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AFCアジアカップ1968 (予選)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本項ではAFCアジアカップ1968の予選について述べる。予選参加国を中央地区、東地区、西地区(2グループ)に分け、開催国のイランと各グループの首位のみが本戦に出場できた。

AFCアジアカップ1968 (予選)
大会概要
日程 1967年3月22日 - 11月19日
チーム数 14 (1連盟)
大会統計
試合数 26試合
ゴール数 86点
(1試合平均 3.31点)
1964
1972

予選参加国

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中央地区グループ 東地区グループ 西地区グループ1 西地区グループ2
 香港

 マレーシア

 シンガポール

 南ベトナム

 タイ

 インドネシア

 日本

 フィリピン

 中華民国

 韓国

 アフガニスタン*

 イスラエル

 クウェート*

 ビルマ

 カンボジア

 セイロン*

 インド

 パキスタン

  • * 辞退国

中央地区グループ

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全試合香港香港政府大球場(現香港スタジアム)で開催された。

Team
 香港 4 4 0 0 9 1 +8 8
 タイ 4 2 0 2 5 4 +1 4
 南ベトナム 4 2 0 2 4 4 0 4
 マレーシア 4 1 1 2 4 5 −1 3
 シンガポール 4 0 1 3 2 10 −8 1

1967年3月22日
香港  2–0  南ベトナム


1967年3月24日
タイ  0–1  南ベトナム

1967年3月26日
タイ  4–1  シンガポール

1967年3月26日
香港  3–1  マレーシア


1967年3月29日
香港  2–0  シンガポール

1967年3月31日
タイ  1–0  マレーシア

1967年4月2日
香港  2–0  タイ

東地区グループ

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全試合中華民国台北市立体育場で開催された。

Team 勝点
 中華民国 4 3 1 0 15 4 +11 7
 日本 4 3 1 0 8 4 +4 7
 韓国 4 1 1 2 9 4 +5 3
 インドネシア 4 1 1 2 10 6 +4 3
 フィリピン 4 0 0 4 0 24 −24 0

1967年7月27日
中華民国  2–2  日本

1967年7月27日
韓国  1–1  インドネシア

1967年8月1日
中華民国  9–0  フィリピン

1967年8月1日
日本  2–1  韓国


1967年8月3日
日本  2–0  フィリピン

1967年8月5日
日本  2–1  インドネシア

1967年8月5日
韓国  7–0  フィリピン

1967年8月7日
中華民国  1–0  韓国

西地区グループ1

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イスラエル以外の全てのチーム(アフガニスタンクウェート)が辞退したため、自動的に  イスラエルの出場が決定した。

西地区グループ2

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全試合ビルマボージョーアウンサン・スタジアムで開催された。

Team 勝点
 ビルマ 3 3 0 0 5 0 +5 6
 カンボジア 3 2 0 1 4 2 +2 4
 パキスタン 3 0 1 2 1 4 −3 1
 インド 3 0 1 2 2 6 −4 1

1967年11月12日
ビルマ  2–0  インド



1967年11月16日
ビルマ  1–0  カンボジア

1967年11月18日
カンボジア  3–1  インド
Sea Cheang Eng 35分にゴール 35分
Sieng Tara 57分にゴール 57分 60分にゴール 60分
http://eresources.nlb.gov.sg/newspapers/Digitised/Page/straitstimes19671120-1.1.21 P. Kannan 89分にゴール 89分

予選突破国

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チーム 予選 出場決定日 本大会出場歴
 イラン 開催国[1] 0(初出場)
 香港 中央地区グループ 勝者 1967年4月2日 2 (1956, 1964)
 中華民国 東地区グループ 勝者 1967年8月7日 1 (1960)
 イスラエル 西地区グループ1 勝者 (自動的に出場) 1967年 3 (1956, 1960, 1964)
 ビルマ 西地区グループ2 勝者 1967年10月16日 0(初出場)

脚注

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  1. ^ Malaysia to meet Iraq, Indonesia”. The Straits Times (27 December 1966). 31 January 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。16 July 2012閲覧。