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高雄捷運黄線

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高雄捷運都会線(黄線)
概要
種別 中運量系統
系統 高雄捷運
現況 計画中
所在地 中華民国の旗 台湾 高雄市
起終点 坔埔駅
旅運中心駅/前鎮高中駅
駅数 23
運営
所有者 高雄市政府
運営者 高雄捷運公司
路線構造 地下
車両基地 鳥松機廠
路線諸元
軌間 1,435mm(標準軌
路線図
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高雄捷運黄線(たかおしょううんこうせん、イエローライン)は台湾高雄市で計画中の高雄捷運(高雄MRT、高雄メトロ)の鉄道路線

概要

紅線橘線に次ぐ3番目の路線で、鉄道空白地帯だった鳥松区から、逆Y字型に三民区苓雅区、 軌道交通が東西方向の屏東線や捷運橘線に限られていた鳳山区新興区の都心を貫き、 高雄市沿岸都心部再開発の進む亜洲新湾区旅運中心駅前鎮高中駅に至る総延長約22.7kmの路線。

都心の三民区を経て旅運中心に至る14.326kmの建工民族線と、 鳳山区を経て前鎮区に至る全長13.030kmの澄清五甲線から構成され、起点から5駅4.634kmは両線の共用区間となるためインフラとしての総延長は22.702kmとなる[1]

沿革

2016年まで

1984年に交通部運輸計画委員会(運輸研究所中国語版の前身)が策定した長期計画での路線で澄清湖を起点とする緑線が計画されたが1990年代に民族、建工、本館路を経由しないものに改められた。2002年時点での黄線にも北部区間が受け継がれた。詳細は下記の表を参照。

1980年代からの計画案推移
年次 規格 起点 終点 距離 駅数 備考
1984年交通部運輸研究所U2線(緑線) 中運量 澄清湖 鳳山区五甲 19.7km 21駅 [2](p3-4)[3](p190)
1985年国立交通大学運輸研究中心U2線 中運量 澄清湖 鳳山区五甲 20.2km [3](p191)
1988年アメリカ合衆国の旗ルイス・バーガー・グループ英語版棕線 中運量 澄清湖 鹽埕区 14.4km 15駅 [3](pp192-194)
1993年棕線 中運量 澄清湖 鼓山区 14駅
2000年版黄線 低運量
(ライトレール)
三民区
建工路
前鎮区
成功路
9km 11駅 [2](pp4-14~4-15)
2000年版棕線 低運量
(ライトレール)
鳥松区
神農路
前鎮区
成功路
13駅 [2](pp4-14~4-15)
2005年版棕線 中運量
(LRRT)
鳥松区 成功路 10.68km 15駅 [2](pp4-4~4-5)
2005年版黄線 中運量
(LRRT)
鳥松区 時代大路 17駅 [2](pp4-13~4-14)
2010年版黄線 中運量
(LRRT)
澄清湖 統一夢時代 14.3km [2](p4-15)[4]
2014年版棕線 低運量
BRT
正勤國宅
(夢時代)
澄清湖 8.45km [5]
2016年版(都会延伸環線) 低運量
(ライトレール)
澄清湖 高雄展覧館駅
夢時代駅
23.17km
MA:15km、
MB(旧棕線):7km
MA:25駅、
MB(旧棕線):15駅
[6][7][8]

2017年以降

中運量捷運昇格後の2017年版計画案。その後の総合計画案との違いは少ない

しばらく計画は停滞していたが、2016年に中央政府で蔡英文政権が発足すると潮目が変わりはじめた。2017年2月14日、高雄を地盤とする民主進歩党籍の立法委員劉世芳李昆澤頼瑞隆許智傑)による合同記者会見が行われ、最新版の黄線計画案が発表された。それによると全線地下式かつ中運量鉄輪式に格上げされ、ルートもそれまでと異なるものとなった。過去の緑線、棕線、鳳山線計画案を統合し、逆Y字型に鳥松と沿岸都心を結ぶものとなった。路線記号は「Y」、東西に分岐する区間は西側をYA、東側をYBとし、26駅。総事業費は1,430億ニュー台湾ドル、行政院が推進する前瞻基礎建設計画のリスト入りを目指すことになった[9]

実現可能性調査

2017年

3月23日、行政院は黄線を正式に「前瞻基礎建設計画」にリスト入りを表明、事業名称は「高雄捷運都会線」となった[10]。 3月27日、高雄市政府捷運工程局(以下、市捷運局)は交通部)フィジビリティスタディ(実現可能性調査、可行性調査、以下F/S)報告書を提出した[11]。この報告書では澄清湖棒球場(Y14)などが取り消され21駅となったほか、Y12駅の移設が盛り込まれた。

4月5日、行政院は前瞻基礎建設計画の軌道建設リストに「高雄捷運都会線」を編入[注釈 1]。5月12日、交通部は審査結果を市政府に通達、修正を依頼した。5月19日、交通部で第二次審查。駅設計で改札外徒歩連絡となっていた多くを構内連絡に改善させることになった[13]。10月5日、交通部は二次審査結果を通達。11月10日、交通部で三次審査。12月20日、交通部が現地監査12月22日、交通部が現地監査を踏まえた初回審議を招集。

2018年

1月2日、初回審査結果を通達。市政府ではY6・Y11・Y14・Y15・Y16駅の移転やY11A駅増設が盛りこんだ修正案が反映された。2月27日、交通部で第四次審査。 7月19日、鳥松機廠が東側に1.36km移転、坔埔里にY1A駅増設と事業費が1,438億元への変更(17億元減)が盛り込まれた。市捷運局によると、機廠(車両基地)の新候補地は公有地の割合が多く、民間収用費用の低減が見込めると表明した。審査が遅れた場合は法定業務である総合計画策定と環境アセスメント、都市計画変更の3つを同時並行することで時間の着工までの期間を短縮する[14]。9月12日、交通部はF/Sに原則同意、修正後に行政院審査への移行が確実となる[15]

2019年

1月8日、国家発展委員会でF/S審査が通過、行政院の確定待ちとなる[16]。5月24日,行政院が中央政府の補助800億元を盛り込んだF/Sを承認[17]。 5月24日、行政院で承認。中央政府からの補助は800億元へ増額された[17]

総合計画

2019年6月より始動、F/S時に追加された駅番号の末尾Aの2駅は正式に設置前提となったことから、この時点で全駅の駅番号が再編された[1][18]

2021年4月21日、環境アセスメント初期審査が環境保護署(環保署)専門部会を通過、署の本審議に送られることとなった[19]。7月14日、環境アセスメント本審査および総合計画案が環保署・交通部の審議を通過[20]。総合計画案はその後総事業費を1,442億ニュー台湾ドルとして、12月20日に国家発展委員会の審議を通過した[21]

2022年3月20日、総事業費1,442.37億元の総合計画案が行政院で承認された[22]

建設後

2022年10月31日、鳥松区の車両基地(機電工程YM01工区)着工[23]

先導バス

高雄市公車黄2B C路

市内バス交通(高雄市公車)を統括する高雄市政府交通局中国語版は、需要予測と認知向上のため、ノンステップ電気バスを使用し、黄線予定経路を雁行する高雄捷運黄線先導公車中国語版の運行を開始した。

車両

2022年8月、シーメンス・モビリティ(ドイツ)とシュタッドラー・レール(スイス)、STEE社(シンガポールSTエンジニアリング系列)の3社連合が機電工程を受注。STEEが改札機などの附帯施設を、シーメンスがCBTCの信号システムを、シュタッドラーが車両75両(3連25編成)を受注[26]

駅一覧

系統 駅番号 駅名 駅間
キロ
[27]
累計
キロ
駅構造 接続路線 所在地
日本語 繁体字
中国語
英語
黄線
既存路線との接続駅を除き、中文・英文とも駅名は仮称。


Y1 坔埔駅 坔埔站 Dipu 0.00 0.00 高架

鳥松区 鳥松機廠東側南北向、大同路4巷対面
Y2 崎子脚駅 崎子腳站 Cizihjiao 1.345 1.345 地下 神農路と坔埔大排交差点東側(鳥松IC付近)
Y3 鳥松駅 鳥松站 Niaosong 1.013 2.358 高雄捷運:緑線中国語版(計画中) 忠孝路、中正路間の大埤路
Y4 長庚医院駅 長庚醫院站 Chang Gung Memorial Hospital 1.132 3.490 長庚医院第二停車場北側
Y5 澄清湖駅 澄清湖站 Chengcing Lake 0.759 4.249 澄清、圓山路交差点北側




Y6 大華駅 大華站 Dahua 1.139 5.538 本館路と和盛街の交差点付近
Y7 本館駅 本館站 Benguan 0.773 6.161 高雄捷運:銀線中国語版(計画中) 建工路と建工路201巷交差点東側
Y8/C28 高雄高工駅 高雄高工站 Kaohsiung Industrial High School 1.060 7.221 高雄捷運:環状軽軌(建設中) 三民区 跨建工と新民路の交差点
Y9 大港駅 大港站 Dagang 1.429 8.650 高雄捷運:青線中国語版(計画中) 民族路と普元街の交差点
Y10 民族駅 (高雄市) 民族站 Minzu 0.641 9.291 高雄捷運:彩紅線中国語版(計画中)
台湾鉄路管理局屏東線
民族路、鉄道園道西北側公園
Y11/O6 信義国小駅 信義國小站 Sinyi Elementary School 1.092 10.383 高雄捷運:橘線 新興区 渤海街、黄海街に跨る民族路上
Y12 四維行政中心駅 四維行政中心站 Sihwei Administration Center 1.011 11.394 前鎮区
苓雅区
於苓雅一路と四維路に跨る民権路上
Y13 三多市場駅 三多市場站 Sanduo Market 0.792 12.186 廣西路296巷と永定街に跨る三多路上
Y14/R8 三多商圈駅 三多商圈站 Sanduo Shopping District 0.872 13.058 高雄捷運:紅線 三多圓環正面
Y15/C9 旅運中心駅 旅運中心站 Cruise Terminal 1.098 14.156 高雄捷運:環状軽軌 苓雅区 LRT駅東北側の海邊路




Y16 宝業滞洪公園駅 寶業滯洪公園站 Baoye Detention Park 1.291 5.540 高雄捷運:鳳山線中国語版(計画中) 三民区 澄清路と覚民路交差点北側、宝業滞洪池公園西側
Y17 正義駅 正義站 Zhengyi 0.808 6.348 高雄捷運:鳳山線(計画中)
台湾鉄路管理局:屏東線
澄清路149巷と鳳山行政中心停車場に跨る澄清路上
Y18/O10 衛武営駅 衛武營站 Weiwuying 0.750 7.098 高雄捷運:鳳山線(計画中)、橘線
苓雅区 国泰路と三多路交差点南側
鳳山区
Y19 新甲駅 新甲站 Sinjia 0.829 7.927 国興街と輜汽路に跨る南京路上
Y20 七老爺駅 七老爺站 Cilaoye 1.206 9.133 高雄捷運:鳳山線(計画中)、緑線(計画中) 南京路と瑞隆東路交差点北側
Y21 五甲駅 五甲站 Wujia 1.364 10.497 高雄捷運:緑線(計画中) 南富街と鳳南路に跨る五甲路上
Y22 龍成宮駅 龍成宮站 Longcheng Temple 1.079 11.576 高雄捷運:緑線(計画中) 自強路と五甲二路667巷に跨る五甲路上
Y23/R5 前鎮高中駅 前鎮高中站 Cianjhen Senior High School 1.020 12.596 高雄捷運:紅線緑線(計画中) 前鎮区 鎮中路99巷と翠亨北路に跨る鎮中路上

延伸線

前鎮漁港延伸線

2022年4月、交通部はY23駅から前鎮漁港まで約2.5kmの延伸案に実現可能性調査の経費を補助することを発表した[28]

屏東延伸線

2018年11月、高雄市政府捷運工程局は屏東県への複数の路線延伸についての実現可能性調査に着手、4路線について業務を民間委託した。橘線の延伸となる高雄捷運大寮屏東線中国語版紅線の延伸となる高雄捷運林園東港線中国語版のほか、計画中の高屏第二東西快速公路中国語版と同時に鳥松から当路線を屏東市都心に延伸する案が盛り込まれた[29]

脚注

註釈

  1. ^ 院臺經字第1060009184號函[12]

出典

  1. ^ a b (繁体字中国語)高雄都會區大眾捷運系統黃線 計畫規劃內容摘要”. 高雄市政府捷運工程局 (2019年9月5日). 2019年10月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e f (繁体字中国語)大高雄地區整體公車捷運系統路網可行性研究案 結案報告書”. 高雄市政府交通局. pp. 2-15~2-20 (2011年12月). 2019年10月26日閲覧。
  3. ^ a b c (繁体字中国語)黃耀能 (1996年). 續修高雄市志.卷六,工務志.公共工程, 建築管理篇. 高雄市文獻委員會. pp. pp189-204. ISBN 9789570076684. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_001_0000304566 
  4. ^ (繁体字中国語)建構高捷環線 高市府續規劃黃棕線”. 大紀元 (2009年6月2日). 2019年10月26日閲覧。
  5. ^ (繁体字中国語)夢時代到澄清路 規劃捷運黃線BRT”. 自由時報 (2012年9月7日). 2019年10月26日閲覧。
  6. ^ (繁体字中国語)長期路網規劃-都會延伸環線(黃線)”. 高雄市政府捷運工程局 (2019年3月26日). 2019年10月26日閲覧。
  7. ^ (繁体字中国語)為咱的輕軌開路 李昆澤推三民輕軌新路線”. 自由時報 (2015年12月15日). 2019年10月26日閲覧。
  8. ^ (繁体字中国語)105年8月24日 高雄市議會舉辦「高雄輕軌路網公共運輸規劃」公聽會會議紀錄”. 高雄市議會 議事資訊整合查詢系統. p. 6 (2016年9月18日). 2019年10月26日閲覧。
  9. ^ (繁体字中国語)4綠委爭取建高捷黃線”. 中国時報 (2017年2月15日). 2019年6月30日閲覧。
  10. ^ (繁体字中国語)“砸千億!高捷新增黃線 紅線延伸到路竹”. 蘋果即時新聞. (2017年3月23日). http://www.appledaily.com.tw/realtimenews/article/new/20170323/1082864/ 2017年3月23日閲覧。 
  11. ^ 高雄市、メトロ路線を新設・延伸へ 2024年の完成目指す/台湾”. フォーカス台湾 (2017年3月31日). 2019年6月30日閲覧。
  12. ^ (繁体字中国語)交通部路政司 (2018年1月). “我國推動軌道建設策略”. 土木水利 (中國土木水利工程學會) 45 (第一期): p66. ISSN 02533804. http://www.ciche.org.tw/wordpress/wp-content/uploads/2018/03/DB4501-P064-%E6%88%91%E5%9C%8B%E6%8E%A8%E5%8B%95%E8%BB%8C%E9%81%93-%E7%80%8F%E8%A6%BD.pdf. 
  13. ^ (繁体字中国語)1430億的高捷黃線要站外轉乘 網友昏了”. 自由時報 (2017年6月11日). 2019年6月30日閲覧。
  14. ^ (繁体字中国語)高捷黃線路段延伸 將新增一站”. 自由時報 (2018年7月19日). 2019年6月30日閲覧。
  15. ^ (繁体字中国語)“高捷黃線可行性報告書 審議通過”. 自立晚報. (2018年9月12日). http://www.idn.com.tw/news/news_content.php?catid=5&catsid=6&catdid=0&artid=20180912abcd008 2018年9月12日閲覧。 
  16. ^ (繁体字中国語)“韓國瑜爭取續推的高雄捷運黃線 國發會建議政院同意”. (2019年1月8日). https://www.chinatimes.com/realtimenews/20190108004272-260410 
  17. ^ a b (繁体字中国語)謝承浩、吳慧芬、吳世龍 (2019年5月24日). “宣佈補助高捷黃線800億元 陳其邁:高雄絕非又老又窮”. 蘋果日報. https://tw.appledaily.com/new/realtime/20190524/1572333 2019年5月24日閲覧。 
  18. ^ 高雄捷運黃線預定2022年動工 軌道路網更綿密”. 中国時報 (2019年10月22日). 2019年10月22日閲覧。
  19. ^ “高雄捷運黃線經中央環評專案小組審議通過 續提環評大會”. 中国時報. (2021年4月21日). https://www.chinatimes.com/realtimenews/20210421004174-260410?chdtv 
  20. ^ “高雄》高捷黃線 綜規、環評都過關了”. 自由時報. (2021年7月15日). https://news.ltn.com.tw/news/life/paper/1460712 
  21. ^ “高捷黃線綜合規劃審議過關!總經費1442億 預計2028年通車”. 台灣蘋果日報. (2021年12月20日). https://www.appledaily.com.tw/property/20211220/TOF4USJY5FHOJPBDLGCRTCBEAQ/ 
  22. ^ “蘇揆宣佈核定高雄捷運黃線 下半年動工、117年底完工通車”. 自由時報. (2022年3月20日). https://news.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/3865490 
  23. ^ “高雄捷運黃線機廠動土 陳其邁下軍令:只可提早通車不准延後”. 自由時報. (2022年10月31日). https://news.ltn.com.tw/news/Kaohsiung/breakingnews/4107273 
  24. ^ (繁体字中国語)高市黃1捷運先導公車 12/1上路”. 自由時報 (2018年11月29日). 2019年10月26日閲覧。
  25. ^ (繁体字中国語)公車闢新線祭好康 高雄市4/1推新措施”. 新頭殻 (2018年3月30日). 2019年10月26日閲覧。
  26. ^ “Kaohsiung metro Line 5 turnkey systems contract awarded”. IRJ. (2022年9月1日). https://www.railjournal.com/passenger/metros/kaohsiung-metro-line-5-turnkey-systems-contract-awarded/ 
  27. ^ "黃線綜合規劃成果報告" (PDF) (Press release). 高雄市政府捷運工程局. 2022年3月21日. pp. 30-. 車站規劃
  28. ^ “高雄捷運黃線延伸前鎮漁港規劃案 交通部核定補助”. 自由時報. (2022年4月11日). https://news.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/3889147 
  29. ^ (繁体字中国語)高捷擴大服務 評估延伸到屏東路廊”. 中央通訊社 (2018年10月6日). 2019年10月26日閲覧。

外部リンク