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「NexTone」の版間の差分

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| 従業員数 = 97名<br />(2023年3月末現在)
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| 決算期 = 毎年3月31日
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| 主要株主 = [[日本マスタートラスト信託銀行]](信託口) 11.16%<br />[[日本カストディ銀行]](信託口) 8.13%<br />[[アミューズ]] 7.42%<br />[[フェイス (企業)|フェイス]] 7.42%<br />個人 4.71%<br />[[ジャパン・ライツ・クリアランス|JRCホールディングス]] 4.31%<br />[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)]] 4.08%<br />[[エイベックス・グループ|エイベックス・ミュージック・パブリッシング]] 3.82%<br />[[創通]] 3.64%<br />[[博報堂DYメディアパートナーズ]] 3.09%(2022年9月30日現在)
| 主要株主 = [[日本マスタートラスト信託銀行]](信託口) 11.16%<br />[[日本カストディ銀行]](信託口) 8.13%<br />[[アミューズ]] 7.42%<br />[[フェイス (企業)|フェイス]] 7.42%<br />個人 4.71%<br />[[ジャパン・ライツ・クリアランス|JRCホールディングス]] 4.31%<br />[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)]] 4.08%<br />[[エイベックス|エイベックス・ミュージック・パブリッシング]] 3.82%<br />[[創通]] 3.64%<br />[[博報堂DYメディアパートナーズ]] 3.09%(2022年9月30日現在)
| 主要子会社 =
| 主要子会社 =
| 関係する人物 =
| 関係する人物 =

2023年9月12日 (火) 04:34時点における版

株式会社NexTone
NexTone Inc.
本社が入居する恵比寿プライムスクエアタワー
本社が入居する恵比寿プライムスクエアタワー
種類 株式会社
市場情報
東証グロース 7094
2020年3月30日上場
本社所在地 日本の旗 日本
150-0012
東京都渋谷区広尾一丁目1番39号
恵比寿プライムスクエアタワー20階
設立 2000年9月
業種 サービス業
法人番号 5011001072766 ウィキデータを編集
事業内容 著作権管理事業
デジタルコンテンツディストリビューション事業
キャスティング・コンサルティング事業
代表者 阿南雅浩(代表取締役CEO)
荒川祐二(代表取締役COO)[1]
資本金 11億9878万円
(2023年3月末現在)[1]
売上高 88億1,467万円
(2023年3月期)
総資産 78億2,137万円
(2023年3月31日現在)
従業員数 97名
(2023年3月末現在)
決算期 毎年3月31日
主要株主 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 11.16%
日本カストディ銀行(信託口) 8.13%
アミューズ 7.42%
フェイス 7.42%
個人 4.71%
JRCホールディングス 4.31%
ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本) 4.08%
エイベックス・ミュージック・パブリッシング 3.82%
創通 3.64%
博報堂DYメディアパートナーズ 3.09%(2022年9月30日現在)
外部リンク https://www.nex-tone.co.jp/
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株式会社NexTone(ネクストーン、英語: NexTone Inc.)は、日本の著作権管理団体の一つ。楽曲の著作権者と利用者との間に立ち、音楽著作物やコンテンツを管理することだけにとどまらず、デジタルコンテンツディストリビューション業務やキャスティング事業等による楽曲の利用促進や、システム開発、音楽出版社向けサービスを推進する。本社は東京都渋谷区広尾にあり、筆頭株主は日本マスタートラスト信託銀行株式会社

来歴

2001年の著作権等管理事業法の施行をうけて、それまで日本音楽著作権協会 (JASRAC)が独占していた音楽著作権管理事業に参入した。

2016年2月1日付で、ジャパン・ライツ・クリアランスと合併し、株式会社イーライセンスから株式会社NexToneに商号変更した。

2020年3月30日付で、東京証券取引所マザーズに上場した(証券コード: 7094)。

2021年11月12日、デジタルコンテンツディストリビューション業務において、YouTubeの推奨配信会社パートナーとなる[2]

2021年11月18日、NexToneはフランスの著作権管理団体である作家作曲家音楽出版社協会英語版 (SACEM)、録音複製権管理協会フランス語版 (SDRM) およびIMPEL Collective Management Limited (IMPEL) と、NexTone管理作品の日本国外での利用における著作権使用料の徴収に関する徴収代行契約を締結したことを発表した[3]

主な事業

著作権管理事業

著作権管理事業者として、コンポーザーや音楽出版社など著作権者からの委託を受け、使用の許諾、使用料の徴収・分配を行う。

デジタルコンテンツディストリビューション事業

音楽を中心としたデジタルコンテンツを国内外の配信事業者へ販売するアグリゲーションを行う。

キャスティング・コンサルティング事業

一般企業や広告代理店など、利用者からのニーズに答えた各種キャスティング業務、またあらゆる状況に応じた著作権コンサル業務、教育・研修業務も行う。

事業所

  • 東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー 20F

グループ会社

脚注

  1. ^ a b 会社概要
  2. ^ NexTone、YouTubeの推奨配信会社パートナーに。” [NexTone becomes YouTube's preferred distributor partner.]. PR TIMES (2021年11月12日). 2023年4月23日閲覧。
  3. ^ NexTone、海外著作権使用料徴収・分配のため欧州著作権管理事業者との著作権徴収代行契約を締結” [NexTone has signed a copyright royalty collection agency agreement with the European copyright collectives to collect and distribute copyright royalties overseas.]. Musicman. エフ・ビー・コミュニケーションズ (2020年11月18日). 2022年1月31日閲覧。

関連項目

外部リンク