紀伊神谷駅
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紀伊神谷駅* | |
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駅舎(2005年8月13日) | |
きいかみや KII-KAMIYA | |
◄紀伊細川 (2.4 km) (1.5 km) 極楽橋► | |
所在地 | 和歌山県伊都郡高野町大字神谷 |
駅番号 | NK85 |
所属事業者 | 南海電気鉄道 |
所属路線 | ■高野線 |
キロ程 |
63.0km(汐見橋起点) 難波から62.3 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 島式 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
20人/日 -2009年度- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)6月18日 |
備考 |
業務委託駅 *1930年に神谷駅から改称 |
紀伊神谷駅(きいかみやえき)は、和歌山県伊都郡高野町にある、南海電気鉄道高野線の駅。
駅構造
有人駅。島式ホーム1面2線の地上駅で列車交換が可能。ホーム有効長は2扉車4両。山間の険しい地形のところにあるため、ホームが大きくカーブしていることが特徴である。
駅舎は下り線(極楽橋方面の線路)側にあり、ホームとは構内踏切で結ばれている。のりば番号は設定されていない。 自動券売機が設置されておらず、乗車券は窓口で購入する。自動改札機はあるが、PiTaPa・ICOCAには対応していないため、常駐の係員に申し出る必要がある。また、その係員が何らかの事情で席を外している間は、備え付けのインターホンを用い、インターホン越しに対応する管理駅員の指示に従う必要がある。
(駅舎側) | ■高野線(下り) | 高野山方面 |
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(反対側) | ■高野線(上り) | 橋本・なんば方面 |
利用状況
2004年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は29人。この数字は南海の駅全体の99駅中99位で最も少ない。高野線の駅(難波駅 - 岸里玉出駅間含む)としては42駅中42位である。
駅周辺
集落からは少し離れており、駅周辺にはほぼ何も無く、当駅付近に自動販売機も設置されていない。 このため秘境駅とも言われている。
歴史
- 1928年(昭和3年)6月18日 - 高野山電気鉄道の山側の終着駅である神谷駅として開業。
- 1929年(昭和4年)2月21日 - 当駅 - 極楽橋間の開業に伴い、終点駅から中間駅となる。
- 1930年(昭和5年)3月1日 - 紀伊神谷駅に改称。
- 1947年(昭和22年)3月15日 - 社名変更により、南海電気鉄道の駅となる。
- 2000年(平成12年)10月 - 駅業務を子会社の南海ビルサービスに委託。