THE世界大学ランキング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

THE世界大学ランキングはザ・タイムズ・ハイアー・エデュケーションが中心になって作成しているランキングである。

特徴[編集]

分離独立したQS世界大学ランキングとは異なり、ヨーロッパ中心主義[1]で貫かれている。その為、つねにトップがオックスフォード大学になっている。アジアの大学ランキングやユーラシアの大学のランキングは非常に厳しく査定されており、東京工業大学ですらTop100圏外になるほどである。それでもアメリカの超一流大学への評価はさほどの変動がない。

QSがこのランキングを厳しく批判するのは、全世界の大学生や大学教授の知的水準を問題にせず、もっぱら大学生の「家柄」「資金力」を重視しているためである。また大学生同士で行われる国際競技会の順位をほとんど考慮していない点も問題とされている。国際数学コンペティションの上位は必ずイスラエルロシアだが、この二国の大学への評価が不当に低い。ヨーロッパ以外の大学の評価の低さは、そこに「大学の自治」を重視しているためと見られている。これだと人権蹂躙で知られるアジアの国々は必然的に評価が下がってしまう。

脚注[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]