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『'''ラストシーン'''』(''LAST SCENE'')は、[[2002年]]公開の[[日本映画]]。監督は[[中田秀夫]]。 |
『'''ラストシーン'''』(''LAST SCENE'')は、[[2002年]]公開の[[日本映画]]。監督は[[中田秀夫]]。 |
2012年7月14日 (土) 17:05時点における版
ラストシーン | |
---|---|
LAST SCENE | |
監督 | 中田秀夫 |
脚本 |
中村義洋 鈴木謙一 |
原案 | 一瀬隆重 |
出演者 |
西島秀俊 若村麻由美 麻生祐未 麻生久美子 ジョニー吉長 |
音楽 | ゲイリー芦屋 |
撮影 | 前田米造 |
編集 | 高橋信之 |
配給 | オズ / オムロ |
公開 | 2002年11月9日 |
上映時間 | 100分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『ラストシーン』(LAST SCENE)は、2002年公開の日本映画。監督は中田秀夫。
概要
日活撮影所出身の最終世代に当たる中田秀夫監督が、映画斜陽期の1965年と35年後の現在の映画撮影所を舞台に、映画を愛する人々、そして映画に携わる人々の絆を描いた人間ドラマ。
2003年、ベルリン国際映画祭パノラマ部門に出品。同年、中田監督は本作で芸術選奨新人賞を受賞した。
あらすじ
テレビの普及とともに映画界が暗い影を落とし始めていた1965年、スター俳優・三原健は長年相手役を務めてきた女優・吉野恵子の引退で若手の俳優に役を奪われる。酒に溺れ、妻に当たり散らす三原は映画業界から姿を消し、やがて忘れ去られた存在となる。時を経て、2000年。新作映画の撮影所で働く小道具係のミオは、端役の代役として撮影所に現れた往年のスター・三原健と出会う。スター時代の三原を知らないミオは次第に彼に心動かされていく。
キャスト
1965年
2000年
- 三原健:ジョニー吉長
- ミオ:麻生久美子
- 医療アドバイザー:生瀬勝久
- プロデューサー:小日向文世
- 鮫島:小橋賢児
- 監督:坂田聡
- 不治の病の少女:水川あさみ
- リポーター:星野有香
- チーフ助監督・佐々木:柳ユーレイ
- 婦長:根岸季衣
- 井草:清水宏
- 鮫島のマネージャー:小木茂光
- 装飾部:諏訪太朗
- 記録係:大家由祐子
スタッフ
- 監督:中田秀夫
- 原案:一瀬隆重
- 脚本:中村義洋、鈴木謙一
- プロデューサー:マシュー・ジェイコブズ、一瀬隆重
- 撮影:前田米造
- 編集:高橋信之
- 録音:岩倉雅之
- 照明:鳥越正夫
- 美術:斎藤岩男
- 音楽:ゲイリー芦屋