狩川駅
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狩川駅 | |
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駅舎(2007年4月) | |
かりかわ Karikawa | |
◄清川 (3.8 km) (4.0 km) 南野► | |
所在地 | 山形県東田川郡庄内町狩川字今岡112 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■陸羽西線 |
キロ程 | 34.9 km(新庄起点) |
電報略号 | リカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
47人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)8月16日[2] |
備考 | 簡易委託駅 |
狩川駅(かりかわえき)は、山形県東田川郡庄内町狩川字今岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽西線の駅である[1]。
陸羽西線は2022年5月より列車の運行を休止、バス代行を行っており、当駅も休止駅となっている[3]。代行バスについては「陸羽西線#バス代行輸送」を参照。
歴史
- 1914年(大正3年)
- 1917年(大正6年)11月1日:路線名改称に伴い、陸羽西線の駅となる。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:駅員無配置駅となり[4]、簡易委託化[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)5月14日:高屋道路の(仮称)高屋トンネル建設関連工事に伴う陸羽西線の列車運行休止に伴い、鉄道駅としての営業を休止する[3]。
駅構造
かつては島式ホーム1面2線で行き違い設備があったが、現在は単式ホーム1面1線の地上駅で旧上り線のみ使用している[1]。
2021年(令和3年)8月末に新駅舎建築工事に着手し、同年12月16日に供用開始した[7]。翌年3月以降に旧駅舎撤去工事への着手が予定されている[6]。
利用状況
JR東日本によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員は47人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 147 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 152 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 142 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 133 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 128 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 110 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 107 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 96 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 96 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 91 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 92 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 91 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 87 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 83 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 62 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 80 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 83 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 83 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 65 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 54 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)43 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)47 | [利用客数 1] |
駅周辺
駅北側は田んぼである。駅南側(駅舎側)に住宅がある。
- 楯山公園
- 狩川郵便局
- 立川ウィンドファーム、ウィンドーム立川
前述の陸羽西線列車代行バスは、駅前にバス停が設置されている[3][8]。
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、22頁。
- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、572頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c 『国土交通省による「(仮称)高屋トンネル」の施工に伴う陸羽西線全線の運転取りやめとバスによる代行輸送のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)JR東日本仙台支社、2022年3月24日 。2022年5月13日閲覧。
- ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』 号外、日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12頁。
- ^ 「22駅の業務近代化 秋鉄、11月から簡易委託へ」『交通新聞』交通協力会、1986年5月28日、1面。
- ^ a b 『陸羽西線「狩川駅」の建替えを行います』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2021年8月3日。オリジナルの2021年8月3日時点におけるアーカイブ 。2021年8月7日閲覧。
- ^ a b 『陸羽西線「狩川駅」 東北本線「新田駅」が新しくなります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2021年12月9日。オリジナルの2021年12月9日時点におけるアーカイブ 。2021年12月15日閲覧。
- ^ “【2023年3月13日から】陸羽西線代行バス「北余目駅」バス停の変更について(お知らせ)”. 庄内町. 2023年4月18日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月31日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(狩川駅):JR東日本