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顔面筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浅頭筋から転送)
顔面筋(群)
分類
所在分類: 皮筋 musculus cutanei
支配神経: 顔面神経 n. facialis
部位
体幹筋 mm. trunci
頭部の筋 mm. capitis
ラテン名
musculi capitis superficiales
英名
cutaneous muscles

顔面筋がんめんきん: facial muscles)は頭部表層に存在する筋肉の総称である[1]表情筋ひょうじょうきん: mimic muscles)とも[2]

概要

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顔面表層に存在する全ての筋肉は共通の特性をもつ。これらは発生的に第二咽頭弓に由来し、顔面神経(第VII脳神経)に支配され、皮筋である。これら筋は総称して顔面筋と呼ばれる[1]

顔面筋(群)が収縮することで顔面の皮膚に様々な表情をつくることができる。このことから表情筋とも呼ばれる[2]

顔面筋の一覧

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b "顔面の筋 ... は,第二咽頭弓に由来し,顔面神経[Ⅶ]の支配を受ける。各筋は浅筋膜内にあって,骨または筋膜から起こり,皮膚に停止する。" Drake 2011, p. 857 より引用。
  2. ^ a b "これらの筋は,顔の表情をつくる働きがあるので,顔面の表情筋と呼ばれる。" Drake 2011, p. 857 より引用。

参考文献

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  • Drake, Richard (2011). グレイ解剖学 (原著第2版 ed.). エルゼビア・ジャパン. ISBN 978-4860347734 

関連項目

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