天文館通停留場
天文館通停留場 | |
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ホーム(2006年12月) | |
てんもんかんどおり Tenmonkan dōri | |
◄いづろ通 (0.3 km) (0.5 km) 高見馬場► | |
所在地 | 鹿児島県鹿児島市東千石町 |
駅番号 |
●I07 ●N07 |
所属事業者 | 鹿児島市交通局 |
所属路線 |
鹿児島市電第一期線 (1系統・2系統) |
キロ程 |
1.5km(武之橋起点) 鹿児島駅前から1.5 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
4,605人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1914年7月22日 |
天文館通停留場(てんもんかんどおりていりゅうじょう)は鹿児島県鹿児島市東千石町にある鹿児島市電の停留場。天文館への最寄り駅である。
構造
2線2面のホームが設置されている。北側のホームが鹿児島駅前方面、南側のホームが高見馬場方面となっている。
利用状況
1日乗降人員推移 [1][2] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2010年 | 4,400 |
2011年 | 4,578 |
2012年 | 4,553 |
2013年 | 4,564 |
2014年 | 4,530 |
2015年 | 4,605 |
歴史
- 1914年7月22日 - 鹿児島電気軌道により設置される[3]。
- 2004年10月23日 - 未明に天文館アーケードの改修工事を行っていたクレーン車が横転し市電の架線が切断される事故が発生した。けが人はなかったが市電の一部区間が始発から夕方まで運休となり、バスによる代替輸送が行われた。
路線バス
- 「天文館」停留所。鹿児島市交通局、鹿児島交通、いわさきバスネットワーク、南国交通、JR九州バスの各路線が発着する。
- また、高速バスも大阪方面のトロピカル号、福岡方面の桜島号、宮崎方面のはまゆう号、熊本方面のきりしま号、長崎方面のランタン号、大分方面のトロピカル号の各路線がある。
周辺
天文館は南九州最大の繁華街エリアであり、鹿児島名物の店が停留場周辺の繁華街に集積しているので古くから観光コースに加えられている。中央の銀行、証券会社なども顧客の利便性を考え店舗を構えている。
- 天文館通り - 地元では周辺に広がるアーケード街を総称して呼んでいる。
- 千日町、山之口町、文化通り - 南九州最大の夜の歓楽街である。
- タカプラ - ファッションビル。地元民に有名な待ち合わせスポットでもある。
- 天文館公園
- 鹿児島県立博物館
- コンビニエンスストア
脚注
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2018年3月28日閲覧
- ^ 「鹿児島市新交通バリアフリー基本構想」- 2010年度
- ^ 『日本鉄道旅行地図帳 12号 九州・沖縄』 p.50 新潮社
- ^ 2011年3月24日までは鹿児島県唯一のセブン銀行ATM設置店舗だったが、2台のATMの下部のパネル部分がグレー色である。