京都から博多まで

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京都から博多まで
藤圭子シングル
初出アルバム『知らない町で』
B面 街の子
リリース
ジャンル 演歌
時間
レーベル RCA/日本ビクター
作詞・作曲 阿久悠(作詞)
猪俣公章(作曲)
チャート最高順位
藤圭子 シングル 年表
知らない町で
1971年
京都から博多まで
1972年
別れの旅
(1972年)
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京都から博多まで」(きょうとからはかたまで)は、1972年1月25日に発売された藤圭子の11枚目のシングル。

解説[編集]

  • 藤圭子のシングルでは初めて、阿久悠が作詞を手掛けた。楽曲名どおり、男性を追って京都から博多へ向け、瀬戸内を走る列車に乗った女性の心情と風景を描いた歌詞となっている。
  • 同年大晦日放送の第23回NHK紅白歌合戦に3回連続の出場を果たし、本楽曲を披露した。NHKが保存する藤圭子の紅白映像の中で、もっとも鮮明な歌唱映像が残る最古のものがこの第23回である[1]翌年は落選するものの、のちに復帰出場している。
  • 本楽曲の後日談を歌ったアンサーソング「私は京都へ帰ります」が、2年後の1974年7月5日にシングルで発売された。なお、作曲は本楽曲と同じ猪俣公章であるが、作詞は山口洋子が担当している。

収録曲[編集]

  1. 京都から博多まで(3分24秒)
    編曲:池田孝
  2. 街の子(3分33秒)
    編曲:竹村次郎

主な収録作品[編集]

主なカバー[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 第21回NHK紅白歌合戦は海外の大使館により、第22回NHK紅白歌合戦は視聴者により提供を受けてNHKが保存している。どちらも映像にブレがある。詳細はそれぞれの項目参照。