鵯越駅

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鵯越駅
下り線駅舎
下り線駅舎
ひよどりごえ - HIYODORIGOE
KB04 丸山 (1.0km)
(3.9km) 鈴蘭台 KB06*
所在地 神戸市兵庫区里山町651-3[1]
駅番号 KB05
所属事業者 神戸電鉄
所属路線 有馬線
キロ程 3.6km(湊川起点)
新開地から4.0km
駅構造 地上駅[1]
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
614人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1928年昭和3年)11月28日[1]
備考 無人駅[1]
* この間に菊水山駅(当駅から1.0km)があるが、現在長期営業休止中。
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慰霊の地蔵

鵯越駅(ひよどりごええき)は、兵庫県神戸市兵庫区里山町にある、神戸電鉄有馬線[1]。標高134m。

歴史[編集]

  • 1928年昭和3年)11月28日 - 神戸有馬電気鉄道の湊川 - 電鉄有馬(現・有馬温泉)間開業時に設置[1]
  • 1938年(昭和13年)8月29日 - 駅近くのトンネル内で正面衝突を起し、死者1名、重軽傷100余名[2]
  • 1944年(昭和19年)2月12日 - 北神商業高校(のちの神戸市立兵庫商業高等学校)の生徒を載せた臨時列車が速度超過により、当駅付近で脱線転覆しホームに激突する事故が発生[1][2]。死者28名[1][2]
  • 1947年(昭和22年)1月9日 - 三木電気鉄道との会社合併により神有三木電気鉄道の駅となる[2]
  • 1949年(昭和24年)4月30日 - 社名変更により神戸電気鉄道の駅となる[2]
  • 1988年(昭和63年)4月1日 - 社名変更により神戸電鉄の駅となる[2]
  • 2002年平成14年)12月6日 - 男性乗客が降車しようとしたところドアに2回はさまれてホームから転落し電車に巻き込まれ死亡[3][4][5]
  • 2005年(平成17年)3月11日 - 上りホーム側に改札口新設[1]。同時に跨線橋が廃止され上下線の改札分断。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。ホーム有効長は5両で、大きくカーブしているため転落検知マットやITV装置が備え付けられている。

改札は上下線ホームの新開地寄りにある。上下線で改札口は独立しており、構内には互いにホームを結ぶ通路はない。かつては下りホーム側の駅舎のみが存在し、上りホームへ繋がる跨線橋があったが、2005年3月の上りホーム改札新設と同時に跨線橋は閉鎖された。

沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、センター駅から自動券売機自動改札機自動精算機TVカメラインターホンシャッターが遠隔操作される。そのため駅員巡回駅となっており、構内に売店等も設けられていない。

のりば[編集]

(西側) 有馬線・粟生線(下り) 有馬温泉三田ウッディタウン中央粟生方面
(東側) 有馬線・粟生線(上り) 湊川神戸高速鉄道方面

※のりば番号は設定されていない。

駅周辺[編集]

六甲縦走の拠点駅[1]

隣の駅[編集]

神戸電鉄
有馬線
特快速・快速・急行・準急
通過
普通
丸山駅 (KB04) - 鵯越駅 (KB05) - (菊水山駅 休止中 - )鈴蘭台駅 (KB06)
  • 隣の鈴蘭台駅までは神戸電鉄の中では駅間距離が一番長い。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』 神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、159頁。ISBN 978-4-343-00674-5
  2. ^ a b c d e f 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』14号 神戸電鉄・能勢電鉄・北条鉄道・北近畿タンゴ鉄道、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年6月19日、11-13頁。
  3. ^ “神鉄鵯越駅男性死亡/車内に袖のボタン/安全確認怠り発車か”. 神戸新聞(朝刊) (神戸新聞社): p. 31. (2002年12月8日) 
  4. ^ “神鉄転落事故/3メートル半ひきずられる?/ホーム側壁に痕跡”. 神戸新聞(朝刊) (神戸新聞社): p. 25. (2002年12月11日) 
  5. ^ “神鉄転落事故 死亡の男性/扉に2回挟まれる”. 神戸新聞(朝刊) (神戸新聞社): p. 25. (2002年12月13日) 
  6. ^ a b 鉄道情報/各駅のご案内/鵯越”. 神戸電鉄. 2015年12月30日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]