雨晴駅

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雨晴駅
駅舎(2009年3月28日)
駅舎(2009年3月28日)
あまはらし
Amaharashi
越中国分 (1.9km)
(2.6km) 島尾
所在地 富山県高岡市渋谷105
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 氷見線
キロ程 10.9km(高岡起点)
電報略号 アメ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
67人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1912年明治45年)4月5日
備考 簡易委託駅
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雨晴駅(あまはらしえき)は、富山県高岡市渋谷にある西日本旅客鉄道(JR西日本)氷見線である。

歴史[編集]

  • 1912年明治45年)4月4日 - 中越鉄道 伏木駅 - 島尾駅間開通と同時に開業し、旅客及び貨物の取扱を開始する[1][2][3]。                                      
  • 1920年大正9年)9月1日 - 中越鉄道の国有化により、鉄道省国鉄)氷見軽便線の駅となる[4]。当駅は旅客、手荷物、小荷物及び大貨物の取扱を行う[4]
  • 1922年(大正11年)9月2日 - 軽便鉄道法廃止により氷見軽便線を氷見線に改称する[5]
  • 1959年昭和34年)11月1日 - 営業範囲を改正し、車扱貨物の取扱を廃する[6]
  • 1960年(昭和35年)8月1日 - 営業範囲を改正し、手荷物及び小荷物の配達取扱及び小口扱貨物の取扱を廃する[7]
  • 1974年(昭和49年)10月1日 - 営業範囲を改正し、旅客及び荷物を取扱う駅となる[8]
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 営業範囲を改正し、荷物の取扱を廃する[9]
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]
  • 1991年(平成3年)7月1日 - 西日本旅客鉄道の職員6名の配置を廃し、駅務を地元に委託する[10]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な地上駅である[11][12]

北陸広域鉄道部管理下の簡易委託駅である[10][13][14]。信号機の自動化に伴ってそれまで6名いた助役等の当駅職員の配置が廃止されることとなったため、地元の観光協会や自治会が雨晴駅振興会を結成して、1991年(平成3年)7月1日に駅務を受託した[10][15]。構内には観光案内所が併設されており[16]、自転車の貸出を行っている[17][18]

快速列車ベル・モンターニュ・エ・メール号の停車駅であり[19]、同列車は当駅近辺の海岸を眺望し得る地点において約1分ほどの停車を行う[20]

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 氷見線 下り 氷見方面
2 氷見線 上り 高岡方面

利用状況[編集]

「富山県統計年鑑」と「高岡市統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[21][22]

年度 1日平均
乗車人員
1995年 230
1996年 218
1997年 206
1998年 195
1999年 184
2000年 170
2001年 141
2002年 131
2003年 103
2004年 85
2005年 79
2006年 80
2007年 70
2008年 79
2009年 83
2010年 84
2011年 70
2012年 72
2013年 65
2014年 55
2015年 67

駅周辺[編集]

雨晴海岸 うっすらと立山連峰が見える(2014年9月21日)

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
氷見線
越中国分駅 - 雨晴駅 - 島尾駅

脚註[編集]

  1. ^ 『官報』(307頁)、1912年(明治45年)4月11日、内閣印刷局
  2. ^ a b 石野哲、『停車場変遷大事典 国鉄・JR編Ⅱ』(160頁)、1998年(平成10年)10月、JTB
  3. ^ 中越鉄道編、『開業二十年誌』(27頁)、1916年(大正5年)5月、中越鉄道
  4. ^ a b 大正9年鉄道省告示第58号(『官報』、1920年(大正9年)8月17日、内閣印刷局)
  5. ^ 大正11年鉄道省告示第109号(『官報』、1922年(大正11年)9月2日、内閣印刷局)
  6. ^ 昭和34年日本国有鉄道公示第402号(『官報』、1959年(昭和34年)10月30日、大蔵省印刷局)
  7. ^ 昭和35年日本国有鉄道公示第384号(『官報』、1960年(昭和35年)7月30日、大蔵省印刷局)
  8. ^ 昭和49年日本国有鉄道公示第208号(『官報』、1974年(昭和49年)9月12日、大蔵省印刷局)
  9. ^ 昭和57年日本国有鉄道公示第156号(『官報』、1982年(昭和57年)3月18日、大蔵省印刷局)
  10. ^ a b c 「雨晴駅に観光案内所 特産品コーナー設置 無人化で地元に委託」、『富山新聞』(20面)、1991年(平成3年)7月5日、富山新聞社
  11. ^ 郡司武編、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地』43号(24頁)、2013年(平成25年)6月、朝日新聞出版
  12. ^ 川島令三編、『中部ライン 全線・全駅・全配線第6巻 加賀温泉駅 - 富山エリア』(22及び61頁)、2010年(平成22年)9月、講談社
  13. ^ 「導入進むJR駅の簡易委託販売 無人化阻止に地域が支援」、『北日本新聞』(12面)、2001年(平成13年)5月27日、北日本新聞社
  14. ^ データで見るJR西日本2016 - 西日本旅客鉄道
  15. ^ 「市観光協会へ運営変更!? 高岡・JR雨晴駅 地元振興会は困惑」、『北日本新聞』(32面)、2006年(平成18年)6月15日、北日本新聞社
  16. ^ 雨晴駅観光案内所 - 公益社団法人高岡市観光協会
  17. ^ 雨晴海岸-氷見を電動付きで 高岡市のレンタル自転車事業 - 2010年(平成22年)2月21日、北日本新聞社
  18. ^ 自転車で氷見楽しんで 市観光協会 今季の貸し出し開始 - 2016年(平成28年)4月14日、北日本新聞社
  19. ^ 城端線・氷見線観光列車 ベル・モンターニュ・エ・メール - 西日本旅客鉄道
  20. ^ 富山の景色「動く絵画」に 観光列車・べるもんた試乗会 - 2015年(平成27年)9月25日、北日本新聞社
  21. ^ 統計年鑑 - 富山県
  22. ^ 高岡市統計書の経年データ(平成18年版~) - 高岡市

関連項目[編集]

外部リンク[編集]