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杉本正美

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杉本 正美(すぎもと まさみ、1936年 - [1])は、日本環境デザイナー造園学者農学博士。専門は、ランドスケープデザイン景観計画・緑地計画。九州大学名誉教授[2]。旧九州芸術工科大学名誉教授[3][4][5]神戸芸術工科大学名誉教授[6]。同大学では環境デザイン学科主任/大学院も担当した。宗像市史跡保存管理推進委員会委員[7]、神戸市公園緑地審議会委員[8]滋賀県出身。

略歴

大阪府立大学農学部園芸学科卒業、同大学大学院修士課程を中退し、以降はカナダ・レスブリッジ市役所勤務を経て1972年(昭和47年)大阪府立大学農学部助教授。1983年(昭和58年)九州芸術工科大学芸術工学部(現九州大学芸術工学部)/九州大学大学院芸術工学研究院[9]教授。カリフォルニア大学バークレー校客員研究員を経て、2000年(平成12年)神戸芸術工科大学環境デザイン学部教授。以降現在に至る[10]諏訪山公園ビーナステラス 愛の鍵モニュメント[11]到津の森公園[12]鴻臚館跡整備(福岡市)[13]、都市計画道路城内線西の御門橋周辺整備[14]、福岡県水城跡整備事業[15]、日加友好日本庭園作庭[16] などにも関わる。

平成4年度公益社団法人 日本造園学会 関西支部長。平成19年度日本造園学会上原敬二賞受賞。 平成27年11月瑞宝中綬章受章[17]

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