群馬県道121号和田多中倉賀野線

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群馬県道121号標識

群馬県道121号和田多中倉賀野線(ぐんまけんどう 121ごう わだたなかくらがのせん)は群馬県高崎市和田多中町から、同市倉賀野町に至る一般県道である。

概要[編集]

全線が国道17号倉賀野バイパスの開通によって旧道となった道路である。 倉賀野市街地を縦貫するが、特に拡幅や歩道の整備は行われていない。 そのため、かつての中山道倉賀野宿であった付近を中心として混雑が激しい。

なお、起点の和田多中町交差点は国道17号の本線がオーバーパスしており、側道で接続する。

  • 起点:高崎市和田多中町
  • 終点:同市倉賀野町 (新柳瀬橋北交差点)

歴史[編集]

かつては全線にわたり、一級国道17号線(国道17号)に指定されていた[注釈 1]

  • 1983年昭和58年)1月17日:群馬県より、県道和田多中倉賀野線(高崎市和田多中町 - 同市倉賀野町、整理番号102)が路線認定される[2]

通過する自治体[編集]

  • 高崎市

交差する主な道路[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 昭和34年の倉賀野停車場線の道路の供用開始のに関する告示の中で確認することができる[1]

出典[編集]

  1. ^ 昭和34年群馬県告示第326号 県道の供用開始に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、p. 31、群馬県立図書館所蔵)
  2. ^ 昭和58年群馬県告示第35号 県道の路線認定(群馬県報号外(第2号)、1983年1月17日、pp. 3–5、群馬県立図書館所蔵)

関連項目[編集]