「沖縄やくざ戦争」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
28行目: 28行目:
|次作 =
|次作 =
}}
}}
『'''{{PAGENAME}}'''』 (おきなわやくざせんそう、''Terror of Yakuza'' ) は、[[1976年の日本公開映画|1976年]](昭和51年)の[[日本映画]]。[[色|カラー]]・[[画面アスペクト比#スコープ・サイズ|シネマスコープ]]、96分<ref>{{Cite web |url = http://www.kinejun.jp/cinema/id/18566 |title = 「作品情報」{{PAGENAME}} |publisher = [[キネマ旬報映画データベース]] |language = [[日本語]] <!--|archiveurl = http://liveweb.archive.org/http://www.kinejun.jp/cinema/id/18566 |archivedate = 2012-05-24--> |accessdate = 2012-05-24 |deadlinkdate = }}</ref>。
『'''{{PAGENAME}}'''』 (おきなわやくざせんそう、''Terror of Yakuza'' ) は、[[1976年の日本公開映画|1976年]]の[[日本映画]]。[[色|カラー]]・[[画面アスペクト比#スコープ・サイズ|シネマスコープ]]、96分<ref>{{Cite web |url = http://www.kinejun.jp/cinema/id/18566 |title = 「作品情報」{{PAGENAME}} |publisher = [[キネマ旬報映画データベース]] |language = [[日本語]] <!--|archiveurl = http://liveweb.archive.org/http://www.kinejun.jp/cinema/id/18566 |archivedate = 2012-05-24--> |accessdate = 2012-05-24 |deadlinkdate = }}</ref>。[[主演]] : [[松方弘樹]]・[[千葉真一]]、[[映画監督|監督]] : [[中島貞夫]]、[[製作]][[映画配給|配給]] : [[東映]]。同年の[[京都市民映画祭]]では千葉真一が本作で主演男優賞を受賞した

[[主演]] : [[松方弘樹]]・[[千葉真一]]、[[映画監督|監督]] : [[中島貞夫]]、[[製作]][[映画配給|配給]] : [[東映]]。

同年の[[京都市民映画祭]]では千葉真一が本作で主演男優賞を受賞した。


== 解説 ==
== 解説 ==
38行目: 34行目:


== ストーリー ==
== ストーリー ==
[[1971年]](昭和46年)[[12月]]、[[本土復帰]]を翌年に控えた沖縄では、本土系暴力団の侵攻に対抗すべく、沖縄連合琉盛会を結成したが、傘下の国頭組で内紛が発生していた。本土系暴力団はその隙をついて仕掛けてくる。血みどろの戦争が始まった。
[[1971年]][[12月]]、[[本土復帰]]を翌年に控えた沖縄では、本土系暴力団の侵攻に対抗すべく、沖縄連合琉盛会を結成したが、傘下の国頭組で内紛が発生していた。本土系暴力団はその隙をついて仕掛けてくる。血みどろの戦争が始まった。


== キャスト ==
== キャスト ==

2012年10月20日 (土) 21:15時点における版

沖縄やくざ戦争
Terror of Yakuza
監督 中島貞夫
脚本 高田宏治神波史男
出演者 松方弘樹千葉真一
音楽 広瀬健次郎
撮影 赤塚滋
編集 堀池幸三
製作会社 日本の旗 東映
配給 日本の旗 東映
公開 日本の旗 1976年9月4日
上映時間 96分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

沖縄やくざ戦争』 (おきなわやくざせんそう、Terror of Yakuza ) は、1976年日本映画カラーシネマスコープ、96分[1]主演松方弘樹千葉真一監督中島貞夫製作配給東映。同年の京都市民映画祭では千葉真一が本作で主演男優賞を受賞した。

解説

第4次沖縄抗争をモデルに映画化されたが、封切り公開時は未だに抗争が続いていた。さらに千葉真一が扮した国頭正剛は、実在する旭琉会理事長・新城喜文であることをはじめ、そのほかの登場人物も誰をモデルにしたか明確に判ることから、沖縄県では興行されなかった作品である。中島貞夫ドキュメンタリー・タッチで演出し[2]、凄惨な戦いを描いている。

ストーリー

1971年12月本土復帰を翌年に控えた沖縄では、本土系暴力団の侵攻に対抗すべく、沖縄連合琉盛会を結成したが、傘下の国頭組で内紛が発生していた。本土系暴力団はその隙をついて仕掛けてくる。血みどろの戦争が始まった。

キャスト

スタッフ

受賞

1976年 京都市民映画祭

脚注

関連項目

外部リンク