2023年山梨県議会議員選挙
表示
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
2023年山梨県議会議員選挙(2023ねん山梨県ぎかいぎいんせんきょ)は、山梨県における議決機関の一つである山梨県議会を構成する議員を全面改選するために実施された選挙である。第20回統一地方選挙の前半戦投票日である2023年4月9日に投票が行われた。
概要
[編集]山梨県議会の任期4年が満了したことに伴って実施予定の選挙。なお、議会議員選挙は1947年(昭和22年)4月に実施された第1回の選挙からいずれも統一地方選挙の日程で実施されている。
2023年3月31日に告示され、定数37に対し48人が立候補。無投票当選が決まった選挙区は8つだった[1]。
基礎データ
[編集]- 選挙事由:任期満了
- 選挙形態:地方議会議員選挙
- 告示日:2023年3月31日
- 投票日:2023年4月9日
- キャッチコピー:
- イメージキャラクター:
- 選挙区:16選挙区(うち8選挙区で無投票)
- 定数:37名
立候補者数
[編集]出典:[2]
党派 | 計 | 新旧別 | 改選前 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
現職 | 元職 | 新人 | ||||
自由民主党 | 19 | 19 | 0 | 0 | 23 | |
立憲民主党 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | |
公明党 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | |
日本共産党 | 2 | 1 | 0 | 1 | 2 | |
無所属 | 25 | 8 | 1 | 16 | 6 | |
合計 | 48 | 29 | 1 | 18 | 32 |
政策
[編集]争点
[編集]県会議員立候補者に対する山梨日日新聞のアンケート調査では、2期に及ぶ長崎県政に対する中間評価、「富士山登山鉄道」、「県有地賃料の見直し」、などが挙げられた[3][4]。
当選者
[編集]自民党 公明党 立憲民主党 共産党 無所属
甲府市[5] | 宮本秀憲 | 望月大輔 | 佐野弘仁 |
---|---|---|---|
向山憲稔 | 臼井友基 | 土橋亨 | |
菅野幹子 | 寺田義彦 | 飯島修 | |
富士吉田市[5] | 渡辺大喜 | 渡辺淳也 | |
都留市・西桂町[5] | 水岸富美男 | 杉山肇[辞 1] | |
山梨市 | 飯島力男 | 古屋雅夫 | |
大月市[5] | 卯月政人 | ||
韮崎市 | 小沢栄一 | ||
南アルプス市[5] | 名取泰 | 久保田松幸 | 藤本好彦 |
北杜市 | 福井太一 | 浅川力三 | |
甲斐市 | 伊藤毅 | 山田一功 | 清水喜美男 |
笛吹市 | 志村直毅 | 中村正仁 | 大久保俊雄 |
上野原市・北都留郡 | 久嶋成美 | ||
甲州市[5] | 桐原正仁 | ||
中央市 | 河西敏郎 | ||
西八代郡・南巨摩郡[5] | 笠井辰生 | 長澤健 | 望月勝 |
中巨摩郡 | 石原政信 | ||
南都留郡[5] | 白壁賢一 | 流石恭史 |
脚注
[編集]- ^ 山梨県議会議員選挙告示 48人が立候補
- ^ 山梨県議選 立候補者集計
- ^ 県政支持、是々非々が拮抗~、23'県議選立候補者アンケート<1>
- ^ 県有地賃料改定、賛成7割~、23'県議選立候補者アンケート<1>
- ^ a b c d e f g h 立候補者が定数内のため無投票
- 議員辞職関連
- ^ 2024年5月に議員辞職。