GEEKS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
GEEKS(ギークス)
出身地 日本の旗 日本 東京都
ジャンル パンク・ロック
活動期間 2008年2月 -
公式サイト GEEKS
メンバー エンドウ.(Gt&Vo)
旧メンバー タカ(Dr&Vo)
マッシュ(Dr&Vo)
ミツ(Ba&Vo)
カオル(Key&Vo)
キョウヘイ(Dr&Vo)

GEEKSギークス)は2008年2月に結成された日本パンク・ロックバンド

概要[編集]

  • UKハードロックパンクという独自のジャンルを自称している。
  • 日本国内にとどまらずアメリカ合衆国のフェス出演や韓国ツアーなども行っている。
  • 海外へライブツアーへ行った際に、現地の耳の肥えたオーディエンスに“私はMETALLICAを2回観てるけど、あんたたちも負けてないわよ!”と絶賛された。[1]
  • プロレスラーとの交流も深く、新日本プロレス所属のKUSHIDA選手の入場曲『KUSHIDA MAKES YOU ROCK』を手がけている。
  • 渋谷ハチ公前で路上ゲリラ・ライブを行い数千人を足止めして警察沙汰になるほどの盛り上がりをみせた。
  • メンバー全員が嫌煙家であり、タバコ臭いライブハウスの楽屋にはほとんどいない。以前のワンマンライブでは喫煙可のライブハウス中に禁煙の張り紙がしてあり、ライブを見に来たファンにも喫煙を許さなかった。
  • 2014年11月度のIMC月間セールスランキングで1st Knave Album ALKALOID が月間1位となった。[2]

特徴[編集]

  • クラシカルなパンク・サウンドと、重厚なコーラス・ワークがふんだんに盛り込まれており、緻密な曲の展開も相まって中毒性のあるサウンドとなっている。
  • 他に類を見ないサウンドで、ドラマティックパンクオペラ[3]やダイナミックパンクオーケストラ[4]と称されている。
  • メンバーが好む音楽にTHE BEATLESROLLING STONESローリング・ストーンズ)、DEEP PURPLEディープ・パープル)、QUEENクイーン)、METALLICARAMONESなどを挙げており、ロックの歴史やルーツを特に意識し、リスペクトした姿勢を重んじてそれらを作品に盛り込んでいる。[5]
  • シンプルなパワーコードの力強さとエネルギーだけで有無を言わせぬ説得力を持っている彼らのサウンドは、洋楽にも通ずるスタイリッシュかつ洗練された構築美を感じさせる内容である。また、歌詞においても独特な世界観を持っており、基本的に日本語だがリズムや響きが洋楽的に聴こえたり、ポジティブでありながらもどこかクールでストーリー性とメッセージ性を孕んだ創造力豊かな内容となっている。[6]
  • QUEENクイーン)を髣髴とさせる厚く美麗なコーラスワークや、ミュージカルのような掛け合い、曲展開が非常に複雑な部分もありながら、より開放的でノリのいいサウンドとなっている。作り込んだ部分とラフに突っ走った部分のバランス感が絶妙にマッチしている。[7]
  • 日本語詞であるが、歌詞の言葉選びや発音、エンドウ.の歌い方で英語と錯覚する人々が多い。特に「BABBAGE」制作でアメリカから起用したプロデューサーJimWirtも「英語で歌っているのかと思っていた」と驚きを隠せなかった。[8]

メンバー[編集]

元メンバー[編集]

  • タカ(TAKA)Dr&Vo ※2008年2月?2010年3月解雇
  • マッシュ(MASH)Dr&Vo ※2010年9月5日〜2012年11月23日
  • ミツ(MITSU)Ba&Vo ※2008年2月?〜2016年11月25日
  • カオル(KAOL)Key&Vo ※2008年2月?〜2016年11月25日
  • キョウヘイ(KYOHEY)Dr&Vo ※2013年2月17日〜2016年11月25日

ディスコグラフィー[編集]

  • 作品の歌詞カードはいつもエンドウ.による手書きになっている。隙間なく歌詞と絵が書かれており、GEEKSの作品にマッチしているためファンの間の隠れた楽しみとなっている。しかし非常に読みづらいため、歌詞カード内にテキスト化された歌詞一覧ページへのリンクが毎回書かれている。GEEKS LYRICS *BABBAGEのみ歌詞カードは手書きでない その他のクレジットなどは手書きとなっている

シングル[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st Single 2014年4月11日 INVADER ROAD NMAX-1165 会場限定*後に一般発売される

配信シングル[編集]

  発売日 タイトル 備考
7ヶ月連続音楽配信シリーズ第一弾 2015年4月1日 QUIRKY HIGH SCHOOL ジャケットイラストを漫画家の近藤信輔が提供
7ヶ月連続音楽配信シリーズ第二弾 2015年5月1日 EUREKA ジャケットイラストをイラストレーターのまつだひかりが提供
7ヶ月連続音楽配信シリーズ第三弾 2015年6月1日 KATZENJAMMER ジャケットイラストを成人向け漫画家EB110SSが提供
7ヶ月連続音楽配信シリーズ第四弾 2015年7月1日 ARISTO QUEEN ジャケットイラストを声優上坂すみれが提供
7ヶ月連続音楽配信シリーズ第五弾 2015年8月1日 NINJA SOUL ジャケットイラストをイラストレーターのボブa.k.aえんちゃんが提供
ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン 第16話エンディングテーマ
7ヶ月連続音楽配信シリーズ第六弾 2015年9月1日 YOUTH PUNK ジャケットイラストを漫画家・クレパス画家の史群アル仙が提供
7ヶ月連続音楽配信シリーズ第七弾 2015年10月1日 FAFROTSKIES ジャケットイラストを漫画家の大岩ケンヂが提供
2016年6月10日 COOLEST カスタマイZへ提供した楽曲のセルフカバー
2016年6月29日 SENRIGAAAN ラーメン二郎インスパイア店"千里眼"の公式テーマ・ソング

アルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st Album 2009年10月28日 MAGICAL VOX PARANOIA DDCP-7001 廃盤
1st EP 2011年4月13日 BABBAGE rep-041 オリコン初登場269位
1st Cover Album 2011年12月7日 PUNKLASSIC NKCD-6592 クラシック曲のカバーアルバム
1st Tale Album 2012年2月15日 DARYL McGUFFIN NKCD-6593
1st Block Album 2012年10月10日 JASPER JASPER NKCD-6608
1st Square Album 2013年7月3日 GRIMOIRE NKCD-6638 オリコン初登場179位
1st Circle Album 2013年10月16日 PEDAGOGUE NKCD-6639 オリコン初登場146位
1st Knave Album 2014年11月5日 ALKALOID NKCD-6671
1st Versus Album 2015年11月11日 WAVGLYPH NKCD-6704
1st BEST Album 2016年11月9日 GEEKEST NKCD-6758〜9

DVD[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st DVD 2016年7月6日 VERSUS FILM NBD115〜116 2016年2月21日に東京キネマ倶楽部で行われたワンマン・ショー"WAVGLYPH COLOSSEO"の模様を収録した初のライヴ映像作品

非売品音源[編集]

新作CDを予約、購入するともらえる引換券を決められたライブ会場へ持っていくとファッキン発禁DISCと引換えてもらうことができた

  収録曲 ライブ名 引換日 場所 ツアー名
ファッキン発禁DISC ナイフ 月蝕会議 2011年6月5日 渋谷O-CREST 無重力ツアー
ファッキン発禁DISC2 ネイムレスセッション DARYLVEGAS 2012年2月25日 渋谷BOXX 鉄球ツアー
ファッキン発禁DISC3 キラージングル JASPERGUILD 2012年11月23日 渋谷O-WEST 記憶喪失ツアー
ファッキン発禁DISC4 ハーヴェスト 東京炎上GIG 2013年 8月24日 渋谷STAR LOUNGE 吸血ツアー
ファッキン発禁DISC5 スリープタイト GRIGOGUE THEATER 2013年12月 7日 渋谷WWW 紫外線ツアー
ファッキン発禁DISC6 スナッグワールド ALKALOGIC MARKET 2014年11月29日 原宿ASTRO HALL 投げナイフツアー
ファッキン発禁DISC7 ヘアメタル 下北炎上GIG 2015年12月12日 下北沢ろくでもない夜 学ランツアー

デモCD[編集]

  • マーヴェル・テープ (2008年5月5日)
ライブ会場限定デモCD第1弾
  • ファントム・ディスク (2008年7月3日)
ライブ会場限定デモCD第2弾
  • カルマ・レコード (2009年2月20日)
ライブ会場限定デモCD第3弾
  • PANIC.EP (2010年8月29日)
渋谷路上ライブ「渋谷PANIC」の際に路上で限定無料配布 ※CLUTCHOとのスプリットCD

ミュージックビデオ[編集]

監督 曲名
奥藤祥弘 SUICIDAL STAR」「NOBLE DARK」「MINX MELANCHOLIA」「JASPER」「VERMIN KILLERCAPTAIN WIMP
小山大雅 GEAR MARCH」「LASS FORK」「WALPURGIS NIGHT」「REAPER REAPER」「GENIUS MONSTER」「ROAD ROLLER
不明 新世界論」「雑音オーケストラ」「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク(Eine kleine Nachtmusik) 」「ジャーニーマン」「GLEEMAN」「ARISTO QUEEN

国内でのライブツアー[編集]

期間 ツアー名 公演数 ツアーファイナル名 ツアーファイナル会場 備考
2008 8月30日
-
10月11日
エジプトツアー 13公演 下北沢SHELTER
2009 2月20日
-
4月19日
リーゼントツアー 18公演 STAND BY GEEKS9 名古屋Tiny7 初のアメリカ公演を含む
2009 9月23日
-
11月30日
黄金ツアー 34公演 渋谷CYCLONE 初の韓国公演を含む
2010 6月 3日
-
7月 3日
DIE WHO GO!! 7公演 シチサン事変 下北沢ReG ショートツアー
2010 12月 5日
-
12月30日
KEN SEA LOW!! 7公演 渋谷CYCLONE ショートツアー
2011 4月24日
-
6月 5日
無重力ツアー 13公演 月蝕会議 渋谷O-CREST BABBAGE発売記念ツアー ファイナルはワンマンライブ
2012 1月28日
-
2月25日
鉄球ツアー 12公演 DARYLVEGAS 渋谷BOXX DARYL McGUFFIN発売記念ツアー ファイナルはワンマンライブ
2012 10月14日
-
11月23日
記憶喪失ツアー 13公演 JASPERGUILD 渋谷O-WEST JASPERJASPER発売記念ツアー ファイナルはワンマンライブ
2013 4月14日
-
5月19日
武者修行ツアーGUN KEY BOW!! 13公演 GEEGEEKREW 下北沢ReG
2013 7月13日
-
8月24日
吸血ツアー 12公演 東京炎上GIG 渋谷STAR LOUNGE GRIMOIRE発売記念ツアー ファイナルはワンマンライブ
2013 10月26日
-
12月 7日
紫外線ツアー 14公演 GRIGOGUE THEATER 渋谷WWW PEDAGOGUE発売記念ツアー ファイナルはワンマンライブ 初の台湾公演を含む
2014 4月11日
-
10月17日
全国10都市侵略ツアー「INVADER ROAD」 10公演 福岡Early Believers 1st Single「INVADER ROAD」はこの会場のみで入手可能だったが、後に全国販売される。
2014 10月26日
-
11月29日
投げナイフツアー 12公演 ALKALOGIC MARKET 原宿アストロホール ALKALOID発売記念ツアー ファイナルはワンマンライブ
2015 11月13日
-
12月12日
学ランツアー 10公演 下北炎上GIG 下北沢ろくでもない夜 WAVGLYPH発売記念ツアー ファイナルはワンマンライブ

フリーライブ[編集]

開催日 ライブ名 会場
2014年2月22日 GEEGEEBILK 下北沢屋根裏
2015年2月21日 GEEGEEBILK2 下北沢屋根裏

GEEGEEBILK2では2015年の4月〜10月まで連続で楽曲を配信すること、さらに4月〜10月まで毎月一回2マンライブを行うこと、そして11月11日にはフルアルバムを発売し、学ランツアーという名のツアーに出ることが発表された[9][14][15][16]

ワンマンライブの特色[編集]

ツアーファイナルのワンマンライブではライブを行うだけではなくテーマが決められており、テーマに沿った様々な催しが開かれた。

ALKALOGIC MARKET[編集]

  • テーマは「発見」。ライブ会場となった原宿ASTRO HALLのあちこちにGEEKSグッズや非売品アイテムなどが隠されており、それを探す「発見ゲーム」が開催された。会場に張り紙などがされておりそれを読むことでよりレアなアイテムにたどり着くことができたが、目玉商品は難易度が高く発見できたファンはいなかった。ちなみにそのアイテムはライブハウスを出たところのガードレールに貼ってあったという。[10]
  • 来場者全員にリチウムイオン電池LEDが配ってあり、MCの際に使い方を説明しその場でLEDライトを作らせた。来場者はそれをサイリウムのように使いLEDライトの仕組みと、いつもとは違う「サイリウムを振るGEEKSライブ」を「発見」した。
  • お笑い芸人のハラヒロとその仲間の芸人が登場しGEEKSの曲に合わせてコミカルなダンスを踊り会場を盛り上げた。
  • 「GEEKSの曲を違う人が歌ったらどうなるか」を発見させるため、星空★デストロイヤーというユニットが登場しGEEKSの楽曲である星空パニッシャーを歌った。中心となり歌ったyuuriはINVADER ROAD収録曲のコーラスをした縁での共演だった。
  • この日のライブは通算400回目のライブということで、オープニングムービーとしてドラムのキョウヘイが日本各地で計400回腕立てした映像が流された。が実はGEEKSライブはこの日で403回目であったとライブの最後にエンドウ.が告げALKALOGIC MARKETは幕を下ろした。[17]

海外でのライブ[編集]

海外のFESなどにも積極的に参加している

  • 2009年 3月19日 TEXAS CLUB 311 USA SXSW
  • 2009年 3月19日 TEXAS BD RILLY'S USASXSW
  • 2009年 3月20日 TEXAS AGAVE USASXSW
  • 2009年 8月28日 CLUB SPOT 韓国 ソウル
  • 2009年 8月29日 CLUB SPOT 韓国 ソウル
  • 2009年 8月30日 CLUB SPOT 韓国 ソウル
  • 2010年 3月18日 TEXAS Type Writer Museum USASXSW
  • 2010年 3月19日 TEXAS SXSW FES VALHALLA STAGE USASXSW
  • 2013年11月 8日 THE WALL 台湾
  • 2014年 6月 6日 TEXAS DALLAS A-KON25 USA A-KON
  • 2014年 6月 7日 TEXAS DALLAS A-KON25 USA A-KON
  • 2014年 6月 8日 TEXAS DALLAS A-KON25 USA A-KON
  • 2014年 7月24日 THE WALL 台湾
  • 2014年 7月25日 WAKE UP FES 台湾 WAKE UP音楽祭

その他映像作品参加[編集]

他アーティストPV[編集]

テレビ[編集]

アプリ[編集]

  • 無料カメラアプリ「GEEKS ALKALOID CAMERA」が、Google Playにてリリースされた。ALKALOIDのジャケットのように被写体をサイボーグ化することができる。ios版は後のリリースとなる。[19]

関連項目[編集]

出展[編集]

外部リンク[編集]

  • GEEKS - 公式ウェブサイト