仁保駅
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仁保駅 | |
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ホーム(2017年5月) | |
にほ Niho | |
◄宮野 (4.7 km) (8.7 km) 篠目► | |
所在地 | 山口県山口市仁保中郷 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山口線 |
キロ程 | 20.2 km(新山口起点) |
電報略号 | ニホ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
32人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)7月1日[1][2] |
備考 | 無人駅 |
仁保駅(にほえき)は、山口県山口市仁保中郷にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線の駅である。
歴史
[編集]- 1917年(大正6年)7月1日:鉄道院山口線山口駅 - 篠目駅間延伸時に開設[1][2]。
- 1963年(昭和38年)6月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1971年(昭和46年)8月10日:荷物扱い廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:無人駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[2][4]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。ホーム上に待合室がある。
新山口駅管理の無人駅。駅舎・便所・自動券売機等は無い。列車接近案内が設置されている。上り線東側益田寄りにある跨線橋から直接ホームに入る形となっている。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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入口側(1) | ■山口線 | 上り | 山口・新山口方面 |
反対側(2) | 下り | 津和野・益田方面 |
※実際には上記ののりば番号標は無い。上記番号は列車運転指令上の番線番号である。
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入口(2017年5月)
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観光用駅名標(2017年5月)
利用状況
[編集]乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 54 |
2000 | |
2001 | 65 |
2002 | 69 |
2003 | 67 |
2004 | 63 |
2005 | 61 |
2006 | 59 |
2007 | 57 |
2008 | 44 |
2009 | 43 |
2010 | 43 |
2011 | 45 |
2012 | 29 |
2013 | 24 |
2014 | 26 |
2015 | 34 |
2016 | 29 |
2017 | 42 |
2018 | 41 |
2019 | 37 |
2020 | 36 |
2021 | 35 |
2022 | 32 |
駅周辺
[編集]駅はいわゆる「仁保地域」西端に位置しており、宮野地域との地域境となる峠(仁保地峠)の頂上に近く、周辺の人家等は比較的少ない。仁保地域の中心であり、以下の施設が集まる井開田地区は当駅から国道376号を経由して約2km東となる。
- 山口市仁保地域交流センター
- 仁保郵便局
- 山口市立仁保中学校
- 山口市立仁保小学校
- KDDI山口衛星通信センター
- 道の駅仁保の郷
- 木戸峠
- 山口県警察学校
- 山口県発達障害者支援センター
バス路線
[編集]仁保駅前のバス停は国道376号上にあり、駅からは約3分程歩く。
隣の駅
[編集]当駅 - 篠目駅間に25パーミルの急勾配(篠目駅に向かって登り坂)が連続しているため、臨時快速列車「SLやまぐち号」も下り(津和野行)に限り停車する。隣の停車駅については列車記事を参照のこと。
脚注
[編集]参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 仁保駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道