暗黒街の人気モノ/マシンガン・ジョニー
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暗黒街の人気モノ/マシンガン・ジョニー | |
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Johnny Dangerously | |
監督 | エイミー・ヘッカーリング |
脚本 |
ハリー・コロンビー ジェフ・ハリス バーニー・クコフ ノーマン・スタインバーグ |
製作 | マイケル・ハーツバーグ |
製作総指揮 |
バド・オースティン ハリー・コロンビー |
出演者 |
マイケル・キートン ジョー・ピスコポ マリル・ヘナー モーリン・ステイプルトン ピーター・ボイル グリフィン・ダン ドム・デルイーズ ダニー・デヴィート ディック・バトカス |
音楽 | ジョン・モリス |
撮影 | デヴィッド・M・ウォルシュ |
編集 | ペンブローク・J・ヘリング |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1984年12月21日 劇場未公開 |
上映時間 | 90分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $9,000,000[1] |
『暗黒街の人気モノ/マシンガン・ジョニー』(あんこくがいのにんきモノ、Johnny Dangerously)は、1984年のアメリカ合衆国の犯罪コメディ映画。エイミー・ヘッカーリング監督、マイケル・キートン、ジョー・ピスコポ、マリル・ヘナー、モーリン・ステイプルトン、ピーター・ボイル出演。
ストーリー
[編集]1935年、ペットショップのオーナーは、子犬を万引きした少年を捕まえる。そして、少年が犯罪者になることを思いとどまらせるため、オーナーは昔話を始める。
1910年、ニューヨーク市で新聞配達をしているジョニー・ケリーは、貧乏だが誠実な青年だった。ジョニーは身を守るため、ライバルのダニー・ヴァーミンを殴って倒す。そしてジョニーと弟のトミーは、母親の治療のために更なる稼ぎが必要だということを知る。殺人者だった父親が処刑されてから、マー・ケリーはジョニーと法律家の道を進むことになるトミーに支えられていた。
ジョニーとヴァーミンの格闘は、地元ギャングのボスであるジョッコ・ダンディに知られ、ジョニーはダンディから組織に誘われる。母親の治療費を稼ぐためジョニーは、法に反する仕事だと知りながら、他に治療費を稼ぐ手段はないとダンディの元で働くことを決め、名前をジョニー・デンジャラスリーとして仕事を始める。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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日本テレビ版 | ||
ジョン・ケリー ジョニー・デンジャラスリー |
マイケル・キートン | 中尾隆聖 |
ダニー・ヴァーミン | ジョー・ピスコポ | 江原正士 |
リル | マリル・ヘナー | 梨羽由記子 |
マー・ケリー | モーリン・ステイプルトン | 高橋和枝 |
ジョッコ・ダンディー | ピーター・ボイル | 富田耕生 |
トミー・ケリー | グリフィン・ダン | 難波圭一 |
サリー | グリニス・オコナー | 安永沙都子 |
教皇 | ドム・デルイーズ | 島香裕 |
ローマン・トロイ・モロニー | リチャード・ディミトリ | 玄田哲章 |
バー | ダニー・デヴィート | 緒方賢一 |
ベンダー | レイ・ウォルストン | 二又一成 |
アーサー | ディック・バトカス | 山口健 |
その他 | 中原茂 滝雅也 龍田直樹 津田英三 西川幾雄 滝沢ロコ 亀井三郎 松本梨香 江森浩子 仲木隆司 松岡洋子 茶風林 | |
演出 | 山田悦司 | |
翻訳 | 新村一成 | |
調整 | 近藤勝之 | |
効果 | 新音響 | |
担当 | 小嶋尚志 | |
プロデューサー補 | 古川典子 | |
プロデューサー | 垂水保貴 | |
解説 | 水野晴郎 | |
制作 | コスモプロモーション | |
初回放送 | 1991年1月29日 『水野晴郎の特選シネマ』 |
スタッフ
[編集]- 監督:エイミー・ヘッカーリング
- 脚本:ハリー・コロンビー、ジェフ・ハリス、バーニー・クコフ、ノーマン・スタインバーグ
- 製作:マイケル・ハーツバーグ
- 撮影監督:デヴィッド・M・ウォルシュ
- プロダクションデザイナー:ジョセフ・R・ジェニングス
- 編集:ペンブローク・J・ヘリング
- 衣裳デザイン:パトリシア・ノリス
- 音楽:ジョン・モリス
参考文献
[編集]- ^ Aubrey Solomon, Twentieth Century Fox: A Corporate and Financial History, Scarecrow Press, 1989 p260