バーンヤード・ドッグ

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バーンヤード・ドッグ(Barnyard Dawg)は、ルーニー・テューンズのキャラクター。

概要[編集]

彼はバセット・ハウンドという犬がモデルで、本名は、ジョージ・P・ドッグ(George P. Dog)として知られ、『かわいい子には旅を(Walky Talky Hawky)』で初デビュー[1]。 『邦題不明(One Meat Brawl)』では、ポーキー・ピッグのペットとして登場した[2]。 バーンヤードの宿敵は、フォグホーン・レグホーンであり、いつもフォグホーンに悪戯をしている。

テレビでは『バッグス・バニー・ショー』で、バーンヤードが『今回は邪魔者(フォグホーン)がいないようですから、ごゆっくりお楽しみください[3]』と視聴者に向けて言った。なお、『ルーニー・テューンズ・ショー』のオープニングでは、フォグホーンにお尻を叩かれてしまう。

スペース・ジャムでは、Tune Squadのメンバーとして参加している。テレビアニメでは、ルーニー・テューンズ・ショーに出演している。

声優[編集]

英語版

1943年から1963年まではメル・ブランクが担当。 ブランクの死後は、以下の声優が担当した。

日本語版

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脚注[編集]

  1. ^ Beck, Jerry; Friedwald, Will (1989). Looney Tunes and Merrie Melodies: A Complete Illustrated Guide to the Warner Bros. Cartoons. Henry Holt and Co. p. 170. ISBN 0-8050-0894-2 
  2. ^ Beck, Jerry; Friedwald, Will (1989). Looney Tunes and Merrie Melodies: A Complete Illustrated Guide to the Warner Bros. Cartoons. Henry Holt and Co. p. 173. ISBN 0-8050-0894-2 
  3. ^ これはTBSで放送された『マンガ大作戦』の時の台詞である。
  4. ^ 音声も現存しており、バッグス・バニー劇場の吹き替え版では『ワンくんのジョージ』だった。ジョージは、バーンヤードの本名なので正確ではある。