グアノシン二リン酸
グアノシン 5'-二リン酸 | |
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一般情報 | |
IUPAC名 | グアノシン 5'-二リン酸 |
別名 | GDP |
分子式 | C10H15N5O11P2 |
分子量 | 443.20 |
形状 | |
CAS登録番号 | [146-91-8] |
SMILES | O[C@H]1[C@H]([C@H](N2C(N= C(N)NC3=O)=C3N=C2)O[C@@H] 1COP(O)(OP(O)(O)=O)=O)O |
性質 |
グアノシン二リン酸(グアノシンにリンさん、Guanosine diphosphate)、はヌクレオチドの一種であり、略号はGDPである。それはグアノシンヌクレオシドのピロリン酸エステルである。すなわち、GDPはピロリン酸基、五炭糖のリボースそして核酸塩基のグアニンから構成される。
GDPはGTPアーゼのGTPを用いた二リン酸化、例えばシグナル伝達の際にGタンパク質、により生成する。
生化学的にはGDPはピルビン酸キナーゼやホスホエノールピルビン酸の助けによりGTPに変換される。