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犬落瀬 (六戸町)

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日本 > 青森県 > 上北郡 > 六戸町 > 犬落瀬 (六戸町)
犬落瀬
犬落瀬の位置(青森県内)
犬落瀬
犬落瀬
犬落瀬の位置
北緯40度38分12秒 東経141度19分44秒 / 北緯40.63667度 東経141.32889度 / 40.63667; 141.32889
日本の旗 日本
都道府県 青森県
市町村 六戸町
人口
2015年(平成27年)10月1日現在)[1]
 • 合計 5,512人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
033-0071
039-2371
市外局番 0176[2]
ナンバープレート 八戸

犬落瀬(いぬおとせ)は、青森県上北郡六戸町にある大字

地理

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六戸町東部を占める地域で、南北に長い。奥入瀬川沿いの低地と、以北の台地によって構成されている。 奥入瀬川沿いには、水田と市街地が形成されており、六戸町の中心部となっている。 台地には、新渡戸傳が発起して開削した稲生川が東西に貫いており、耕作地が広がっている。

隣接する地域

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西

河川

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  • 奥入瀬川 - 六戸町周辺では「相坂川(おうさかがわ)」とも呼ばれる。
  • 稲生川

湖沼

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  • かっぱ沼
  • 六戸調整池

名称の由来

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  • 南北朝時代に南朝の勢力を挽回するため、密かに東北地方へ潜幸してきた長慶天皇が、六戸郷の里に入った際、1匹の白い犬が里の川(相坂川)で溺死していた。それを見た天皇はこの犬を哀れみ、「犬落瀬の里」と命名したとも伝えられている[3]

歴史

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沿革

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行により、上北郡上吉田村、下吉田村、鶴喰村、柳町村、小平村、折茂村、犬落瀬村が合併。新たに六戸村が発足し、当地域は六戸村大字犬落瀬となる。
  • 1957年昭和32年)10月1日 - 六戸村が町制を施行し、当地域は六戸町大字犬落瀬となる。

小字

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42の小字がある。

  • 明土(あきど)
  • 洗平(あらいだい)
  • 後田(うしろだ)
  • 内金矢(うちかなや)
  • 内山(うちやま)
  • 岡沼(おかぬま)
  • 押込(おしこみ)
  • 金沢(かなざわ)
  • 金矢(かなや)
  • 上淋代(かみさびしろ)
  • 木越(きこし)
  • 五人役(ごにんやく)
  • 権現沢(ごんげんざわ)
  • 佐野谷地(さのやち)
  • 四木(しき)
  • 七百(しちひゃく)
  • 柴山(しばやま)
  • 下川原(しもかわら)
  • 下久保(しもくぼ)
  • 下淋代(しもさびしろ)
  • 新川原(しんかわら)
  • 千刈田谷地(せんがりたやち)
  • 千刈田(せんがりた)
  • 高舘(たかだて)
  • 高見(たかみ)
  • 高屋敷(たかやしき)
  • 坪毛沢(つぼけざわ)
  • 通目木(づめき)
  • 中川原(なかかわら)
  • 中田坪(なかたつぼ)
  • 中屋敷(なかやしき)
  • 長漕(なこぎ)
  • 沼久保(ぬまくぼ)
  • 根古橋(ねこはし)
  • 林(はやし)
  • 船場川原(ふなばかわら)
  • 堀切沢(ほりきりざわ)
  • 前谷地(まえやち)
  • 南平(みなみたい)
  • 森田(もりた)
  • 柳沢(やなぎさわ)
  • 若宮(わかみや)

交通

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鉄道

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廃線

バス

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道路

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自動車道

国道

県道

施設

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公共施設

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  • 六戸町役場
  • 六戸町立図書館
  • 六戸町文化ホール
  • 六戸町立総合体育館
  • 六戸町営野球場

教育

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保育施設

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  • さつき保育園
  • 第二日の出保育園

郵便

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公園等

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  • 舘野公園
  • おおとり公園
  • 古牧温泉渋沢公園
  • 六戸町総合運動公園

商業

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娯楽

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金融機関

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脚注

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  1. ^ 総務省統計局統計調査部国勢統計課 (2015年10月1日). “平成27年国勢調査/小地域集計 02青森県”. 2020年1月26日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2020年1月26日閲覧。
  3. ^ 六戸の伝説「長慶天皇潜幸伝説」publisher=六戸町”. 2020年1月26日閲覧。

関連項目

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