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どちらの本も表紙のデザインは異なるが、スローン・レンジャーの代表格としてダイアナ・スペンサー([[ダイアナ (プリンセス・オブ・ウェールズ)|ダイアナ元妃]])の写真がレイアウトされている。なお、これらの本は世界的なダイアナ・フィーバーも手伝って、[[1986年]]に[[日本]]でも「オフィシャル・スローンレンジャー・ハンドブック:ダイアナ妃のライフスタイル」(出版:[[講談社]]・翻訳:野原節子)とのタイトルで発売されている。ただし、この当時の日本ではダイアナ自身に強い関心は集まってはいたものの、イギリスのファッションや流行語としてのスローン・レンジャーという言葉にはほとんど関心が示されなかったようである。
どちらの本も表紙のデザインは異なるが、スローン・レンジャーの代表格としてダイアナ・スペンサー([[ダイアナ (プリンセス・オブ・ウェールズ)|ダイアナ元妃]])の写真がレイアウトされている。なお、これらの本は世界的なダイアナ・フィーバーも手伝って、[[1986年]]に[[日本]]でも「オフィシャル・スローンレンジャー・ハンドブック:ダイアナ妃のライフスタイル」(出版:[[講談社]]・翻訳:野原節子)とのタイトルで発売されている。ただし、この当時の日本ではダイアナ自身に強い関心は集まってはいたものの、イギリスのファッションや流行語としてのスローン・レンジャーという言葉にはほとんど関心が示されなかったようである。


スローン・レンジャーとして日本でも知られる著名な人物の例としては、前述のダイアナ元妃や女優の[[シエナ・ミラー]]などが挙げられる。また、イタリア人であるが女優の[[モニカ・ベルッチ]]がフランス人の夫の[[ヴァンサン・カッセル]]と共にスローン・スクエア界隈にある約300万[[ポンド]](当時約4億[[円]])の邸宅に住んでいたため、イギリスの大衆紙などからスローン・レンジャーと呼ばれたことがある。<ref>[http://www.thisislondon.co.uk/news/article-7621630-matrix-star-is-sloane-ranger.do London Evening Standard - Entertainment "Matrix star is Sloane Ranger" 11 November 2003] イブニング・スタンダード紙によるオンライン記事「マトリックス・スターはスローン・レンジャー」(2003年11月11日付)より。この記事のタイトルは、モニカ・ベルッチがSF映画「[[マトリックス リローデッド]]」などに出演してハリウッド・スターの仲間入りを果たしたことも意味している。英語、2011年7月10日閲覧。</ref>
スローン・レンジャーとして日本でも知られる著名な人物の例としては、前述のダイアナ元妃や女優の[[シエナ・ミラー]]などが挙げられる。また、イタリア人であるが女優の[[モニカ・ベルッチ]]がフランス人の夫の[[ヴァンサン・カッセル]]と共にスローン・スクエア界隈にある約300万[[スターリング・ポンド|ポンド]](当時約4億[[円 (通貨)|円]])の邸宅に住んでいたため、イギリスの大衆紙などからスローン・レンジャーと呼ばれたことがある。<ref>[http://www.thisislondon.co.uk/news/article-7621630-matrix-star-is-sloane-ranger.do London Evening Standard - Entertainment "Matrix star is Sloane Ranger" 11 November 2003] イブニング・スタンダード紙によるオンライン記事「マトリックス・スターはスローン・レンジャー」(2003年11月11日付)より。この記事のタイトルは、モニカ・ベルッチがSF映画「[[マトリックス リローデッド]]」などに出演してハリウッド・スターの仲間入りを果たしたことも意味している。英語、2011年7月10日閲覧。</ref>


== スローニー ==
== スローニー ==

2011年7月17日 (日) 09:47時点における版

スローン・スクエア

スローン・スクエア(英語:Sloane square) は、イギリスロンドン特別区ケンジントン・アンド・チェルシー王立区にある公園である。この公園から北方向へ伸びる道路スローン・ストリート(英語:Sloane street)と呼ばれ、この周辺エリアは総称としてスローン・スクエアと呼ばれることもある。小規模なエリアだが、世界的なファッションブランドの店舗や閑静なアパートメントなどが建ち並び、高級感のある街並みとなっている。イギリスファッション流行で使用される、スローン・レンジャー(英語:Sloane ranger)やスローニー(英語:Sloaney)といった造語の由来にもなった。本項目ではスローン・スクエアだけでなく、スローン・ストリートの地理やスローン・レンジャーといった造語の由来などについても述べる。

概要

ハンス・スローン
1660年4月16日 - 1753年1月11日
スローン・スクエア内にあるビーナス像の噴水
スローン・スクエア内にある十字架モニュメントクリスマスのイルミネーション
スローン・スクエアの東側にあるロイヤル・コート・シアター
スローン・スクエアの西側にあるピーター・ジョーンズ百貨店

スローン・スクエアスローン・ストリートは、イギリスロンドン特別区ケンジントン・アンド・チェルシー王立区にある公園道路である。シティ・オブ・ウェストミンスターチャリング・クロスから約 2.8km 南西方向の位置にあり、著名なキングス・ロードの東側(ほぼ東端)に位置している。また、公園から直線距離で約 850m 南方向にはテムズ川が流れている。[1]

公園の位置は2つの高級住宅街チェルシーとベルグラヴィアの境界付近にあり、エルメスグッチといった世界的なファッションブランドの店舗やスローン・ガーデンと呼ばれる閑静なアパートメントが建ち並んでいる。1980年代にはダイアナ・スペンサー(ダイアナ元妃)が、2000年代にはケイト・ミドルトン(ケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃)が好んだエリアとしても知られている。[2][3]

スローン・スクエア

スローン・スクエア(英語:Sloane square) は、東西方向に約 100m および南北方向に約 30m という長方形の敷地の公園で、敷地の中には十字架ビーナス像の噴水などのモニュメントが設置されている。[1]

この周辺のスローン(Sloane)という名称は、大英博物館ロンドン自然史博物館などの礎を築いた収集家でミルク入りホット・チョコレートの考案者でもある著名な医師ハンス・スローンに由来している。この公園の形状やスローン・ストリート(後述)が通る位置なども、ハンス・タウン(Hans town)の名残りである。ハンス・タウンとは、1771年に地元の不動産業者チャールズ・カドゥガン2世(Charles Cadogan 2nd)が建築家ヘンリー・ホランドと息子のヘンリー・ホランド・ジュニアに依頼して始まった区画整備の名称である。この際、土地の何箇所かがハンス・スローンの遺族の所有であったため、彼の名前を称える意味も含めて新たな地名に冠することになった。なお、噴水として設置されているビーナス像は、チェルシー生まれで後に王立芸術院の理事となる彫刻家ギルバート・レドワード(Gilbert Ledward)が1953年に製作した作品である。[4][5]

公園の敷地と周囲を区切るような柵や壁は特に設置されておらず、周囲は全て歩道道路に接したオープンスペースとなっている。大きな道路としては、方向へ伸びるスローン・ストリート(後述)、北東から南西へ斜めに横切るキングス・ロードKing's road、道路番号A3217)、方向へ伸びるローワー・スローン・ストリート(Lower sloane street、道路番号A3216)などと接している。[1]

公園の傍の大きなランドマークとしては、側にロイヤル・コート・シアター(Royal court theatre)、西側にピーター・ジョーンズ百貨店(Peter jones department)が建つ。また、南西側には現代美術美術館サーチ・ギャラリー」がある。[1]

スローン・ストリート

スローン・ストリート(英語:Sloane street、道路番号 A3216)は、公園から側へ向かって伸びる約 1km ほどの直線道路である。北端は大通りのブロンプトン・ロード(Brompton road、道路番号 A4)に接する。北端のランドマークとしては、東側に高級百貨店として著名なハーヴェイ・ニコルズ(ハーヴィー・ニコルズ)、ブロンプトン・ロードを西側へ約 300m ほど行った所に同じく高級百貨店のハロッズがある。ブロンプトン・ロードの更に北側には広大な王立公園のハイド・パークケンジントン・ガーデンズが広がる。[1]

公園側(南端)とブロンプトン・ロード側(北端)のほぼ中間付近に、東西に伸びるポント・ストリート(Pont street、道路番号 B319)と直角に交わる交差点がある。この交差点から南西側にはカドゥガン・スクエア(Cadogan square)と呼ばれる公園があり、周辺にはカドゥガン・プレイス(Cadogan place)と呼ばれるアパートメントの閑静な街並みが広がる。カドゥガンとは、地元で代々続いた不動産業者のチャールズ・カドゥガン一族(Charles Cadogan)に由来する。[4]

スローン・ストリートにはブティックヘアサロンなどが軒を連ねており、高級感のある通りとなっている。特に、ポント・ストリートと交わる交差点辺りから北端のブロンプトン・ロードにかけては、プラダジョルジオ・アルマーニイヴ・サン=ローランボッテガ・ヴェネタグッチフェンディドルチェ・アンド・ガッバーナブルガリエルメスクリスチャン・ディオールフェラガモといった世界的なファッションブランドの店舗が多く建ち並んでおり、グッチのようにスローン・ストリートの店舗のみで入手可能なデザインを用意するファッション・ブランドも多い。[1][2][6]

なお、道路番号は全て同じ A3216 となるが、スローン・スクエアから南側へ向かって伸びる道路はローワー・スローン・ストリートLower sloane street)と呼ばれ、この道路沿いにはスローン・ガーデンSloane Gardens)と呼ばれるアパートメントの閑静な街並みが広がる。ローワー・スローン・ストリートを更に南側へ下るとテムズ川を渡るチェルシー・ブリッジ・ロード(Chelsea bridge road)やクイーンズタウン・ロード(Queenstown road)へと至る。[1]

スローン・レンジャー

スローン・レンジャー(英語:Sloane ranger)とは、スローン・スクエアから発信される流行ファッションを好む若者たちを指す造語である。単にスローンSloane)またはグループであることを指してスローンズSloanes)と呼ばれることもある。[7][8]

スローン・スクエアは著名人の多く住む高級住宅街チェルシーやベルグラヴィア(Belgravia)に挟まれていたため、イギリス上流階級流行に敏感な若者たちが集まるようになり、公園の名称であるスローン(Sloane)と西部劇のタイトル「ローン・レンジャー」(Lone Ranger)を掛け合わせた造語として1980年頃から自然発生的に使用されるようになった。当初はスローン・スクエア近辺にあった店の服を好む若い女性たちのグループを指したが、現在は同様の若い男性も指すようになり、年齢層も拡大している。なお、本来のローン・レンジャーは「孤独な放浪者や荒くれ者」というあまりいい意味の言葉ではなく、スローン・レンジャーもニュアンスによっては皮肉(友達のいない気取り屋など)になってしまう場合がある。[7][8]

1982年にイギリス人の作家アン・バール(Ann Barr)とピーター・ヨーク(Peter York)による共同執筆でファッション雑誌「ハーパス・アンド・クイーン」(Harpers & Queenアメリカハーパース・バザーのイギリス版)に記事として取り上げられ、これを再編した本(下記)が1983年にイギリスとアメリカの出版社から相次いで発売されて広く知られるようになった。

  • 「ザ・オフィシャル・スローン・レンジャー・ダイアリー」 (エベリー・プレス社、イギリス)
" The Official Sloane Ranger Diary " (Ebury Press, UK[9]
副題は The First Guide to the Sloane Year で、意訳すると「スローン誕生のファースト・ガイド」。
  • 「ザ・オフィシャル・スローン・レンジャー・ハンドブック」 (セント・マーティン・プレス社、アメリカ)
" The Official Sloane Ranger Handbook " (St. Martin's Press, USA[10]
副題は How The British Upper Class Prepares Its Offspring For Life で、意訳すると「イギリスの上流階級が子供たちの人生に備える方法」。

どちらの本も表紙のデザインは異なるが、スローン・レンジャーの代表格としてダイアナ・スペンサー(ダイアナ元妃)の写真がレイアウトされている。なお、これらの本は世界的なダイアナ・フィーバーも手伝って、1986年日本でも「オフィシャル・スローンレンジャー・ハンドブック:ダイアナ妃のライフスタイル」(出版:講談社・翻訳:野原節子)とのタイトルで発売されている。ただし、この当時の日本ではダイアナ自身に強い関心は集まってはいたものの、イギリスのファッションや流行語としてのスローン・レンジャーという言葉にはほとんど関心が示されなかったようである。

スローン・レンジャーとして日本でも知られる著名な人物の例としては、前述のダイアナ元妃や女優のシエナ・ミラーなどが挙げられる。また、イタリア人であるが女優のモニカ・ベルッチがフランス人の夫のヴァンサン・カッセルと共にスローン・スクエア界隈にある約300万ポンド(当時約4億)の邸宅に住んでいたため、イギリスの大衆紙などからスローン・レンジャーと呼ばれたことがある。[11]

スローニー

スローニー(英語:Sloaney)またはスローン・ファッションSloane fashion)とは、スローン・レンジャー(前述)の若者たちが好むファッション・スタイルを指す造語である。この造語が使用されるようになった時期は特定されていないが、1980年代のスローン・レンジャーの由来とほぼ同時か、その直後頃から自然発生的に使用されるようになったと思われる。[3][8]

気品のあるトラディショナルな傾向に分類され、リッチなテイストを加えたコンサバティブなファッション・スタイルとされる。2011年ウィリアム王子結婚したケイト・ミドルトン(ケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃)が恋人時代に好んだことから、2000年代後半頃から日本マスメディアでも話題として取り上げられるようになり、それと同時にファッション雑誌を中心にこの造語が紹介されるようになった。なお、ファッションモデルケイト・モスは現代的なスローニー・スタイルの代表格として知られている。[3][6][12]

環境整備

スローン・スクエアの最寄駅 ロンドン地下鉄スローン・スクエア駅
スローン・ストリート北端の最寄駅 ロンドン地下鉄ナイツブリッジ駅

2005年頃にスローン・スクエアや周辺道路の改善案が提出され、2007年に現地住民による反対多数で却下されたものの、ごく一部であるが環境整備が進められている。なお、賛成派(改善派)と反対派(保存派)で論争になった際、賛成派のキャンペーンをミュージシャンのブライアン・フェリーや俳優のルパート・エヴェレットがサポートしている。[13][14][15]

最寄駅

スローン・スクエアの東南側にあるロンドン地下鉄サークル線ディストリクト線)の「スローン・スクエア駅」が最寄駅となる。この駅にはホームや線路の上を跨ぐように橋梁が架けてあり、その橋梁内に設置された鋼鉄製パイプの中をウェストボーン川が流れている。なお、スローン・ストリートの北端であれば大通りのブロンプトン・ロードに面したロンドン地下鉄ピカデリー線)の「ナイツブリッジ駅」が最寄駅となる。何れも、駅前や近隣にはロンドンバスの停留所がある。[1]

参考・外部リンク

イブニング・スタンダード紙によるオンライン記事「ストリート・ファッション:スローンズは今もチェルシーの道を制覇している」(2009年6月16日付)より。なお、この記事で紹介されているスナップ写真は同サイトの「ザ・チェルシー・ルック」(The Chelsea Look)で更に他のスナップ写真と共に見ることができる。英語。

脚注・出典

  1. ^ a b c d e f g h Google Maps "Sloane square" Google マップによるスローン・スクエアの位置。日本語(一部は英語)、2011年7月7日閲覧。
  2. ^ a b ロンドンナビ「スローン・ストリート」 ロンドン旅行ガイド「ロンドンナビ」による解説。周辺ホテルなども紹介されている。2011年7月7日閲覧。
  3. ^ a b c All About「イギリス、イケメン王子の大恋愛に注目!」 All Aboutのオンライン記事(2008年1月30日付)、2ページ目の項目「ファッションにも注目」より。なお、スローニー(Sloaney)の英語表記を Sloany としているが、誤植と思われる。2011年7月7日閲覧。
  4. ^ a b University of London & History of Parliament Trust - British History Online "Hans Town" ロンドン大学The History of Parliament による歴史紹介サイト「British History Online」より「ハンス・タウン」の項目。当時の区画地図なども掲載されている。英語、2011年7月9日閲覧。
  5. ^ Government News "The Venus Fountain in Sloane Square Proposed for Listing" 10 May 2006 イギリス政府を中心とした政府広報系ニュースの専門サイト Government News のオンライン記事(2006年5月10日付)より。ビーナス像の噴水を歴史的建築物の登録リストへ記載するために協議を呼び掛けている。彫刻家ギルバート・レドワードの略歴も記載されている。英語、2011年7月9日閲覧。
  6. ^ a b Marie Claire UK "Kate Moss's Sloaney style" 25 March 2009 マリ・クレール誌のオンライン記事「ケイト・モスのスローニー・スタイル」(2009年3月25日付)より。グッチのスローン・ストリート店でのみ入手可能な商品など。英語、2011年7月10日閲覧。
  7. ^ a b 小学館プログレッシブ英和中辞典」(第4版)の項目「Sloane Ranger」より。
  8. ^ a b c Guardian News "The Sloanes are back and sneakily infiltrating our reality TV shows. It's time to vote them out" 1 June 2007 ガーディアン紙のオンライン記事(2007年6月1日付)。Sloane Ranger を Sloane や Sloanes で使用している例。なお、スローン・レンジャーについて好意的な記事ではなく、揶揄する意味でスローンやスローンズとしているニュアンスが窺える。英語、2011年7月7日閲覧。
  9. ^ amazon.co.uk "The Official Sloane Ranger Diary : The First Guide to the Sloane Year (Harpers & Queen)" Ebury Press, 1983 ISBN-10:0852232969 / ISBN-13:978-0852232965 イギリスのアマゾンより、エベリー・プレス版の「ザ・オフィシャル・スローン・レンジャー・ダイアリー」。セント・マーティン・プレス版と表紙のデザインなどが異なる。
  10. ^ amazon.com "The Official Sloane Ranger Handbook : How The British Upper Class Prepares Its Offspring For Life" St. Martin's Press, 1983 ISBN-10:0312582293 / ISBN-13:978-0312582296 アメリカのアマゾンより、セント・マーティン・プレス版の「ザ・オフィシャル・スローン・レンジャー・ハンドブック」。本項目に掲載。エベリー・プレス版と表紙のデザインなどが異なる。
  11. ^ London Evening Standard - Entertainment "Matrix star is Sloane Ranger" 11 November 2003 イブニング・スタンダード紙によるオンライン記事「マトリックス・スターはスローン・レンジャー」(2003年11月11日付)より。この記事のタイトルは、モニカ・ベルッチがSF映画「マトリックス リローデッド」などに出演してハリウッド・スターの仲間入りを果たしたことも意味している。英語、2011年7月10日閲覧。
  12. ^ アシェット婦人画報社25ans」(2011年6月号)の特集「リッチでこなれた『スローニー』スタイルが恋を呼ぶ!ケイト・ミドルトン流 新コンサバ」より。
  13. ^ BBC NEWS "Spotlight on Sloane Square plans" 28 February 2007 BBCのオンライン記事(2007年2月28日付)。英語、2011年7月7日閲覧。
  14. ^ BBC NEWS "Plans for Sloane Square shelved" 24 April 2007 BBCのオンライン記事(2007年4月24日付)。英語、2011年7月7日閲覧。
  15. ^ BBC NEWS "Protest at 'unsafe' shared road" 14 May 2009 BBCのオンライン記事(2009年5月20日付)。英語、2011年7月7日閲覧。

関連項目