コンテンツにスキップ

ウィンターマジック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ウィンターマジック」
KARAシングル
初出アルバム『スーパーガール
B面 ウィスパー
ウィンターマジック(X'mas Ver.)(初回盤C)
リリース
規格 マキシシングル
録音 2011年
日本の旗 日本
ジャンル ポップス
時間
レーベル ユニバーサルミュージック
作詞・作曲 Simon Isogai(#1)
NICE73(作詞 #2)
GEN(作曲 #2)
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間3位オリコン
  • デイリー2位(オリコン)
  • 2011年10月度月間5位(オリコン)
  • 2011年11月度月間37位(オリコン)
  • 2011年度年間64位(オリコン)
  • 登場回数7回(オリコン)
  • 2位Billboard JAPAN HOT 100
  • 2位(Billboard JAPAN Hot Singles Sales)
  • 7位(Billboard JAPAN Hot Top Airplay)
  • 2位(Billboard JAPAN Adult Contemporary Airplay)
  • 3位CDTV[1]
  • 登場回数8回(CDTV)
  • 2位サウンドスキャン[2]
  • 3位ミュージックステーション[3]
  • 2位FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50[4]
  • 2位RIAJ有料音楽配信チャート
  • KARA シングル 年表
    GO GO サマー!
    (2011年)
    ウィンターマジック
    (2011年)
    スピード アップ/ガールズ パワー
    (2012年)
    スーパーガール 収録曲
    ジェットコースターラブ
    (1)
    ウィンターマジック
    (2)
    GO GO サマー!
    (3)
    テンプレートを表示

    ウィンターマジック」は、KARAの5枚目のシングル2011年10月19日ユニバーサルミュージックから発売された。

    概要

    [編集]

    前作「GO GO サマー!」から約4ヶ月ぶりのリリースであり、2011年3作目のシングル

    本作は日本語曲がオリジナルバージョンであり、朝鮮語曲は製作されていない。なお、日本語曲がオリジナルとなっているシングルタイトル曲は「ジェットコースターラブ」、「GO GO サマー!」に続き3作目だが、本作は初めて日本人の作曲家によって作曲された楽曲となった。

    初回盤3種、通常盤の計4種形態で販売された。初回盤A・B・Cはそれぞれジャケットが異なり、通常盤は初回盤Cと同じ物が使われている。初回盤AにはDVD、初回盤Bには28Pフォトブック、初回盤Cにはボーナストラックが特典として表題曲「ウィンターマジック」のクリスマスバージョンが収録されている。また、初回盤全種類の初回封入特典として『ウィンターマジック豪華スペシャルグッズプレゼント』の応募券が同梱された。

    本作の表題曲にはPVが製作されており、日本で初めてのストーリー仕立てになっている。

    主な記録

    [編集]

    2011年10月31日付のオリコン週間シングルチャートで3位を獲得。初動売上は7.8万枚を記録し、前作「GO GO サマー!」から約3.6万枚減少した。オリコン週間チャートへのTOP10入りは日本デビューシングル「ミスター」から5作連続。デイリーチャートでは10月18日付で4位、10月19日、10月22日から10月24日付の3日連続で最高位の2位、10月21日付で3位を獲得し7日連続でTOP5入りを果たした。

    オリコン月間チャートでは2011年10月度で5位、2011年11月度で37位を獲得し、2ヶ月連続でTOP50入りを果たした。また、2011年10月度の日本レコード協会のゴールド等認定でゴールドに認定された。

    オリコン年間シングルチャートでは2011年度で64位を獲得し、2011年にリリースされたシングル全3作品が年間チャート入りを果たした。

    2011年10月31日付のBillboard JAPAN HOT 100、Billboard JAPAN Hot Singles Sales、Billboard JAPAN Adult Contemporary Airplayで2位、Billboard Hot Top Airplayで7位を獲得した。

    2011年10月21日放送分のミュージックステーション内のMステ パワーランキングでは3位[3]、2011年10月15日付のFRIDAY SUPER COUNTDOWN 50では2位[4]、2011年10月17日から10月23日調査分のサウンドスキャンの週間シングルCDソフトTOP20では2位[2]、2011年10月29日放送分のCOUNT DOWN TV内のThis Week's TOP 100では3位[1]、2011年10月12日から10月18日調査分のRIAJ有料音楽配信チャートで2位を獲得した。

    批評

    [編集]

    hotexpressの武川春奈は、「冬をイメージしたバラード曲であり、90年代のJ-POPを思わせるメロディ、透明感溢れるボーカルが大人の女性を感じさせる作品に仕上がっている。」と批評した[5]

    収録曲

    [編集]
    1. ウィンターマジック [4:53]
      作詞・作曲:Simon Isogai、編曲:ArmySlick、M.I.
      冬をイメージしたウィンターソング[6]
    2. ウィスパー [3:37]
      作詞:NICE73、作曲・編曲:GEN
    3. ウィンターマジック(Instrumental
    4. ウィスパー(Instrumental)
    5. ウィンターマジック(X'mas Ver.) [5:07]
      作詞・作曲:Simon Isogai、編曲:Yosuke Nimbari

    ※5曲目は初回盤Cにのみ収録。

    DVD(初回盤Aのみ収録)
    1. ウィンターマジック(Music Clip)
    2. ウィンターマジック(Close-up Ver.)
    3. ウィンターマジック(Music Clipオフショット)

    脚注

    [編集]
    1. ^ a b This Week's TOP 100 Ranking Date : 2011/10/29”. COUNT DOWN TV (2011年10月29日). 2011-12-20 2:38閲覧。
    2. ^ a b 週間 CDソフト TOP20 2011年10月17日〜2011年10月23日 調査分”. サウンドスキャン (2011年10月24日). 2011-12-20 2:41閲覧。
    3. ^ a b ミュージックステーション(テレビ朝日) (2011年10月21日). “シングルCDランキング 2011/10/21”. Mステ パワーランキング. 2011-12-20 2:44閲覧。
    4. ^ a b FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50 October 15 2011 アーカイブ(2011年10月15日付発表分)”. 文化放送FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』公式サイト. 文化放送 (2011年10月15日). 2011-12-20 2:49閲覧。
    5. ^ KARA 冬の王道バラードで切ない恋心を表現”. hotexpress (2011年10月19日). 2011-12-20 3:38閲覧。
    6. ^ 冬を先取り!KARAニューシングルは純白ビジュアル”. ナタリー (2011年9月28日). 2011-12-20 2:54閲覧。

    外部リンク

    [編集]