「ピチット県」の版間の差分

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==行政区==
==行政区==
ピチット県は9の郡([[アムプー]])と3の分郡([[キンアムプー]])に分けられ、その下に89の町([[タムボン]]と852の村([[ムーバーン]])がある。
ピチット県は12の郡([[アムプー]])に分けられ、その下に89の[[タムボン]]と852の村([[ムーバーン]])がある。
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<tr><th>郡<br /><br /></th>
<th>分郡</th><th></th></tr>
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<tr valign="top"><td>
#[[ピチット|ピチット市]]([[ムアン]])
#[[ピチット|ピチット市]]([[ムアン]])
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#タップクロー郡
#タップクロー郡
#ワチラバーラミー郡
#ワチラバーラミー郡
#サークレック郡
#ブンナーラーン郡
#ドンチャルーン郡</ol>
</td>
</td>
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[[Image:Amphoe Phichit.png|right|200px|ピチットの郡]]
<ol start=9>
<li>サークレック
<li>ブンナーラーン
<li>ドンチャルーン郡</ol>
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<td>
[[Image:Amphoe Phichit.png|right|180px|ピチットの郡]]
</td></tr></table>
</td></tr></table>



2007年9月22日 (土) 09:34時点における版

ピチット県
จังหวัดพิจิตร
ピチット県の位置
タイの国旗 タイ王国
県庁所在地ピチット郡
面積4,531.0 km²
人口572,989 人 2000年
人口密度126 人/km²
ISO 3166-2TH-66
  • この項目は英語版を元に作成されています。

ピチット県タイ北部の県(チャンワット)の一つ。ピッサヌローク県ペッチャブーン県ナコーンサワン県カムペーンペット県

地理

ナーン川とヨム河が県内で合流し、チャオプラヤー川となる。それらの川は、肥沃な土壌を形成しハスを県内主要産物に仕立て上げている。

歴史

1058年タイ仏暦1602年)にプラヤー・コータボンテーラワラートによってピチットは建設された。そのときはスコータイ王国の領土であったが、その後アユタヤー王朝の領土となった。

ピチットの名前は数回変わり、最初はサルワン(王の池)という名前であった。その後オーカブリー(湿地帯の町)に変わり、最終的にピチット(美)となった。

県章

県章

県章はピチットの旧称・サルワンをデザインしている。手前の木は県内にあるワット・ポープラタップチャーン(仏教寺院)の境内にあるバニヤンの木である。

県木はセイロンテツボクMesua ferrea)、県花はハスである。

行政区

ピチット県は12の郡(アムプー)に分けられ、その下に89のタムボンと852の村(ムーバーン)がある。

  1. ピチット市ムアン
  2. ワンサーイプーン郡
  3. ポープラタップチャーン
  4. タパーンヒン郡
  5. バーンムーンナーク郡
  6. ポータレー郡
  7. サームンガーム郡
  8. タップクロー郡
  9. ワチラバーラミー郡
  10. サークレック郡
  11. ブンナーラーン郡
  12. ドンチャルーン郡
ピチット県の郡
ピチット県の郡