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麻生 (企業)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社麻生
Aso Corporation
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社[1]
本社所在地 日本の旗 日本
820-0018
福岡県飯塚市芳雄町7番18号
北緯33度38分27.2秒 東経130度41分30.0秒 / 北緯33.640889度 東経130.691667度 / 33.640889; 130.691667座標: 北緯33度38分27.2秒 東経130度41分30.0秒 / 北緯33.640889度 東経130.691667度 / 33.640889; 130.691667
設立 1966年
業種 サービス業
法人番号 2290001045328 ウィキデータを編集
事業内容 医療事業、環境事業、不動産業
代表者 代表取締役会長 麻生泰
代表取締役社長 麻生巌
資本金 35億8000万円
(2022年3月31日現在)[2]
売上高 連結: 1926億3000万円
単独: 393億3100万円
(2022年3月期)[2]
従業員数 2756人
(2022年3月31日現在)[2]
決算期 3月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
主要株主 学校法人麻生塾 18.89%
麻生泰 5.35%
麻生太郎4.98%
三井住友銀行 4.19%
福岡銀行 4.19%
西日本シティ銀行 4.19%
麻生巌 3.97%
株式会社小澤 3.39%
麻生健 3.25%
麻生興産 3.13%
(2022年3月31日現在)[3]
主要子会社 グループ社数: 110社
(協力提携法人・機関を含む)
(2022年4月1日現在)
グループ総売上高: 6035億円
(協力提携法人・機関を含む)
(2022年3月31日現在)
グループ社員数: 16025人
(協力提携法人・機関を含む)
(2022年4月1日現在)[2]
グループ企業の項目を参照
関係する人物 麻生太吉麻生太賀吉麻生太郎
古野金廣(元代表取締役専務)
外部リンク www.aso-corp.jp
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株式会社麻生(あそう、英文社名:Aso Corporation)は、麻生グループ全体を統括する会社である。

概要[編集]

麻生太吉明治時代に飯塚市で始めた「麻生炭鉱」を源流とし、現在ではセメント事業、専門学校運営、病院経営、医療廃棄物処理など幅広い分野の事業を手がけている。

  • 麻生塾は、麻生太賀吉1939年(昭和14年)に私財を投じて飯塚市柏森に創設した私塾である。
  • 飯塚病院は、元は麻生炭鉱労働者のために開設された病院(企業立病院)だが、現在は筑豊地区の中核医療機関の一つに位置づけられている。
  • 麻生メディカルサービス(アップルハート)や各公益法人は、飯塚病院の事業から派生したもので、コムスンが破綻した際に同社の福岡県における事業を引き継ぎ、麻生介護サービス株式会社として事業を新たに展開している。

2022年現在会長を務める麻生泰は、自由民主党副総裁第92代内閣総理大臣麻生太郎の弟。太郎自身も、政界転身まで前身となる麻生セメント株式会社の社長を務めていた。

沿革[編集]

グループ企業[編集]

医療・健康事業[編集]

  • 株式会社麻生 飯塚病院
  • 麻生メディカルサービス
  • 麻生介護サービス
  • 医療法人博愛会(京都病院、博愛苑、頴田病院)
  • 医療法人日章会(南鹿児島さくら病院)
  • 田川新生病院 
  • 麻生介護サービス株式会社

教育・人材事業[編集]

生活サービス事業[編集]

  • 麻生芳雄商事(スーパーASOなどを運営)
  • 麻生地所(麻生飯塚ゴルフ倶楽部)
  • 麻生開発マネジメント(のがみプレジデントホテル)
  • 麻生開発事業部(新飯塚ステーションホテル)

情報・ソフトウェア事業[編集]

  • 麻生情報システム
  • 有限会社プラネットホールディングス
  • ぎょうせい - 2012年にグループ入り。

セメント・建設事業[編集]

食品卸売業[編集]

不祥事・問題[編集]

九州新幹線高架橋への欠陥材使用問題[編集]

2008年10月、株式会社麻生が納入した九州新幹線鹿児島中央駅新八代駅間の高架橋のパネル材の一部に欠陥があることが明らかとなった。問題が発覚した部材はコンクリートを流し込む型枠の底面部分に使った「ASフォーム1型」であり、複数の建設会社が使用したとしている。九州旅客鉄道は「パネル材の欠陥は聞かされていない。速やかに事実を確認し、適切な対応を取る」とし、麻生側は「自前で補修した個所もあるが、販売する際に施工業者に説明していたかどうか調べる」とそれぞれコメントした[4]。株式会社麻生の担当者は「高いところなど、補修できないところがあった」と述べ、同社の中村監査役は「これから(不具合が)出たとしても、私どもが責任をとってきちっと対応する」と述べている[5]

脚注[編集]

  1. ^ 組織図 - 株式会社麻生
  2. ^ a b c d 会社概要株式会社麻生
  3. ^ 株式会社麻生 (2022-06-28). 第61期(令和3年4月1日 - 令和4年3月31日)有価証券報告書 (Report)
  4. ^ 九州新幹線に欠陥材 高架橋パネル はく離 「麻生」販売し補修 JR「聞かされず」 西日本新聞、2008年10月24日
  5. ^ 麻生グループ会社が販売 朝日新聞、2008年10月23日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]