「アイペット損害保険」の版間の差分
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|郵便番号 = 106-0032 |
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'''アイペット損害保険'''株式会社(アイペットそんがいほけん)は、[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]に本社を置く[[保険#保険会社とその一覧|損害保険会社]]。[[イヌ|犬]]や[[ネコ|猫]]などの[[ペット|愛玩動物(ペット)]]向けの損害保険商品を取り扱っている。 |
'''アイペット損害保険'''株式会社(アイペットそんがいほけん)は、[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]に本社を置く[[保険#保険会社とその一覧|損害保険会社]]。[[イヌ|犬]]や[[ネコ|猫]]などの[[ペット|愛玩動物(ペット)]]向けの[[損害保険|損害保険商品]]を取り扱っている。 |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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2004年(平成16年)5月、母体となる「(株)スロー・グループ」を[[銀座|東京・銀座]]にて設立、同年のうちに共済事業としてのペット共済を開始した<ref name="fr_securities-report">{{Cite report |title=新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部) |url=http://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/nlsgeu0000030f17-att/04ipetInsurance-1s.pdf#page=7 |format=PDF |publisher=アイペット損害保険(株) | |
2004年(平成16年)5月、母体となる「(株)スロー・グループ」を[[銀座|東京・銀座]]にて設立、同年のうちに[[共済|共済事業]]としてのペット共済を開始した<ref name="fr_securities-report">{{Cite report |title=新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部) |url=http://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/nlsgeu0000030f17-att/04ipetInsurance-1s.pdf#page=7 |format=PDF |publisher=アイペット損害保険(株) |pages=3-4 |accessdate=2018-03-23 |quote=表紙頁等を含めた場合、掲載ページは「7頁目」 }}</ref>。 |
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2008年(平成20年)に社名を「(株)アイペット」に、更に2012年(平成24年)には「アイペット損害保険(株)」に、それぞれ社名変更。これら2度にわたる社名変更が実施された各年のうちに、本社機能の移転を行っている《1度目の社名変更を行った年のうちに[[千代田区]][[霞が関]]に、2度目の社名変更を行った年のうちに[[港区 (東京都)|港区]][[六本木]]に、それぞれ本社移転》。更に、2度目の社名変更の前年にあたる2011年(平成23年)には、[[コンサルティング]]などを営む[[ドリームインキュベータ]]に買収されている。2018年(平成30年)4月には[[マザーズ|東証マザーズ]]に上場する予定となっている<ref name="fr_securities-report" /><ref name="release-d20110210">{{Cite press release |title=株式会社アイペットの株式取得(子会社化)に関するお知らせ |publisher=(株)ドリームインキュベータ |date=2011-02-10 |url=http://www.dreamincubator.co.jp/wp/wp-content/uploads/2011/02/ir11021001.pdf |format=PDF |accessdate=2018-03-23}}</ref><ref name="cso-interview">{{Cite web |date=2016-11 |url=https://www.careerinq.com/industry/cxo/interview/ipet/009573.shtml |title=CxOインタビュー・第1回「青山正明 氏〔アイペット損害保険(株)取締役常務執行役員CSO(最高戦略責任者)〕」 |work=ハイクラス・エグゼクティブ転職・求人情報 |publisher=キャリアインキュベーション |accessdate=2018-03-23}}</ref><ref name="kabutan180322">{{Cite web |date=2018-03-22 |url=https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201803220669 |title=【市況】アイペット損害保険、4月25日東証マザーズへ新規上場 |work=株探 |publisher=みんかぶ |accessdate=2018-03-23}}</ref>。 |
2008年(平成20年)に社名を「(株)アイペット」に、更に2012年(平成24年)には「アイペット損害保険(株)」に、それぞれ社名変更。これら2度にわたる社名変更が実施された各年のうちに、本社機能の移転を行っている《1度目の社名変更を行った年のうちに[[千代田区]][[霞が関]]に、2度目の社名変更を行った年のうちに[[港区 (東京都)|港区]][[六本木]]に、それぞれ本社移転》。更に、2度目の社名変更の前年にあたる2011年(平成23年)には、[[コンサルティング]]などを営む[[ドリームインキュベータ]]に買収されている。2018年(平成30年)4月には[[マザーズ|東証マザーズ]]に上場する予定となっている<ref name="fr_securities-report" /><ref name="release-d20110210">{{Cite press release |title=株式会社アイペットの株式取得(子会社化)に関するお知らせ |publisher=(株)ドリームインキュベータ |date=2011-02-10 |url=http://www.dreamincubator.co.jp/wp/wp-content/uploads/2011/02/ir11021001.pdf |format=PDF |accessdate=2018-03-23}}</ref><ref name="cso-interview">{{Cite web |date=2016-11 |url=https://www.careerinq.com/industry/cxo/interview/ipet/009573.shtml |title=CxOインタビュー・第1回「青山正明 氏〔アイペット損害保険(株)取締役常務執行役員CSO(最高戦略責任者)〕」 |work=ハイクラス・エグゼクティブ転職・求人情報 |publisher=キャリアインキュベーション |accessdate=2018-03-23}}</ref><ref name="kabutan180322">{{Cite web |date=2018-03-22 |url=https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201803220669 |title=【市況】アイペット損害保険、4月25日東証マザーズへ新規上場 |work=株探 |publisher=みんかぶ |accessdate=2018-03-23}}</ref>。 |
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経営理念は「'''ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る'''」。一般的に[[動物病院]]やトリミングサロン、[[ペット#ペットの求め方|ペットショップ]]などのペット関連産業は事業継続が困難とされているところから、ペット保険事業で収益を上げ、ペット関連産業の健全な発展に繋げたいという考えを |
経営理念は「'''ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る'''」。一般的に[[動物病院]]やトリミングサロン、[[ペット#ペットの求め方|ペットショップ]]などのペット関連産業は事業継続が困難とされているところから、ペット保険事業で収益を上げ、ペット関連産業の健全な発展に繋げたいという考えを有しており、そのため、まずは株式市場に上場し、将来的にペット関連事業を手がける事業会社を抱える持ち株会社設立を目指しているという<ref>{{Cite web |url=https://job.mynavi.jp/19/pc/search/corp99763/outline.html |title=アイペット損害保険(株) ~新卒採用・会社概要 |work=マイナビ2019 |publisher=[[マイナビ]] |accessdate=2018-03-23}}</ref><ref>{{Cite news |title=ペットとの共生環境向上 業績伸ばすアイペット損保、収入保険料100億円突破の見通し(3/3ページ) |newspaper=[[フジサンケイ ビジネスアイ|SankeiBiz(サンケイビズ)]] |date=2016-11-24 |url=https://www.sankeibiz.jp/business/news/161124/bsl1611240500001-n3.htm |accessdate=2018-03-23 |quote=全3頁構成(→[https://www.sankeibiz.jp/business/news/161124/bsl1611240500001-n1.htm 1頁目]・[https://www.sankeibiz.jp/business/news/161124/bsl1611240500001-n2.htm 2頁目])}}</ref>。 |
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2017年3月末、保有契約件数30万件を突破した<ref>[http://www.ipet-ins.com/company/ipet/pdf/2016/ipet_disclosure_2016.pdf 2016 ディスクロージャー誌 アイペットの現状]</ref>。 |
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== 沿革 == |
== 沿革 == |
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*[[2015年]](平成27年)4月 - 保有契約件数20万件突破 |
*[[2015年]](平成27年)4月 - 保有契約件数20万件突破 |
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*[[2017年]](平成29年) |
*[[2017年]](平成29年) |
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** 3月 - 保有契約件数30万件突破 |
** 3月 - 保有契約件数30万件突破<ref>[http://www.ipet-ins.com/company/ipet/pdf/2016/ipet_disclosure_2016.pdf 2016 ディスクロージャー誌 アイペットの現状]</ref>。 |
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** 4月 - [[鳥類|鳥]]・[[ウサギ|うさぎ]]・[[フェレット]]向けペット医療費用保険「うちの子キュート」販売開始 |
** 4月 - [[鳥類|鳥]]・[[ウサギ|うさぎ]]・[[フェレット]]向けペット医療費用保険「うちの子キュート」販売開始 |
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*[[2018年]](平成30年) |
*[[2018年]](平成30年) |
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** 2月末 - 保有契約件数35万件突破 |
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** 4月25日 - [[東京証券取引所]][[マザーズ]]市場に株式上場(予定)<ref name="kabutan180322" /> |
** 4月25日 - [[東京証券取引所]][[マザーズ]]市場に株式上場(予定)<ref name="kabutan180322" /> |
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== 保険について == |
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=== 特徴(保険金請求) === |
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* '''うちの子''' - 通院・入院・手術の費用をプランに応じた割合(50%,70%)で補償するペット保険。 |
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保険金請求に於いて、ペット保険類では一般的とされている「一旦[[動物病院]]窓口で診療費全額を支払った上で請求する」方法(後日精算)も用意されているが、これに加えて、提携する「対応動物病院」の窓口に於いては、契約後に発行される保険証券と共に作成・発行される「保険証」を使用することで、診療費全額から契約プランに応じた補償割合分を差し引いた額の支払いで足りるという「窓口精算」の仕組みが整えられている。この仕組みは、日本国内に於ける[[人間]]([[ヒト]])のための[[医療保険#日本の公的医療保険|公的医療保険制度]]と発想を同じくしている<ref>{{Cite web |date=2017-11-22 |url=https://life.oricon.co.jp/rank_pet/special/basic-information/claim/ |title=ペット保険の請求方法「後日精算」と「窓口精算」について |work=オリコン顧客満足度ランキング |publisher=[[オリコン]] |accessdate=2018-04-01}}</ref><ref>{{Cite news |title=人と同じな動物向け「健康保険」、世界初の病院窓口精算で離陸 |newspaper=日経 xTECH(日経情報ストラテジー) |date=2009-04-15 |author=川又英紀(日経情報ストラテジー) |url=http://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/JIREI/20090409/328158/ |publisher=[[日経BP|日経BP社]] |accessdate=2018-04-01 |quote=「アニコム損保」の場合を例示}}</ref>。<br /> |
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* '''うちの子ライト''' - 手術と、手術と連続する入院の費用の補償(90%)に特化したペット保険。 |
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アイペットでは特に、この「窓口精算」の仕組み自体を指して”対応動物病院制度”と呼称している<ref>{{Cite web |url=https://www.ipet-ins.com/faq/qa_045.html |title=対応動物病院制度って何ですか? |work=よくある質問 |publisher=アイペット損害保険 |accessdate=2018-03-31}}</ref>。 |
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* '''うちの子プラス''' - 満1歳未満の犬猫対象のペット保険。加入1ヶ月目のみ補償割合100%で、2ヶ月目以降は前出「うちの子」と同様の補償内容となる。代理店店頭限定。<ref>{{Cite web |url=http://www.mame-shiba.co.jp/pet-insurance/ |title=アイペット うちの子プラス |publisher=日本犬豆柴育成普及会 豆柴の里・摂州宝山荘 |accessdate=2018-03-23}}</ref> |
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⚫ | |||
なお、診療費支払いに於ける「窓口精算」による保険金請求が出来るのは、後記の取扱商品群のうち、通院・手術・入院の全てを補償対象とするものに限られる。 |
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=== 取扱商品 === |
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現行の約款(2017年4月1日改定)に基づく、2018年3月時点の取扱商品を以下に列挙する。<ref>{{Cite web |url=https://www.ipet-ins.com/keiyakusya/yakkan |title=重要事項説明書・ご契約のしおり・約款 |publisher=アイペット損害保険 |accessdate=2018-04-01}}</ref> |
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;うちの子 |
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:犬・猫を対象とする、通院・入院・手術の費用について契約プランに応じた割合(50%または70%)で補償するペット保険。<ref name="base_instructions">{{Cite web |date=2017-04 |url=https://www.ipet-ins.com/common/pdf/uchinoko_1704.pdf |title=うちの子「重要事項説明書・ご契約のしおり・約款」 |format=PDF |publisher=アイペット損害保険 |accessdate=2018-04-01}}</ref> |
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;うちの子ライト |
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:手術と、手術と連続する入院の費用の補償(90%)に特化したペット保険。前出「うちの子」と同じく犬・猫を対象とする。<ref name="light_instructions">{{Cite web |date=2017-04 |url=https://www.ipet-ins.com/common/pdf/light_1704.pdf |title=うちの子ライト「重要事項説明書・ご契約のしおり・約款」 |format=PDF |publisher=アイペット損害保険 |accessdate=2018-04-01}}</ref> |
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;うちの子プラス |
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:満1歳未満の犬・猫を対象とするペット保険。前出「うちの子」と同様に通院・入院・手術をカバーするが、それらの費用に対して、加入1ヶ月目に限り全額を補償、2ヶ月目以降は前出「うちの子」と同様の補償内容としている。ペットショップ代理店店頭限定。<ref>{{Cite web |url=http://www.mame-shiba.co.jp/pet-insurance/ |title=アイペット うちの子プラス |publisher=日本犬豆柴育成普及会 豆柴の里・摂州宝山荘 |accessdate=2018-03-23}}</ref><ref name="plus_instructions">{{Cite web |date=2017-04 |url=https://www.ipet-ins.com/common/pdf/plus_1705.pdf |title=うちの子プラス「重要事項説明書・ご契約のしおり・約款」 |format=PDF |publisher=アイペット損害保険 |accessdate=2018-04-01}}</ref>{{refnest|group="注"|保険期間(1年)の満了を迎えて更新する際には、自動的に前出「うちの子」に移行する<ref name="plus_instructions" />}} |
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;うちの子キュート |
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⚫ | :鳥・うさぎ・フェレット向けペット保険。前出「うちの子」と同様に通院・手術・入院をカバーするが、補償割合について70%・50%・30%の3通りのプランを用意している。ペットショップ代理店店頭限定。<ref>{{Cite news |title=アイペット損保の保有契約数が35万件を突破 |newspaper=新日本保険新聞社(シンニチ保険WEB) |date=2018-03-07 |url=https://www.shinnihon-ins.co.jp/industry-news/industry-news-20180308-2/ |accessdate=2018-03-23}}</ref><ref name="cute_instructions">{{Cite web |date=2017-04 |url=https://www.ipet-ins.com/common/pdf/cute_1704.pdf |title=うちの子キュート「重要事項説明書・ご契約のしおり・約款」 |format=PDF |publisher=アイペット損害保険 |accessdate=2018-04-01}}</ref> |
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なお加入年齢の上限は、保険期間の初日基準で、犬・猫は「満12歳11ヶ月」、鳥・ウサギ・フェレットは「満1歳11ヶ月」となっている<ref name="base_instructions" /><ref name="light_instructions" /><ref name="cute_instructions" />。 |
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== 広告 == |
== 広告 == |
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2017年10月より乃木坂46が'''ペット保険CMキャラに'''就任<ref>[http://www.nogizaka46.com/news/2017/12/46-4301015.php 乃木坂46がアイペット損保のイメージキャラクターに就任!]</ref>。 |
2017年10月より乃木坂46が'''ペット保険CMキャラに'''就任<ref>[http://www.nogizaka46.com/news/2017/12/46-4301015.php 乃木坂46がアイペット損保のイメージキャラクターに就任!]</ref>。 |
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== 公式Webサイトのユーザビリティ調査について == |
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トライベック・ストラテジーが2017年8月上旬から下旬にかけて実施した、ペット保険商品を取り扱う損害保険会社4社各々が開設する公式Webサイトを対象とするWebユーザビリティ調査で、アイペットが当該調査に於ける総合ランキングのトップに輝いた<ref name="tribeck170920">{{Cite press release |title=家族の一員であるペットと安心して暮らしたい! ペット保険(損害保険)のWebサイト使い勝手1位はアイペット損保 ~保険業界全体のWebユーザビリティは成熟レベルに~ |publisher=トライベック・ストラテジー |date=2017-09-20 |url=https://www.tribeck.jp/newsrelease/2017/20170920.html |accessdate=2018-04-01}}</ref>。 |
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この調査は、調査主体であるトライベック・ストラテジーが、同社のグループ子会社、トライベック・ブランド戦略研究所の[[ユーザビリティ]]診断プログラムを利用して実施したもので、「アクセス性(快適にアクセスして貰えているか)」、「サイト全体の明快性(サイトの内容を瞬時に伝えられているか)」、「ナビゲーションの使いやすさ(サイト内を快適に移動できているか)」、「コンテンツの適切性(無意味なコンテンツで負荷をかけていないか、また読みにくくなっていないか)」、「ヘルプ・安全性(ユーザが抱える疑問・問題を適切に解決出来るか、また安心して利用出来ているか)」の5評価軸について100点満点で採点している<ref name="tribeck170920" /><ref>{{Cite web |url=http://brand.tribeck.jp/research_service/usability_communications/method.html |title=ユーザビリティ診断~評価方法 |work=リサーチ・サービス |publisher=トライベック・ブランド戦略研究所 |accessdate=2018-04-01}}</ref>。 |
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総合得点で81.82点をマークしてトップに輝いたアイペットは、評価軸毎の採点で、68.65点だった「アクセス性」を除く4つの評価軸に於いて80点以上のスコアをたたき出していた。<br /> |
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5つ設定された評価軸のうち、「アクセス性」と「ヘルプ・安全性」の2評価軸でトップだった。中でも「ヘルプ・安全性」では、企業公式サイトを訪問してから最初にとる重要なアクションとなり得る「資料請求」や「見積もり」等に対して用意される各種フォームについて、初心者にも使い易く、安心して利用できる点が高く評価された。<br /> |
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一方で、「サイト全体の明快性」と「ナビゲーションの使いやすさ」の2評価軸では第2位、「コンテンツの適切性」では第3位という結果だった<ref name="tribeck170920" />{{refnest|group="注"|ちなみに、「サイト全体の明快性」・「ナビゲーションの使いやすさ」・「コンテンツの適切性」の3評価軸について、「サイト全体の明快性」と「コンテンツの適切性」の2評価軸では[[アニコム損害保険|アニコム損保]]が、「ナビゲーションの使いやすさ」では[[アクサ損害保険|アクサ損保(アクサダイレクト)]]が、それぞれ第1位に輝いている。更に「コンテンツの適切性」の第2位にはアクサ損保が入っている<ref name="tribeck170920" />}}。 |
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この調査の結果を、同じくトライベック・ストラテジーが「総合電機・エレクトロニクス」、「精密機器・電子部品」、「IT・情報通信」など15業界の主要企業計150社を対象に実施した「Webユーザビリティランキング2016<企業サイト編>」の調査結果と照らし合わせたところ、アイペットは20位相当だったという<ref name="tribeck170920" /><ref>{{Cite web |url=http://brand.tribeck.jp/research_service/usability_communications/method.html |title=ユーザビリティ診断~評価方法 |work=リサーチ・サービス |publisher=トライベック・ブランド戦略研究所 |accessdate=2018-04-01}}</ref>。 |
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== 動物愛護法改正(2012年公布)に纏わる出来事 == |
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2012年(平成24年)に公布され翌2013年(平成25年)9月に施行された[[動物の愛護及び管理に関する法律|改正動物愛護法(動物愛護管理法)]]を巡り、この改正法が公布される前の2011年(平成23年)8月に[[環境省]]がこれに関する[[パブリックコメント|パブリックコメント(意見公募)]]を実施していた。この中で、既に発表されている子犬の発育に関する研究成果を基に欧米各国に於いては法制化され、この改正法の最大の焦点とされた、8週齢(生後56日)未満の子犬の引き渡しを禁じる「8週齢規制」の是非について、ペット業界側は「45日齢規制で十分」という反対意見をこぞって提出したといわれているが、アイペットもこのペット業界による反対意見提出動員に加わっていたと報じられている<ref name="litera141125">{{Cite news |title=公明党は動物好きの敵?ペット業界とつるんで子犬売買の法規制を骨抜きに |newspaper=[[LITERA|LITERA(リテラ)]] |date=2014-11-25 |author=田岡尼 |url=http://lite-ra.com/2014/11/post-655.html |accessdate=2018-04-01 |quote=全3頁構成(→[http://lite-ra.com/2014/11/post-655_2.html 2頁目]・[http://lite-ra.com/2014/11/post-655_3.html 3頁目])}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=348AC1000000105 |title=動物の愛護及び管理に関する法律 |work=[[E-Gov法令検索|e-Gov(イーガブ)]] |publisher=[[総務省]][[行政管理局]] |accessdate=2018-04-01}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/revise_h24.html |title=動物愛護管理法~平成24年に行われた法改正の内容 |work=動物の愛護と適切な管理 |publisher=[[環境省]][[自然環境局]]総務課動物愛護管理室 |accessdate=2018-04-01}}</ref><ref>{{Cite web |date=2012-12-07 |url=http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16066 |title=動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律の施行期日を定める政令の閣議決定について(お知らせ) |work=報道発表資料 |publisher=環境省 |accessdate=2018-04-01}}</ref><ref>{{Cite web |date=2010-09-15 |url=https://www.env.go.jp/council/14animal/y143-02a.html |title=中央環境審議会動物愛護部会 動物愛護管理のあり方検討小委員会・第2回議事録 |work=中央環境審議会情報 |publisher=環境省 |accessdate=2018-04-01}}</ref>。 |
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なお、このパブリックコメントの結果は、ペット業界側による反対意見提出動員にもかかわらず、「8週齢規制」に賛成する意見が大勢を占める格好となった。しかし、実際に成立した改正法では、本文にこそ「8週齢規制」が盛り込まれたものの、本文に続く附則で「施行後3年間は生後45日まで、4年目以降は生後49日まで」という経過措置が規定されると共に「”生後56日(8週齢)まで禁止”とするのは『別途法律で定める日』以降」とも定められるという、いわば骨抜きされた格好となった<ref name="litera141125" />。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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=== 注釈 === |
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{{Reflist|group="注"}} |
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=== 出典 === |
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{{Reflist}} |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
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* [[アニコム損害保険]] - 保険金請求に於いて、同じく「窓口精算」方式を導入している |
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* [[ペット]] |
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* [[保険]] |
* [[医療保険]] |
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* [[損害保険]] |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
2018年4月1日 (日) 08:30時点における版
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル |
設立 | 2004年5月 |
業種 | 保険業 |
法人番号 | 6010001087807 |
事業内容 | 損害保険業 |
代表者 | 山村鉄平(代表取締役) |
資本金 |
33億1,478万円 (2016年3月末現在) |
主要株主 |
株式会社ドリームインキュベータ:64.6% みずほ証券プリンシパルインベストメント株式会社:9.9% 双日株式会社:4.9% 株式会社フォーカス:4.9% YCP Holdings Limited:4.9% 株式会社ソウ・ツー:4.4% |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
アイペット損害保険株式会社(アイペットそんがいほけん)は、東京都港区に本社を置く損害保険会社。犬や猫などの愛玩動物(ペット)向けの損害保険商品を取り扱っている。
概要
2004年(平成16年)5月、母体となる「(株)スロー・グループ」を東京・銀座にて設立、同年のうちに共済事業としてのペット共済を開始した[1]。
2008年(平成20年)に社名を「(株)アイペット」に、更に2012年(平成24年)には「アイペット損害保険(株)」に、それぞれ社名変更。これら2度にわたる社名変更が実施された各年のうちに、本社機能の移転を行っている《1度目の社名変更を行った年のうちに千代田区霞が関に、2度目の社名変更を行った年のうちに港区六本木に、それぞれ本社移転》。更に、2度目の社名変更の前年にあたる2011年(平成23年)には、コンサルティングなどを営むドリームインキュベータに買収されている。2018年(平成30年)4月には東証マザーズに上場する予定となっている[1][2][3][4]。
経営理念は「ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る」。一般的に動物病院やトリミングサロン、ペットショップなどのペット関連産業は事業継続が困難とされているところから、ペット保険事業で収益を上げ、ペット関連産業の健全な発展に繋げたいという考えを有しており、そのため、まずは株式市場に上場し、将来的にペット関連事業を手がける事業会社を抱える持ち株会社設立を目指しているという[5][6]。
沿革
公式ウェブサイト、有価証券報告書より記載。[1]
- 2004年(平成16年)
- 5月11日 - 「株式会社スロー・グループ」を東京都中央区銀座にて設立[7]
- 9月 - アイペットクラブ健康促進共済事業(任意組合)設立、共済事業開始
- 2006年(平成18年)
- 6月 - 特定保険業者として関東財務局に届出
- 11月 - 青森事務センター稼働開始
- 2008年(平成20年)
- 2月 - 社名を「株式会社アイペット」に変更
- 3月 - 少額短期保険会社として登録
- 4月 - ペット医療費用保険「うちの子」・「うちの子プラス」販売開始
- 12月 - 本社を東京都千代田区霞が関に移転
- 2010年(平成22年)2月 - ペット手術費用保険「うちの子ライト」販売開始
- 2011年(平成23年)
- 2月 - (株)ドリームインキュベータにより買収される《子会社化》
- 12月 - 保有契約件数10万件突破
- 2012年(平成24年)
- 2014年(平成26年)5月 - 設立10周年を迎える
- 2015年(平成27年)4月 - 保有契約件数20万件突破
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
保険について
特徴(保険金請求)
保険金請求に於いて、ペット保険類では一般的とされている「一旦動物病院窓口で診療費全額を支払った上で請求する」方法(後日精算)も用意されているが、これに加えて、提携する「対応動物病院」の窓口に於いては、契約後に発行される保険証券と共に作成・発行される「保険証」を使用することで、診療費全額から契約プランに応じた補償割合分を差し引いた額の支払いで足りるという「窓口精算」の仕組みが整えられている。この仕組みは、日本国内に於ける人間(ヒト)のための公的医療保険制度と発想を同じくしている[10][11]。
アイペットでは特に、この「窓口精算」の仕組み自体を指して”対応動物病院制度”と呼称している[12]。
なお、診療費支払いに於ける「窓口精算」による保険金請求が出来るのは、後記の取扱商品群のうち、通院・手術・入院の全てを補償対象とするものに限られる。
取扱商品
現行の約款(2017年4月1日改定)に基づく、2018年3月時点の取扱商品を以下に列挙する。[13]
- うちの子
- 犬・猫を対象とする、通院・入院・手術の費用について契約プランに応じた割合(50%または70%)で補償するペット保険。[14]
- うちの子ライト
- 手術と、手術と連続する入院の費用の補償(90%)に特化したペット保険。前出「うちの子」と同じく犬・猫を対象とする。[15]
- うちの子プラス
- 満1歳未満の犬・猫を対象とするペット保険。前出「うちの子」と同様に通院・入院・手術をカバーするが、それらの費用に対して、加入1ヶ月目に限り全額を補償、2ヶ月目以降は前出「うちの子」と同様の補償内容としている。ペットショップ代理店店頭限定。[16][17][注 1]
- うちの子キュート
- 鳥・うさぎ・フェレット向けペット保険。前出「うちの子」と同様に通院・手術・入院をカバーするが、補償割合について70%・50%・30%の3通りのプランを用意している。ペットショップ代理店店頭限定。[18][19]
なお加入年齢の上限は、保険期間の初日基準で、犬・猫は「満12歳11ヶ月」、鳥・ウサギ・フェレットは「満1歳11ヶ月」となっている[14][15][19]。
広告
一部エリアでテレビCMが放送されており、関根麻里が出演している。
2017年10月より乃木坂46がペット保険CMキャラに就任[20]。
公式Webサイトのユーザビリティ調査について
トライベック・ストラテジーが2017年8月上旬から下旬にかけて実施した、ペット保険商品を取り扱う損害保険会社4社各々が開設する公式Webサイトを対象とするWebユーザビリティ調査で、アイペットが当該調査に於ける総合ランキングのトップに輝いた[21]。
この調査は、調査主体であるトライベック・ストラテジーが、同社のグループ子会社、トライベック・ブランド戦略研究所のユーザビリティ診断プログラムを利用して実施したもので、「アクセス性(快適にアクセスして貰えているか)」、「サイト全体の明快性(サイトの内容を瞬時に伝えられているか)」、「ナビゲーションの使いやすさ(サイト内を快適に移動できているか)」、「コンテンツの適切性(無意味なコンテンツで負荷をかけていないか、また読みにくくなっていないか)」、「ヘルプ・安全性(ユーザが抱える疑問・問題を適切に解決出来るか、また安心して利用出来ているか)」の5評価軸について100点満点で採点している[21][22]。
総合得点で81.82点をマークしてトップに輝いたアイペットは、評価軸毎の採点で、68.65点だった「アクセス性」を除く4つの評価軸に於いて80点以上のスコアをたたき出していた。
5つ設定された評価軸のうち、「アクセス性」と「ヘルプ・安全性」の2評価軸でトップだった。中でも「ヘルプ・安全性」では、企業公式サイトを訪問してから最初にとる重要なアクションとなり得る「資料請求」や「見積もり」等に対して用意される各種フォームについて、初心者にも使い易く、安心して利用できる点が高く評価された。
一方で、「サイト全体の明快性」と「ナビゲーションの使いやすさ」の2評価軸では第2位、「コンテンツの適切性」では第3位という結果だった[21][注 2]。
この調査の結果を、同じくトライベック・ストラテジーが「総合電機・エレクトロニクス」、「精密機器・電子部品」、「IT・情報通信」など15業界の主要企業計150社を対象に実施した「Webユーザビリティランキング2016<企業サイト編>」の調査結果と照らし合わせたところ、アイペットは20位相当だったという[21][23]。
動物愛護法改正(2012年公布)に纏わる出来事
2012年(平成24年)に公布され翌2013年(平成25年)9月に施行された改正動物愛護法(動物愛護管理法)を巡り、この改正法が公布される前の2011年(平成23年)8月に環境省がこれに関するパブリックコメント(意見公募)を実施していた。この中で、既に発表されている子犬の発育に関する研究成果を基に欧米各国に於いては法制化され、この改正法の最大の焦点とされた、8週齢(生後56日)未満の子犬の引き渡しを禁じる「8週齢規制」の是非について、ペット業界側は「45日齢規制で十分」という反対意見をこぞって提出したといわれているが、アイペットもこのペット業界による反対意見提出動員に加わっていたと報じられている[24][25][26][27][28]。
なお、このパブリックコメントの結果は、ペット業界側による反対意見提出動員にもかかわらず、「8週齢規制」に賛成する意見が大勢を占める格好となった。しかし、実際に成立した改正法では、本文にこそ「8週齢規制」が盛り込まれたものの、本文に続く附則で「施行後3年間は生後45日まで、4年目以降は生後49日まで」という経過措置が規定されると共に「”生後56日(8週齢)まで禁止”とするのは『別途法律で定める日』以降」とも定められるという、いわば骨抜きされた格好となった[24]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c 新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部) (PDF) (Report). アイペット損害保険(株). pp. 3–4. 2018年3月23日閲覧。
表紙頁等を含めた場合、掲載ページは「7頁目」
- ^ "株式会社アイペットの株式取得(子会社化)に関するお知らせ" (PDF) (Press release). (株)ドリームインキュベータ. 10 February 2011. 2018年3月23日閲覧。
- ^ “CxOインタビュー・第1回「青山正明 氏〔アイペット損害保険(株)取締役常務執行役員CSO(最高戦略責任者)〕」”. ハイクラス・エグゼクティブ転職・求人情報. キャリアインキュベーション (2016年11月). 2018年3月23日閲覧。
- ^ a b “【市況】アイペット損害保険、4月25日東証マザーズへ新規上場”. 株探. みんかぶ (2018年3月22日). 2018年3月23日閲覧。
- ^ “アイペット損害保険(株) ~新卒採用・会社概要”. マイナビ2019. マイナビ. 2018年3月23日閲覧。
- ^ “ペットとの共生環境向上 業績伸ばすアイペット損保、収入保険料100億円突破の見通し(3/3ページ)”. SankeiBiz(サンケイビズ). (2016年11月24日) 2018年3月23日閲覧. "全3頁構成(→1頁目・2頁目)"
- ^ "連結子会社(アイペット損害保険株式会社)の上場承認に関するお知らせ" (PDF) (Press release). (株)ドリームインキュベータ. 22 March 2018. 2018年3月23日閲覧。
- ^ "損害保険業の免許について" (Press release). 金融庁. 30 March 2012. 2018年3月23日閲覧。
- ^ 2016 ディスクロージャー誌 アイペットの現状
- ^ “ペット保険の請求方法「後日精算」と「窓口精算」について”. オリコン顧客満足度ランキング. オリコン (2017年11月22日). 2018年4月1日閲覧。
- ^ 川又英紀(日経情報ストラテジー) (2009年4月15日). “人と同じな動物向け「健康保険」、世界初の病院窓口精算で離陸”. 日経 xTECH(日経情報ストラテジー) (日経BP社) 2018年4月1日閲覧. "「アニコム損保」の場合を例示"
- ^ “対応動物病院制度って何ですか?”. よくある質問. アイペット損害保険. 2018年3月31日閲覧。
- ^ “重要事項説明書・ご契約のしおり・約款”. アイペット損害保険. 2018年4月1日閲覧。
- ^ a b “うちの子「重要事項説明書・ご契約のしおり・約款」” (PDF). アイペット損害保険 (2017年4月). 2018年4月1日閲覧。
- ^ a b “うちの子ライト「重要事項説明書・ご契約のしおり・約款」” (PDF). アイペット損害保険 (2017年4月). 2018年4月1日閲覧。
- ^ “アイペット うちの子プラス”. 日本犬豆柴育成普及会 豆柴の里・摂州宝山荘. 2018年3月23日閲覧。
- ^ a b “うちの子プラス「重要事項説明書・ご契約のしおり・約款」” (PDF). アイペット損害保険 (2017年4月). 2018年4月1日閲覧。
- ^ “アイペット損保の保有契約数が35万件を突破”. 新日本保険新聞社(シンニチ保険WEB). (2018年3月7日) 2018年3月23日閲覧。
- ^ a b “うちの子キュート「重要事項説明書・ご契約のしおり・約款」” (PDF). アイペット損害保険 (2017年4月). 2018年4月1日閲覧。
- ^ 乃木坂46がアイペット損保のイメージキャラクターに就任!
- ^ a b c d e "家族の一員であるペットと安心して暮らしたい! ペット保険(損害保険)のWebサイト使い勝手1位はアイペット損保 ~保険業界全体のWebユーザビリティは成熟レベルに~" (Press release). トライベック・ストラテジー. 20 September 2017. 2018年4月1日閲覧。
- ^ “ユーザビリティ診断~評価方法”. リサーチ・サービス. トライベック・ブランド戦略研究所. 2018年4月1日閲覧。
- ^ “ユーザビリティ診断~評価方法”. リサーチ・サービス. トライベック・ブランド戦略研究所. 2018年4月1日閲覧。
- ^ a b 田岡尼 (2014年11月25日). “公明党は動物好きの敵?ペット業界とつるんで子犬売買の法規制を骨抜きに”. LITERA(リテラ) 2018年4月1日閲覧. "全3頁構成(→2頁目・3頁目)"
- ^ “動物の愛護及び管理に関する法律”. e-Gov(イーガブ). 総務省行政管理局. 2018年4月1日閲覧。
- ^ “動物愛護管理法~平成24年に行われた法改正の内容”. 動物の愛護と適切な管理. 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室. 2018年4月1日閲覧。
- ^ “動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律の施行期日を定める政令の閣議決定について(お知らせ)”. 報道発表資料. 環境省 (2012年12月7日). 2018年4月1日閲覧。
- ^ “中央環境審議会動物愛護部会 動物愛護管理のあり方検討小委員会・第2回議事録”. 中央環境審議会情報. 環境省 (2010年9月15日). 2018年4月1日閲覧。
関連項目
外部リンク
- ペット保険なら【アイペット損保】 - 公式Webサイト