “【人事異動】農林水産省(8月3日付)”. 農業協同組合新聞 (農協協会). (2020年8月3日) 2021年10月3日閲覧。
- ^ “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記 岐阜県”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2017年1月10日) 2021年10月3日閲覧。
- ^ “青山 豊久 農林水産省 農林水産技術会議事務局・研究総務官”. 日本経済新聞社. 2021年10月3日閲覧。
官職 | ||
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先代 織田央 |
林野庁長官 第45代:2023年 - |
次代 現職 |
先代 牧元幸司 |
農林水産省農村振興局長 第14代:2022年 - 2023年 |
次代 長井俊彦 |
先代 菱沼義久 |
農林水産省大臣官房技術総括審議官 2021年 - 2022年 |
次代 川合豊彦 |
先代 菱沼義久 |
農林水産技術会議事務局長 2021年 - 2022年 |
次代 川合豊彦 |
先代 浅川京子 |
農林水産省大臣官房総括審議官 2020年 - 2021年 |
次代 安東隆 |