RGBY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

光の三原色であるRGB)に、B(青)の反転色であるY(黄色)を加えたフィルターを使った、四原色液晶テレビである。RGBのままでは、R(赤)とG(緑)を混ぜた結果作られる山吹色オレンジがかった黄色、黄金っぽい黄色)のような黄色系統や、トルコ石の色(ターコイズブルー)のようなシアン水色っぽい青緑色)が、綺麗に再現しにくいため、Y(黄色)の成分を追加することで、黄色系統やオレンジ、特に山吹色方向のカバーの再現性を高め、更にシアン方向への表現力も上げ、色を豊かに再現する範囲を拡大する効果も大きい。を作り出すには三原色ではRGBの3つの画素で出来上がるが、Y(黄色)を加えた四原色では、反転色同士のB(青)とY(黄色)でも白が作れるということになる。

ただしB(青)の純色の発色が弱いため、従来のRGBと比較すると、人の目には違和感が感じる部分も多い。この欠点については、各種技術の発展により改善が見込まれている。

ファイル:Quattron 4-color pixel structure.jpg
Diagram of Quattron's 4-pixel structure.
CIExy1931.png

関連項目[編集]