大頬骨筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
大頬骨筋
頭頸部の筋肉。濃い赤色のところが大頬骨筋
大頬骨筋（赤色）
ラテン語 musculus zygomaticus major
英語 Zygomatic major
グレイの解剖学 書籍中の説明（英語）
頬骨前面
作用 口角を上方および側方に引く
アナトモグラフィー 三次元CG
テンプレートを表示

大頬骨筋（だいきょうこつきん、英語: Zygomaticus major muscle）は人間の頭部の浅頭筋のうち、口唇周囲にかけての口筋のなかで口角を上外側に引き上げる働きをする筋肉である。筋肉の一方が皮膚で終わっている皮筋である。

画像[編集]

  • 大頬骨筋の位置
    大頬骨筋の位置

関連項目[編集]

頭頸部の筋肉: 頭部
外眼筋 (動眼神経、滑車神経、外転神経)
咀嚼筋 (下顎神経)
筋膜:
浅頭筋 (顔面神経)
耳
頭皮/瞼
筋膜:
鼻
口
軟口蓋および口峡の筋肉
(舌咽神経、迷走神経、副神経)
(口蓋帆張筋のみ下顎神経)
舌筋 (舌下神経)
スタブアイコン

この項目は、医学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:医学／Portal:医学と医療）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=大頬骨筋&oldid=99605122」から取得