磐井神社
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磐井神社 | |
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![]() 拝殿 | |
所在地 | 東京都大田区大森北2-20-8 |
位置 | 北緯35度35分6.6秒 東経139度44分7.8秒 / 北緯35.585167度 東経139.735500度座標: 北緯35度35分6.6秒 東経139度44分7.8秒 / 北緯35.585167度 東経139.735500度 |
主祭神 |
応神天皇 仲哀天皇 神功皇后 姫大神 大己貴命[1] |
社格等 |
式内社(小) 旧郷社[1] |
創建 | 不詳 |
本殿の様式 | 八幡造銅板葺 |
札所等 | 東海七福神 |
例祭 | 8月第1週の金曜日から日曜日 |
地図 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/11/Iwai-jinja_%28Tokyo%29%2C_torii-1.jpg/250px-Iwai-jinja_%28Tokyo%29%2C_torii-1.jpg)
鳥居
磐井神社(いわいじんじゃ)は、東京都大田区大森北にある神社(八幡宮)。式内社で、旧社格は郷社。
江戸時代以前は、鈴森八幡宮(鈴の森八幡宮/鈴ヶ森八幡宮)とも称された。また「武蔵国八幡総社」に位置づけられたと伝える。境内には「東海七福神」のうちの弁財天(笠島弁天社)が祀られている。
祭神
[編集]歴史
[編集]創建年代等については不詳であるが、敏達天皇の代に創建されたと伝えられる[1]。『日本三代実録』によれば貞観元年(859年)に「武蔵国従五位磐井神社官社に列す」とあり、平安時代には『延喜式』にも記載されている。また武蔵国の八幡宮の総社(総社八幡宮)に定めたともいわれる。江戸時代には、将軍家の帰依を得、「鈴ヶ森八幡(宮)」とも称された[2]。なお、鈴ヶ森という地名はこの神社に伝わる「鈴石」(鈴のような音色のする石)によるものとされる。
境内
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社殿
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本殿
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石碑群
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神楽殿・海豊稲荷神社
文化財
[編集]大田区指定文化財
[編集]- 有形文化財
- 鈴石・烏石と江戸文人石碑群(金石文) - 鈴石・烏石は非公開。1974年(昭和49年)2月2日指定[3]。
- 史跡
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 磐井神社 - 公式サイト