第44回全国高等学校ラグビーフットボール大会
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第44回全国高等学校ラグビーフットボール大会 | |||
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開催国 | 日本 | ||
試合日程 | 1965年1月 | ||
出場校 | 32校 | ||
優勝校 | 秋田工業高校(4年ぶり12回目) | ||
準優勝校 | 天理高校 | ||
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第44回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい44かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1965年(昭和40年)1月1日から9日まで近鉄花園ラグビー場で行われた全国高等学校ラグビーフットボール大会である。優勝校は、秋田県の秋田工業高校(12回目の優勝)。
概要
[編集]日程
[編集]出場校
[編集]- 北北海道 帯広農 (初出場)
- 南北海道 函館工 (初出場)
- 東奥羽 黒沢尻工(岩手県) (初出場)
- 西奥羽 秋田工(秋田県) (2年連続30回目)
- 南東北 宮城水産(宮城県) (初出場)
- 東関東 作新学院(栃木県) (初出場)
- 北関東 熊谷商工(埼玉県) (3年連続4回目)
- 南関東 市銚子(千葉県) (初出場)
- 東京都 京王 (5年連続6回目)
- 東京都 成蹊 (初出場)
- 神奈川 慶應 (13年連続23回目)
- 北陸 富山工(富山県) (3年連続5回目)
- 東中部 下伊那農(長野県) (初出場)
- 愛知 西陵商 (3年連続8回目)
- 三岐 岐阜工(岐阜県) (2年連続4回目)
- 京滋 花園(京都府) (初出場)
- 大阪府 四条畷 (2年連続8回目)
- 大阪府 淀川工 (2年連続5回目)
- 兵庫 報徳学園 (2年連続3回目)
- 奈良 天理 (10年連続22回目)
- 和歌山 和歌山商 (3年ぶり5回目)
- 東中国 津山工(岡山県) (初出場)
- 西中国 山口農(山口県) (4年連続4回目)
- 北四国 松山商(愛媛県) (10年ぶり3回目)
- 南四国 美馬商工(徳島県) (3年連続3回目)
- 福岡県 福岡電波 (3年ぶり2回目)
- 福岡県 福岡工 (5年連続9回目)
- 西九州 竜谷(佐賀県) (2年連続4回目)
- 熊本 熊本工 (14年連続15回目)
- 大分 大分舞鶴 (2年ぶり7回目)
- 南九州 都城工(宮崎県) (2年連続2回目)
- 前年度優勝校:保善(東京都) (12年連続16回目)
試合時間
[編集]全試合25分ハーフ。同点の場合は抽選にて次回進出校を決める。
試合
[編集]1回戦
[編集]- 美馬商工 16 - 6 成蹊
- 天理 23 - 0 作新学院
- 大分舞鶴 9 - 3 宮城水産
- 慶應 13 - 0 福岡工
- 黒沢尻工 8 - 6 報徳学園
- 熊本工 9 - 5 帯広農
- 四条畷 14 - 0 銚子
- 京王 27 - 0 松山商
- 福岡電波 22 - 0 函館工
- 岐阜工 16 - 3 竜谷
- 秋田工 21 - 0 津山工
- 保善 30 - 0 和歌山商
- 淀川工 18 - 0 富山工
- 山口農 31 - 0 下伊那農
- 西陵商 29 - 3 都城工
- 花園 21 - 3 熊谷商工
2回戦
[編集]- 天理 24 - 3 美馬商工
- 慶應 18 - 3 大分舞鶴
- 黒沢尻工 12 - 0 熊本工
- 四条畷 5 - 0 京王
- 福岡電波 17 - 0 岐阜工
- 秋田工 8 - 0 保善
- 淀川工 12 - 3 山口農
- 花園 18 - 5 西陵商
準々決勝
[編集]- 天理 9 - 8 慶應
- 黒沢尻工 8 - 0 四条畷
- 秋田工 8 - 3 福岡電波
- 花園 9 - 8 淀川工
準決勝
[編集]- 天理 8 - 3 黒沢尻工
- 秋田工 6 - 3 花園
決勝
[編集]秋田工が4年ぶり12回目の優勝を果たした。
- 秋田工 6 - 3 天理
参考文献
[編集]日本ラグビー2005平成16年〜平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
外部リンク
[編集]- 大会公式サイト(毎日放送)大会の歴代優勝校が記載されている。