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ロック魂 (AC/DCのアルバム)

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『ロック魂』
AC/DCスタジオ・アルバム
リリース
録音 1977年1月 - 2月
ジャンル ハードロック
時間
レーベル Albert
プロデュース ハリー・ヴァンダ、ジョージ・ヤング
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 17位(イギリス[1]
  • 19位(オーストラリア)
  • 154位(アメリカ)
  • AC/DC アルバム 年表
    悪事と地獄
    (1976年)
    ロック魂
    (1977年)
    パワーエイジ
    (1978年)
    ミュージックビデオ
    「Let There Be Rock」 - YouTube
    テンプレートを表示

    ロック魂』(原題:Let There Be Rock)は、AC/DC1977年に発表したアルバム。

    解説

    オーストラリア盤オリジナルLPは「クラブソディー・イン・ブルー」を含む8曲入りの内容で、ジャケットはギターのネックの写真だが[2]、インターナショナル盤では「クラブソディー・イン・ブルー」の代わりに「素敵な問題児」が収録されて、ジャケットも変更された。本作から外された「クラブソディー・ブルー」は、2009年発売のボックス・セット『Backtracks』に収録された。

    AC/DCは、本作でイギリスやアメリカでもチャート・インを果たし、全英17位[1]・全米154位に達した[3]

    収録曲「ホール・ロッタ・ロジー」は、「AC/DCのレパートリーの中でも特に愛されている楽曲の一つ」と評されており、1980年代初期、『ケラング!』誌の読者投票による「オールタイム・フェイヴァリット・ヘヴィ・メタル・ソング」でトップに達した[4]

    本作は、マーク・エヴァンス在籍時としては最後のアルバムで、バンドはクリフ・ウィリアムズを後任に迎える。

    収録曲

    全曲ともアンガス・ヤングマルコム・ヤングボン・スコットの共作。

    オーストラリア盤

    1. "Go Down" - 5:17
    2. "Dog Eat Dog" - 3:30
    3. "Let There Be Rock" - 6:02
    4. "Bad Boy Boogie" - 4:18
    5. "Overdose" - 5:47
    6. "Crabsody in Blue" - 4:39
    7. "Hell Ain't a Bad Place to Be" - 4:12
    8. "Whole Lotta Rosie" - 5:25

    インターナショナル盤

    ランニング・タイムはCDに基づく。

    1. ゴー・ダウン - "Go Down" - 5:31
    2. 仲間喧嘩はやめようぜ - "Dog Eat Dog" - 3:35
    3. ロック魂 - "Let There Be Rock" - 6:06
    4. バッド・ボーイ・ブギー - "Bad Boy Boogie" - 4:27
    5. 素敵な問題児 - "Problem Child" - 5:25
    6. オーヴァードウズ - "Overdose" - 6:09
    7. 地獄は楽しい所だぜ - "Hell Ain't a Bad Place to Be" - 4:14
    8. ホール・ロッタ・ロジー - "Whole Lotta Rosie" - 5:33

    サウンドトラックでの使用例

    カヴァー

    参加ミュージシャン

    脚注