ブラウンズバーグ (インディアナ州)
ブラウンズバーグ町 Town of Brownsburg | |||
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町役場庁舎および警察署庁舎 | |||
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標語 : "Community on the Move" | |||
位置 | |||
左: インディアナ州におけるヘンドリックス郡の位置 右: ヘンドリックス郡におけるブラウンズバーグ町域 | |||
位置 | |||
座標 : 北緯39度50分31秒 西経86度23分44秒 / 北緯39.84194度 西経86.39556度 | |||
歴史 | |||
創設 | 1824年 | ||
創設者 | James B. Brown | ||
行政 | |||
国 | アメリカ合衆国 | ||
州 | インディアナ州 | ||
郡 | ヘンドリックス郡 | ||
町 | ブラウンズバーグ町 | ||
地理 | |||
面積 | |||
町域 | 42.36 km2 (16.35 mi2) | ||
陸上 | 42.13 km2 (16.27 mi2) | ||
水面 | 0.22 km2 (0.09 mi2) | ||
標高 | 268 m (879 ft) | ||
人口 | |||
人口 | (2010年現在) | ||
町域 | 21285人 | ||
人口密度 | 741.7人/km2(1921人/mi2) | ||
その他 | |||
等時帯 | 東部標準時 (UTC-5) | ||
夏時間 | 東部夏時間 (UTC-4) | ||
郵便番号 | 46112 | ||
市外局番 | 317 | ||
公式ウェブサイト : http://www.brownsburg.org/ |
ブラウンズバーグ(英: Brownsburg)は、アメリカ合衆国インディアナ州ヘンドリックス郡にある町。州都インディアナポリスの北西約20 km(12 mi)に位置している。全町はブラウン郡区とリンカーン郡区に分ける。
地理
[編集]ブラウンズバーグは北緯39度50分31秒、西経86度23分44秒 (39.841944, -86.395556)に位置している。
アメリカ合衆国統計局によると、この町は総面積42.36 km2 (16.35 mi2) である。このうち42.13 km2 (16.27 mi2) が陸地で0.55%が水地域である。
人口動勢
[編集]2010年現在の国勢調査で、この町は人口21,285人、7,948世帯、及び5,816家族が暮らしている。人口密度は741.7/km2 (1,921.0/mi2) である。291.9/km2 (756.0/mi2) の平均的な密度に8,376軒の住宅が建っている。この町の人種的な構成は白人93.4%、アフリカン・アメリカン2.2%、先住民0.1%、アジア系1.6%、太平洋諸島系0.1%、その他の人種1.20%、及び混血1.4%である。ここの人口の3.0%はヒスパニックまたはラテン系である。
この町内の住民は28.4%が18歳未満の未成年、18歳以上24歳以下が6.8%、25歳以上44歳以下が28.8%、45歳以上64歳以下が24.1%、及び65歳以上が12%にわたっている。中央値年齢は36歳である。女性100人ごとに対して男性は89.2人である。18歳以上の女性100人ごとに対して男性は92.3人である。
2000年の国勢調査によると、この町内の世帯ごとの平均的な収入は63,629米ドルであり、家族ごとの平均的な収入は74,245米ドルである。男性は56,240米ドルに対して女性は38,685米ドルの平均的な収入がある。この町内の一人当たりの収入は33,196米ドルである。人口の2.3%及び家族の1.5%の収入は貧困線以下である。全人口のうち18歳未満の1.3%及び65歳以上の4.4%は貧困線以下の生活を送っている。
教育
[編集]公共教育学区
[編集]- ブラウンズバーグ・コミュニティ・スクール・コーポレーション教育学区(Brownsburg Community School Corporation)(幼稚園生-12年生):インディアナ州教育省の基準によると、すべての学校は最高のA級に評価された。[1]インディアナ州ヘンドリックス郡のブラウン郡区とリンカーン郡区の学齢児童を無料の公共教育を提供する。[2]
- 高等学校
- ブラウンズバーグ高等学校(Brownsburg High School)
- ハリス・アカデミー(Harris Academy)
- 中学校
- ブラウンズバーグ東中学校(Brownsburg East Middle School)
- ブラウンズバーグ西中学校(Brownsburg West Middle School)
- 小学校
- ブラウン小学校(Brown Elementary School)
- カーディナル小学校(Cardinal Elementary School)
- デラウェア・トレイル小学校(Delaware Trail Elementary School)
- イーグル小学校(Eagle Elementary School)
- リンカーン小学校(Lincoln Elementary School)
- レーガン小学校(Reagan Elementary School)
- ホワイト・リック小学校(White Lick Elementary School)
- プリスクール
- ブラウンズバーグ保育所(Brownsburg Early Childhood Center)
- 高等学校
私立学校
[編集]- ベセスダ・クリスチャン・スクールズ(Bethesda Christian Schools)
- セイント・マラキ教区学校(Saint Malachy Parish School)
図書館
[編集]- ブラウンズバーグ公共図書館(Brownsburg Public Library)[3]
医療
[編集]町内にはいくつかの医療機関や介護施設がある:
- ヘンドリックス・リージョナル・ヘルス・ブラウンズバーグ病院(Hendricks Regional Health Brownsburg Hospital)
- アセンション・メディカル・グループーセイント・ビンセント・ブラウンズバーグ(Ascension Medical Group - St. Vincent Brownsburg)
- インディアナ大学・ヘルス・ブラウンズバーグ(IU Health Brownsburg)
商業
[編集]大手卸売業者のロードサイド店舗は以下であります。
飲食店チェーンも出店しているほかに、家族経営のこぢんまりしたレストラン・カフェ・パン屋も多くあります。
- スターバックス
- マクドナルド
- KFC
- バーガーキング
- タコベル
- アップルビーズ
- Five Guys
- Bob Evans
- ホワイト・キャッスル
- サブウェイ
- ウェンディーズ
- Qdoba
- アイホップ
- ドミノ・ピザ
- ダンキンドーナツ
郵便事業
文化
[編集]公園とレクリエーション
[編集]ブラウンズバーグ・パークス・アンド・レクリエーション(Brownsburg Parks & Recreation)は全町の公園とレクリエーション施設を管理している。[4]
- アールバックル・エーカース公園(Arbuckle Acres Park)
- カーディナル公園(Cardinal Park)
- スティーブン公園(Stephens Park)
- ウィリアムズ公園(Williams Park)
- B&Oトレイルの一部(B&O Trail)
- バイセンテニアル(二百年祭)トレイル(Bicentennial Trail)
- ホワイト・リック・クリーク・グリーンウェイ(White Lick Creek Greenway)
- メープル・リッジ・トレイル(Maple Ridge Trail)
託児所の「B.A.S.E.」(Before and After School Enrichment)をも運営している。
北西コミュニティ公園(Northwest Community Park)は、パークサイド・バイブル教会が管理している公園です。
スポーツ
[編集]ルーカス・オイル・レースウェイ(Lucas Oil Raceway)はいくつかのレースが行われる。プロのレースがないとき、一般人もこのサーキットにレースを体験できる。
メディア
[編集]ブラウンズバーグ地元の新聞紙はブラウンズバーグ・センチネル(Brownsburg Sentinel)ただ1紙のみであり、不定期に刊行している。
治安
[編集]1923年に創設されたブラウンズバーグ・ファイアー・テリトリー消防局(Brownsburg Fire Territory)はブラウンズバーグと隣のブラウン郡区・リンカーン郡区の135 km2 (52 mi2)を管轄区域とし、区域内に3つの消防署を置き、約75人の消防士・救急救命士・スタッフを抱えている。
ブラウンズバーグ消防局も同町の9/11メモリアルを設立・管理している。ワールドトレードセンターの残骸が常時に展示され、毎年犠牲者を偲ぶつどいがあります。
ブラウンズバーグ警察局は警察官約30人を抱えている。
交通
[編集]主要高規格道路
町内を通る州間高速道路は74号線がある。74号線は東のインディアナポリス市の州間高速道路465号線とつながり、西はアイオワ州ダベンポートが終端である。
ほかに、アメリカ国道は136号線(大通り)があり、インディアナ州道は267号線(グリーン通り)がある。
公共交通機関
ほとんどの労働者が通勤に自家用車を利用しているのに対し、公共交通機関はほぼ存在しない。60歳以上の者向けの「LINK Hendricks County」サービスは有料事前予約制で郡内と町内を走る。[5]
出身有名人
[編集]- タッカー・バーンハート(プロ野球選手)
- ランス・リン(プロ野球選手)
- ドリュー・ストーレン(プロ野球選手)
- ゴードン・ヘイワード(NBAバスケットボール選手)
脚注
[編集]- ^ “INview”. Indiana Department of Education. 2020年12月23日閲覧。
- ^ “BOUNDARY MAP”. Brownsburg Community School Corporation. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “Brownsburg Public Library”. Brownsburg Public Library. 2020年12月26日閲覧。
- ^ “Brownsburg Parks”. Brownsburg Parks & Recreation. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “LINK Hendricks County”. Central Indiana Regional Transportation Authority. 2020年12月27日閲覧。