川前駅
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川前駅 | |
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駅舎(2017年7月) | |
かわまえ Kawamae | |
◄江田 (8.0 km) (10.4 km) 夏井► | |
福島県いわき市川前町川前字中ノ萱84[1] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越東線 |
キロ程 | 26.3 km(いわき起点) |
電報略号 | カエ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
38人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)10月10日[1][2] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
川前駅(かわまええき)は、福島県いわき市川前町川前字中ノ萱(なかのかや)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越東線の駅である[1]。
歴史
- 1917年(大正6年)10月10日:開業[1][2]。
- 1981年(昭和56年)12月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 1989年(平成元年)3月11日:全線CTC化に伴い無人化[4]。
- 2016年(平成28年)4月1日:三春駅の業務委託化により、管理駅を郡山駅に変更。
- 2017年(平成29年):駅舎を改築。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。駅舎とホームは構内踏切で連絡している[1]。
郡山駅管理の無人駅[1]。乗車駅証明書発行機が設置されている。古い駅舎が残っていたが、2017年に改築された。
ホーム上にはかなり古い待合室がある[1]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■磐越東線 | 上り | いわき方面 |
2 | 下り | 郡山方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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旧駅舎(2005年8月)
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駅舎内待合室(2021年10月)
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ホーム(2021年10月)
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ホーム待合室外観(2021年10月)
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ホーム待合室(2021年10月)
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構内踏切(2021年10月)
利用状況
2004年度の1日平均乗車人員は38人であった[5]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均乗車人員 |
2000 | 41 |
2001 | 36 |
2002 | 41 |
2003 | 36 |
2004 | 38 |
駅周辺
駅を中心に小さな集落が形成されている。駅前すぐのところを、夏井川が流れている。
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、27頁。
- ^ a b c 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「磐越西線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日、25頁。
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、512頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “磐越東線を近代化 JR東北地域本社 3・11ダイヤ改正から 平-郡山間全線にCTC”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1989年1月10日)
- ^ 第120回福島県統計年鑑
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(川前駅):JR東日本