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白島停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
白島停留場
全景(2013年2月)
はくしま
Hakushima
W03 家庭裁判所前 (0.3 km)
地図
所在地 広島市中区東白島町
北緯34度24分15.2秒 東経132度27分55.88秒 / 北緯34.404222度 東経132.4655222度 / 34.404222; 132.4655222座標: 北緯34度24分15.2秒 東経132度27分55.88秒 / 北緯34.404222度 東経132.4655222度 / 34.404222; 132.4655222
駅番号 W04
所属事業者 広島電鉄
所属路線 白島線
キロ程 1.2 km(八丁堀起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
1,234人/日
-2024年-
開業年月日 1912年大正元年)11月23日
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白島停留場(はくしまていりゅうじょう、白島電停)は、広島県広島市中区東白島町にある広島電鉄白島線停留場である。駅番号W04

白島線の終点である。

歴史

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白島停留場は1912年大正元年)の白島線開通当初から路線の終点として存在する。当時の白島線は広島城の外堀を埋め立てて造成された道路上に軌道が敷かれており、その終点は中国郵政局前の交差点に置かれていた[1]1945年昭和20年)8月6日には原爆投下により被災、白島線をはじめ広島電鉄の市内電車は全線が不通となった[2]

戦後白島線が運転を再開したのは、被爆から7年経った1952年(昭和27年)のことである[2]。運転再開までに7年を要したのは、戦後の都市計画の中で新たな幹線道路(白島通り)が建設され、白島線の軌道をその上に移設することになったからである[1]。このとき軌道は城北通りとの交差点まで北に100メートル延伸、当停留場も移設のうえ白島終点停留場(はくしましゅうてんていりゅうじょう)へと改称された[1][3]。この停留場名については、1960年(昭和35年)に再び白島停留場へと戻されている[3]。また1969年(昭和44年)から白島線で広島電鉄初のワンマン運転が行われることになると、交差点内に伸びていた終端部の軌道を9メートル短縮し、停留場内の配線も変更された[1][4]

年表

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停留場構造

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白島線の軌道は道路上に敷かれた併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが設けられている。白島線の軌道は起点から複線で北へと伸びているが、当停留場の手前で下り線が上り線へと合流し、単線となって停留場に差し掛かる[9]。ホームは低床式で線路の西側、ちょうど下り線の延長上に置かれている[9][10]。ホーム1面、そしてその片側のみに1本の線路が接するという1面1線の単式ホームは広島電鉄の他の路線の終点に比べると簡素であり、ホームには2両以上電車が停車することはできない[9]。線路はこの先、白島交差点の横断歩道の手前で途切れている。

ホームはかつて線路の東側(停留場に到着した電車から見て右側)に置かれていたが、1969年(昭和44年)に西側(左側)へと移されている[1][4]。これは同年から始まった白島線でのワンマン運転に際して、ワンマン運転時には電車の左側からしか下車ができないことを受けての措置であった[4]

運行系統

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当停留場には広島電鉄で運行されている系統のうち、9号線のみが乗り入れる。9号線は従来八丁堀までの運行で、白島線内で完結していたが[1]、2013年に八丁堀から本線へ直通するようになり、江波線江波停留場まで運行が延長された[7]

9号線 八丁堀ゆき・江波ゆき

利用状況

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各年度の「移動等円滑化取組報告書(軌道停留場)」[11]によると、近年の1日平均乗降人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗降人員
2019年(令和 元年) 1,633
2020年(令和02年) 1,266
2021年(令和03年) 1,335
2022年(令和04年) 1,347
2023年(令和05年) 1,331
2024年(令和06年) 1,234

停留場周辺

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白島地区の南東に位置する。南側にはオフィスビルなども点在するが、周辺はほとんど住宅街である。東側には京橋川が流れ、対岸は東区南区の境界となる。

アストラムライン白島駅とは1キロメートルほど離れている[9]。当停留場からは白島駅よりも南側の城北駅もしくは新白島駅の方が近い。

バス路線

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地図
白島停留場とバス停

白島通り沿いに「白島町」バス停があり、広電バス[12]が発着している。

白島町 バス停(北行き 牛田本町方面)
白島町 バス停(南行き 八丁堀方面)

隣の停留場

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広島電鉄
白島線
家庭裁判所前停留場 (W03) - 白島停留場 (W04)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 『広電が走る街 今昔』98-103頁
  2. ^ a b c d e 『広電が走る街 今昔』150-157頁
  3. ^ a b 今尾恵介(監修)日本鉄道旅行地図帳』 11 中国四国、新潮社、2009年、38頁。ISBN 978-4-10-790029-6 
  4. ^ a b c d 『広島電鉄開業100年・創立70年史』194頁
  5. ^ 『広島電鉄開業100年・創立70年史』431頁
  6. ^ 服部重敬『路面電車新時代 LRTへの軌跡』山海堂、2006年5月1日、256頁。ISBN 4-381-01816-8 
  7. ^ a b 新型超低床車両1000形の営業運行開始について』(プレスリリース)広島電鉄、2013年2月6日。オリジナルの2015年3月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20150317235558/http://hiroden.co.jp/what/new/topic1301-03.htm#130206_train2016年9月27日閲覧 
  8. ^ 2025年8月3日(日) 駅前大橋ルート開業に伴う 広電電車ダイヤ改正および停留場の変更について』(プレスリリース)広島電鉄、2025年7月8日、6頁https://www.hiroden.co.jp/topics/2025/pdf/0708_tramdia/tramdia1.pdf2025年7月10日閲覧 
  9. ^ a b c d 川島令三『山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線』 第7巻 広島エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2012年、8,85頁。ISBN 978-4-06-295157-9 
  10. ^ 川島令三『全国鉄道事情大研究』 中国篇 2、草思社、2009年、103,107頁。ISBN 978-4-7942-1711-0 
  11. ^ 企業・IR情報:移動等円滑化に関する取り組み - 広島電鉄
  12. ^ バス情報 路線バス 広電バス

参考文献

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  • 長船友則『広電が走る街 今昔』JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2005年。ISBN 4-533-05986-4 
  • 『広島電鉄開業100年・創立70年史』広島電鉄、2012年。 

関連項目

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外部リンク

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