朝日通停留場

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朝日通電停
朝日通電停
朝日通電停
あさひどおり
Asahi dōri
市役所前 (0.3km)
(0.3km) いづろ通
所在地 鹿児島県鹿児島市名山町(下りホーム)
鹿児島県鹿児島市金生町(上りホーム)
駅番号 05 05
所属事業者 鹿児島市交通局
所属路線 鹿児島市電1系統
鹿児島市電2系統
(線路名称上は第一期線
キロ程 1.0km(鹿児島駅前起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1914年10月3日
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朝日通停留場(あさひどおりていりゅうじょう)は、鹿児島県鹿児島市名山町および金生町にある鹿児島市電電停。正式には駅ではなく電停(電車停留場)なので、朝日通電停と呼ばれる。

鹿児島市交通局の敷設する市内第一期線のうちの1駅で、鹿児島市電1系統2系統が使用する。

戦前は当駅より分岐して上町線が運行されていたが、戦災により運行が休止となり、戦後に市役所前電停から分岐する形へと変更された。なお、戦前の分岐レール跡はラッシュ時の当電停折り返し用の引込み線として残されていたが、後に撤去され、現在レールの形跡は全く残っていない。

構造[編集]

  • 2面2線の相対式ホーム。地上駅。各のりばは電車が通過しない限りいつでも行き来できる。下りホームと、上りホームは、国道58号(朝日通り)を挟んである。
  • 両のりばに電車接近表示機及びアナウンスがある。
  • 両のりばとも車椅子の使用は可。但し、電動車椅子はホーム幅が規定に足りないため不可。
  • 無人駅で、乗車券などの販売は行っていない。

のりば[編集]

下りホーム

上りホーム

周辺[編集]

鹿児島市で近代的な繁華街と最初に開けた地点であり、現在も天文館エリアで最も賑やかな場所である。周辺はアーケード街も多いが、地元銀行の本店、都市銀行の支店、證券会社の店舗も軒を連ねている。数々の鹿児島の歴史の舞台となった場所でもあり、重みを感じられる街でもある。

  • 俊寛僧都が鬼界ヶ島へ向けて船出したと言われる場所や西郷隆盛月照が入水自殺(未遂で終わる)を図ったと言われる地点もあることから江戸時代末期までは大半は海か浅瀬だったようだ。

路線バス[編集]

歴史[編集]

隣の停留場[編集]

鹿児島市交通局
鹿児島市電1系統・2系統
市役所前電停 - 朝日通電停 - いづろ通電停

その他[編集]

  • かつて当電停といづろ通電停の間には野菜町という電停があった。1937年に金生町(きんせいちょう)と改名したが、戦時中の1943年に廃止となっている。
    • 同じ位置にある電停とバス停の名称のほとんどは一致しているが、当電停名に関しては、電停名は朝日通で、バス停名は金生町となっている。かつては電停名称とバス停名称は一致していたが、共同バス停に変更した際、朝日通にバス停が無いと言う事から、バス停名称のみ『金生町』に変更された。なお、副名称として『朝日通』は残っており、変更当初バス自動アナウンス放送は「元朝日通」と言っていた。
  • また、かつて当電停と市役所前電停の間には名山堀という電停があった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]