野毛平
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野毛平 | |
---|---|
北緯35度47分54.0秒 東経140度20分25.2秒 / 北緯35.798333度 東経140.340333度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 成田市 |
地区 | 中郷地区 |
標高 | 25 m |
人口 | |
• 合計 | 144人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
286-0824[2] |
市外局番 | 0476[3] |
ナンバープレート | 成田 |
※座標・標高は野毛平金山共同利用施設付近 |
野毛平(のげだいら)は、千葉県成田市の大字。郵便番号286-0824[2]。
地理
[編集]北は東和泉、北東は新泉、小泉、東は十余三、南東は長田、南は大山、久米、南西は東金山、西は赤荻、北西は西和泉に隣接する。
歴史
[編集]域内に取香川低地遺跡(縄文時代後期・平安時代)・野毛平・永田遺跡群(縄文時代~平安時代)、野毛平古墳群が分布する[4]。
1700年(元禄13年)は幕府領であったが、翌年に佐倉藩領になったと考えられている(石高は300石弱)。ただし、東金山村と共有の東野新田は引き続き幕府領であった[4]。
1889年(明治22年)の町村制施行時、遠山村への組換えを請願したが却下され、中郷村に入る[4]。1954年(昭和29年)の昭和の大合併で、成田市に吸収された[4]。
新東京国際空港(現・成田国際空港)建設に伴い騒音区域の指定を受け、大半の民家が米塚団地に移転した[注釈 1][4]。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
野毛平 | 55世帯 | 144人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]。
地域 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 成田市立美郷台小学校 | 成田市立成田中学校 |
施設
[編集]- 野毛平工業団地
- 野毛平金山共同利用施設
- 野毛平ライスセンター
- 鎮守皇神社
- 野毛平配水場
交通
[編集]鉄道
[編集]同地には鉄道駅はないが、路線バスを利用して京成成田駅に行くことができる。
バス
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “住民基本台帳字別人口”. 成田市 (2017年11月16日). 2017年11月29日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月28日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月29日閲覧。
- ^ a b c d e 成田市立図書館 2011, p. 165.
- ^ 成田市立図書館 2011, pp. 40–41, 碑文.
- ^ “成田市立小学校通学区域”. 成田市 (2017年3月29日). 2017年11月29日閲覧。
- ^ “成田市立中学校通学区域”. 成田市 (2017年4月6日). 2017年11月29日閲覧。
- ^ a b 千葉交通 成田営業所管内 路線図、2023年4月16日閲覧
参考文献
[編集]- 成田市立図書館 編『成田の地名と歴史』成田市、2011年3月。
西和泉 | 東和泉 | 新泉、小泉 | ||
赤荻 | 十余三 | |||
野毛平 | ||||
東金山 | 久米、大山 | 長田 |