越河駅
表示
越河駅 | |
---|---|
駅舎(2022年5月) | |
こすごう Kosugō | |
◄貝田 (3.7 km) (8.2 km) 白石► | |
所在地 | 宮城県白石市越河字五賀字海道下[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線 |
キロ程 | 298.6 km(東京起点) |
電報略号 | コス |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[2] |
開業年月日 | 1891年(明治24年)1月12日[1][3] |
備考 | 無人駅[1][2](乗車駅証明書発行機あり) |
越河駅(こすごうえき)は、宮城県白石市越河字五賀(こすごうごか)字海道下(かいどうした)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である[2]。
東北本線における宮城県最南端の駅である。
歴史
[編集]- 1891年(明治24年)1月12日:開業[3]。
- 1960年(昭和35年)8月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)3月:現駅舎に改築。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[3]。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[5]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][6]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ[2]地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。
白石蔵王駅管理の無人駅で、駅舎は比較的大きいが、右側に見えるのは仙台保線技術センターの詰所で駅務室ではない。乗車駅証明書発行機(精算機対応)と簡易Suica改札機が設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■東北本線 | 上り | 福島・郡山方面[7] |
2 | (上下ともに一部の列車) | ||
3 | 下り | 白石・仙台方面[7] |
-
改札口(2022年5月)
-
1番線ホーム(2022年5月)
-
2・3番線ホーム(2022年5月)
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(越河駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月21日閲覧。
- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 13号 仙台駅・船岡駅・松島海岸駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月4日、23頁。
- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、403頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「「通報」●根室本線幾寅駅ほか30駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年11月29日、1面。
- ^ 『Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2020年5月24日時点におけるアーカイブ 。2020年5月25日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月1日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(越河駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(越河駅):JR東日本
- 【停車場ストーリー】JR東北線・越河(こすごう)駅 明治天皇もご訪問の伝説の宝庫 - ウェイバックマシン(2008年3月16日アーカイブ分) - MSN産経ニュース