「2018年沖縄県知事選挙」の版間の差分
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| 2018年沖縄県知事選挙 沖縄県知事 | |||||||||||
| 2018年9月30日 | |||||||||||
| 種類: | 知事選挙 | ||||||||||
| 沖縄県知事 | |||||||||||
現職
空席 |
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2018年沖縄県知事選挙（にせんじゅうはちねんおきなわけんちじせんきょ）は、2018年8月8日に翁長雄志知事が死去したことに伴い執行される沖縄県知事選挙である。2018年9月13日告示、9月30日投開票が予定されている。
概要
当初、沖縄県選挙管理委員会は翁長雄志の2018年12月9日の任期満了に伴い「2018年11月1日告示・11月18日の投開票」という選挙執行日程を6月22日に発表していた[1]。しかし、任期満了前の8月8日に翁長が死去したため[2]、9月12日に公職選挙法の規定に従い職務代理者である謝花喜一郎副知事が県選挙管理委員会に死去を通知し、翌13日に県選挙管理委員会は知事選の日程を「9月13日告示・30日投開票」とすることを改めて決めた[3]。
前回2014年では辺野古新基地建設反対を掲げ、翁長のバックアップにまわった共産党・社民党らが中心のいわゆる「オール沖縄」は、翁長の弔い合戦として辺野古新基地建設反対などといった基本方針を引き継ぐ候補者を擁立するとしている[4]。一方、前回はオール沖縄勢力の前に敗北した自民党は、国政における連立パートナー・公明党とともに候補者を支援するとしている[5]。
本選挙に併せて沖縄県議会議員の補欠選挙がうるま市選挙区、石垣市選挙区（各定数1）で知事選と同日に行われることが予定されている。
基礎データ
告示日
- 2018年（平成30年）9月13日
執行日
- 2018年（平成30年）9月30日
同日選挙
立候補者
立候補を表明した人物
立候補が取り沙汰された人物
- 赤嶺昇 - 沖縄県議会副議長[14]
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脚注
- ^ “県知事選は11月1日告示、11月18日投開票 県選挙管理委員会が決定”. 琉球新報. 琉球新報社. (2018年6月22日) 2018年8月8日閲覧。
- ^ “翁長雄志知事が死去 67歳”. 琉球新報. 琉球新報社. (2018年8月8日) 2018年8月8日閲覧。
- ^ “沖縄知事選、９月３０日投開票 翁長知事死去で前倒し”. 朝日新聞 (2018年8月13日) 2018年8月13日閲覧。
- ^ 「思い引き継ぐ」 オール沖縄、前を向き 翁長知事死去2018年8月9日 琉球新報
- ^ 翁長氏死去、政界からも悼む声 知事選へ与野党動き加速朝日新聞 2018年8月8日
- ^ “佐喜真淳氏が正式出馬表明「国との関係を再構築」宜野湾市長の辞表も提出 沖縄県知事選”. 朝日新聞 (2018年8月14日) 2018年8月14日閲覧。
- ^ “沖縄県知事選：古謝景春氏、出馬に意欲 自民・候補者選考委の決定は尊重”. 沖縄タイムス (2018年7月3日). 2018年8月18日閲覧。
- ^ “沖縄県知事選 自民、宜野湾市長の佐喜真氏を擁立 １３日要請、受諾見通し”. 琉球新報 (2018年7月6日). 2018年8月18日閲覧。
- ^ “沖縄知事選：安里繁信氏が出馬表明 「密室で決まっていないか」”. 沖縄タイムス (2018年7月4日). 2018年8月18日閲覧。
- ^ “知事選候補選びヤマ場 告示まで4ヵ月 一本化へ調整、波乱含み”. 琉球新報 (2018年7月1日). 2018年7月4日閲覧。
- ^ a b c 翁長氏後継に複数浮上 県政与党、早急な人選へ - 沖縄タイムス 2018年8月9日
- ^ a b c d e f “与党、後継人選着手へ 沖縄県知事選 呉屋、城間氏推す声”. 琉球新報 (2018年8月9日). 2018年8月18日閲覧。
- ^ a b c “沖縄知事選に宜野湾市長が出馬表明 自民県連の要請受諾”. 朝日新聞 (2018年8月14日). 2018年8月18日閲覧。
- ^ a b c d e “【沖縄県知事選】オール沖縄候補に謝花喜一郎副知事、金秀グループの呉屋守将会長、赤嶺昇県議会副議長ら”. 産経新聞 (2018年8月17日). 2018年8月18日閲覧。
- ^ “【沖縄県知事選】城間幹子那覇市長、知事選出馬を否定 翁長雄志氏後継でオール沖縄から推す声”. 産経新聞 (2018年8月15日). 2018年8月18日閲覧。
- ^ a b “翁長知事、自身の後継に２氏指名 死去前に音声で、呉屋氏と玉城氏”. 沖縄タイムス (2018年8月18日). 2018年8月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
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