殺人を無罪にする方法

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殺人を無罪にする方法
How To Get Away With Murder.svg
ジャンル
製作者 Peter Nowalk
出演者
コンポーザー Photek
アメリカ合衆国
言語 英語
シーズン数 3
話数 45
製作
製作総指揮
プロデューサー
  • Scott Collins
  • Tracy Bellomo
  • Ann Kindberg
  • Michael Foley
  • Rob Fresco
  • Noah Evslin
  • Scott Printz
  • Doug Stockstill
  • Holden Chang
  • Erika Green Swafford
放送時間 43分
製作会社 ABCスタジオ
Shondaland
NoWalk Entertainment
放送
放送局 ABC
映像
放送期間 2014年9月25日 (2014-09-25) – 継続中
外部リンク
ウェブサイト

殺人を無罪にする方法(How to Get Away with Murder)は、2014年からABCチャンネルで放送されているアメリカ合衆国法廷ドラマである[1]。シーズン1は2014年9月25日から、シーズン2は2015年9月24日から、シーズン3は2016年9月22日から放送された。シーズン4も決定している。

日本では、2015年からDlifeでシーズン1が放送され、シーズン2が2017年1月21日から放送された。

敏腕の弁護士であり、フィラデルフィアロースクールで教える教授でもある主人公が、弁護士事務所のインターンに選ばれた学生と共に、あらゆる手を用いて殺人事件の被告人を無罪に導く。

あらすじ[編集]

主人公のアナリーズ・キーティングはフィラデルフィア大学をモデルとした架空の著名な大学である、フィラデルフィアのミドルトン大学ロースクールの刑事法の教授である。アナリーズは刑事裁判専門の現役の敏腕弁護士でもあり、裁判であらゆる策略を弄して被告の無罪を勝ち取る実践的な授業「殺人を無罪にする方法」を教える。優秀な5人の学生たち-ウェス・ギビンズ、コナー・ウォルシュ、ミカエラ・プラット、アッシャー・ミルストーン、ローレル・カスティーリョ-を選抜して自らの弁護士事務所のインターンとして採用し、事務所の従業員フランク・デルフィノと同僚弁護士ボニー・ウィンターボトムとともにチームを結成して、担当した殺人事件で無罪を勝ち取るために戦う。だが彼らはやがて殺人事件に巻き込まれ、自分たちの無罪をも追求せざるを得なくなる。

シーズン1のあらすじ[編集]

シーズン1はフラッシュバックで二つの殺人事件を追いかける。ミドルトン大学の学生でアナリーズの夫のサムの愛人であるライラ・スタンガードの殺人事件と、インターン学生たちによるサムの殺人事件である。 前半の9エピソードでは、フラッシュバックと現在が交わり、アナリーズがライラを殺したと信じている夫サムの死に至る出来事と、ウェス、コナー、ミカエラ、ローレルによる死体処理が描かれる。後半の6エピソードではアナリーズがインターン達によるサムの殺人を隠蔽し、サムがライラを殺したことを立証しようとする。また、ライラの死につながった出来事が描かれる。シーズン1の最後に、ライラを殺したのはフランクであることが明らかになり、レベッカが何者かに殺される。

シーズン2のあらすじ[編集]

シーズン2では、アナリーズが富豪のハプストール夫妻の殺人事件の弁護を引き受けながら、検事補のシンクレアにサム殺人の件で追及されて、自分と学生たち、そして恋人のネイトを守る。 前半の9エピソードでは、アナリーズが撃たれる未来のフラッシュバックが現在と交わり、アナリーズはハプストール夫妻の二人の養子を弁護し、シンクレアに追い詰められたアッシャーは殺人を犯す。事件を偽装するためにアナリーズはウェスに自分を撃たせる。レベッカを殺したのはボニーであることが分かる。後半の6エピソードでは現在と10年前の過去のフラッシュバックが描かれ、アナリーズとウェス、フランクそしてボニーとの因縁が明らかになる。

キャスト[編集]

主要キャスト[編集]

役名 俳優 吹き替え 役柄
アナリーズ・キーティング ヴィオラ・デイヴィス 五十嵐麗 ミドルトン大学のロースクールの教授で著名な弁護士。アンナ・メイとして生まれる。
ウェス・ギビンズ アルフレッド・イーノック 新垣樽助 インターン学生の一人の黒人男性。補欠合格でロースクールに入学
コナー・ウォルシュ ジャック・ファラヒー 平川大輔 インターン学生の一人の白人男性。ナルシストで同性愛者
ミカエラ・プラット アジャ・ナオミ・キング 近藤唯 インターン学生の一人の黒人女性。上昇志向が強い。エイデンと婚約している
アッシャー・ミルストーン マット・マクゴリー 小田柿悠太 インターン学生の一人の白人男性。連邦判事の息子で裕福
ローレル・カスティーリョ カーラ・ソウザ 浅野真澄 インターン学生の一人のメキシコ系アメリカ人。フランクと関係を持つ
レベッカ・サッター ケイティー・フィンドレー 豊口めぐみ ウェスの隣人。21歳。ミドルトン大学近くのバーで働いている。ドラッグの売人で逮捕歴がある
フランク・デルフィノ チャーリー・ウィーバー 花輪英司 アナリーズの弁護士事務所の従業員。ローレルと関係を持つ
ボニー・ウィンターボトム ライザ・ウェイル 小林未沙 アナリーズの弁護士事務所のアソシエイト弁護士
ネイト・レイヒ ビリー・ブラウン 楠大典 地元警察の刑事でアナリーズの愛人

その他のキャスト[編集]

役名 俳優 吹き替え 役柄
サム・キーティング トム・ヴェリカ 星野充昭 アナリーズの夫で心理学の教授
ライラ・スタンガード メーガン・ウェスト 中田沙奈枝 ミドルトン大学の学生。21歳。サムの教え子で愛人。グリフィンの恋人 (シーズン1)
オリバー・ハンプトン コンラッド・リカモラ 祐仙勇 広告代理店のIT部門社員。コナーの同性の恋人
グリフィン・オライリー レニー・プラット アメリカン・フットボールのスター選手でライラの恋人(シーズン1)
カン アルジュン・グプタ ローレルの恋人。法律扶助の仕事をしている (シーズン1)
ウェンディ・パークス アリシア・ライナー アナリーズに敵対する検事 (シーズン1)
エイデン・ウォーカー エリオット・ナイト ミカエラの婚約者。ニューヨーク市長の秘書 (シーズン1)
メアリー・ウォーカー リン・ホイットフィールド エイデンの母。夫婦で会社を興し、一代で財産を築いたやり手。ミカエラを快く思っていない (シーズン1)
クレア・ブライス エイプリル・D・パーカー 地元警察の刑事 (シーズン1)
ハンナ・キーティング マーシャ・ゲイ・ハーデン 心理学者でサムの姉 (シーズン1)
オフィーリア・ハークネス シシリー・タイソン アナリーズの母
ケイレブ・ハプストール ケンドリック・サンプソン英語版 養父母殺人の容疑者、キャサリンの兄 (シーズン2)
キャサリン・ハプストール エイミー・オクダ英語版 養父母殺人の容疑者、ケイレブの妹 (シーズン2)
ヘレナ・ハプストール ジョアン・マクマートリー キャサリン、ケイレブの養父の妹 (シーズン2)
フィリップ・ジェッサップ ジェファーソン・ホワイト ヘレナの私生児、実は兄との間の近親相姦の子 (シーズン2)
エミリー・シンクレア サラ・バーンズ英語版 アナリーズに敵対するハプストール事件担当の検事補 (シーズン2)
トッド・デンバー ベニート・マルティネス シンクレアに代わってハプストール事件を担当する検事補 (シーズン2)
イブ・ロスロ ファムケ・ヤンセン 冤罪専門の弁護士でアナリーズの学友かつ元恋人 (シーズン2)
ローズ・エドモンド ケルシー・スコット ウェスの母、10年前に死亡 (シーズン2)
ウォレス・マホーニー アダム・アーキン 10年前アナリーズに息子の弁護を依頼した富豪 (シーズン2)

シリーズ概要[編集]

シーズン エピソード 合衆国初回放送日
第一話 最終話
1 15 2014年9月25日 (2014-09-25) 2015年2月26日 (2015-2-26)
2 15 2015年9月26日 (2015-09-26) 2016年3月17日 (2016-3-17)
3 15 2016年9月21日 (2016-09-21) 2017年2月23日 (2017-2-23)

エピソード[編集]

シーズン1 (2014–15)[編集]

通算
話数
シーズン
話数
タイトル 監督 脚本 放送日 U.S. 視聴者数
(百万人)
1 1 "無敗の弁護士"
"Pilot"
Michael Offer Peter Nowalk 2014年9月25日 (2014-09-25) 14.12[2]

3か月前、刑事専門の弁護士で刑事法の教授であるアナリーズ・キーティングは優秀な学生を選抜して、自分の事務所のインターンとする。アナリーズが弁護する被告女性は、アレルギーがあることを知りながら愛人にアスピリンを与えたとして、殺人未遂罪に問われていた。コナーは裁判で役に立つところを見せる。ウェスは、アナリーズが夫のサムに隠れて不貞を働いているところを目撃する。何カ月も行方不明だった学生ライラの死体が、女子寮の貯水槽で発見される。サムと一緒にこのニュースを見ている時、アナリーズは「ボーイフレンドの仕業に決まっている」という。


現在、アナリーズの学生であるウェス、コナー、ローレル、ミカエラはキーティング家の死体をどう処理すべきか言い争い、警察に見つかりそうになる。コインを投げて、森で死体を焼却するのが最善だと決める。死体はサムであることが分かる。
2 2 "性格証人"
"It's All Her Fault"
Bill D'Elia Peter Nowalk 2014年10月2日 (2014-10-02) 11.94[3]

2カ月半前、アナリーズは妻殺害の件で起訴された億万長者(スティーヴン・ウェバー)を弁護している。コナーは裁判のために恋人のIT技術者オリバーとの夕食をすっぽかすが、関係を修復しようとする。被告の娘が、父親は前妻である自分の母を同じやり方で殺したと暴露して裁判はひっくり返る。グリフィンとレベッカがライラ殺人事件で逮捕される。アナリーズは、サムがライラの死に関わっていた疑いを深める。ローレルは、フランクに関しての助言をボニーに求める。


現在、死体を始末するための買い物をする間、ウェスが何者かと電話をする。後にウェスはモーテルの部屋で隣人のレベッカと会う。
3 3 "洗脳"
"Smile, or Go to Jail"
Randy Zisk Rob Fresco 2014年10月9日 (2014-10-09) 10.81[4]

アナリーズは公園での性交で逮捕された主婦の弁護をするが、釈放後に殺人罪で裁判にかけられる。ウェスは、ライラの殺人容疑をかけられたレベッカを救おうとする。ミカエラは、婚約者がかつてボーディングスクールでコナーと同性愛関係があったことを知る。ネイトは、ライラが殺された夜のサムのアリバイの不成立を発見するが、アナリーズには隠す。裁判中の主婦が逃走したため、裁判は延期となる。


現在、コナー、ウェス、ミカエラ、ローレルは死体を始末しようとするがアリバイが必要であることに気付き、かがり火の集まりで写真を撮る。森を出ようとするとき、ミカエラは婚約指輪をなくしたことに気づく。
4 4 "証言録取"
"Let's Get to Scooping"
ローラ・イネス Erika Green Swafford 2014年10月16日 (2014-10-16) 9.79[5]

アナリーズはインサイダー取引で告発された友人の弁護を引き受ける。レベッカがライラ殺人を自白したのはウェスのせいであることが分かり、ウェスはレベッカの裁判に関わることを禁じられる。コナーは調査のために別の男と寝て、オリバーを真に愛していることに気付くが、浮気に怒ったオリバーに冷たくされる。ボニーはレベッカの自白が強要された証拠を見つける。ウェスはレベッカを説得してライラの電話の中身にアクセスし、サムの陰部の写真を見つける。


現在、サムが殺された後、ミカエラがパニックに陥る中、殺人現場にアッシャーが現れる。死体処理後、コナーはオリバーの部屋に行くが、自分が何をしてしまったのかを悟って気を動転させる。
5 5 "陪審選定"
"We're Not Friends"
Mike Listo Tracey A. Bellomo 2014年10月23日 (2014-10-23) 9.97[6]

アナリーズは家庭内暴力を働く父親を殺した少年の弁護を引き受ける。アナリーズはライラとの関係についてサムを問い詰める。心理検査のためと称してレベッカを家に呼び、ライラの相手がサムである事を知っているか探るが、レベッカは壁紙がライラの携帯電話の写真と同じ事に気づいて逃げる。ボニーはアナリーズとサムの争いに気づく。


現在、4人の学生は凶器をキーティング家に戻そうとする。ローレルはフランクからの電話に出てアリバイを強化する。ミカエラが動転して何も出来なくなったため、ローレルはフランクのもとに行って助けを求める。
6 6 "人身保護令状"
"Freakin' Whack-a-Mole"
Bill D'Elia Michael Foley 2014年10月30日 (2014-10-30) 8.68[7]

アナリーズは20年前に判決を受けた死刑囚の再審の機会を得る。ウェスがクラスに来なくなったため、フランクがレベッカを探すことを条件にウェスをチームに戻す。アナリーズは州最高裁で、証人が買収された可能性を指摘して釈放を勝ち取る。アナリーズはフランクに頼んでライラの電話をグリフィンの車に隠させ、グリフィンの逮捕を招く。


現在、アッシャーはトロフィーが盗まれたことに気づき、インターン仲間を疑ってキーティング家に来る。
7 7 "専門家証人"
"He Deserved to Die"
エリック・ストルツ Warren Hsu Leonard 2014年11月6日 (2014-11-06) 9.18[8]

グリフィンの弁護団はマスコミにリークしてレベッカの印象を貶め、裁判所が発表禁止命令を出す。ミカエラは仕事の面接ではなく婚前契約書の件で法律事務所に呼ばれる。グリフィンの弁護団は、ライラの死体を掘り出して再検視を求める。検察側は再検視を防ぐために密かにアナリーズに協力した後に裏切り、グリフィン側と司法取引をしたことがわかる。レベッカは発表禁止命令を破って司法取引を壊すが、再検視が行われる。ライラの首の傷は蟻の噛み痕とわかりレベッカは有利となるが、ライラが妊娠6週目であったこともわかる。


現在、ウェスは血のついたレベッカの体を洗う。レベッカは、ライラ殺人でどうせ刑務所に行くのだからサム殺人の罪も引き受けたいと言う。
8 8 "DNA鑑定"
"He Has a Wife"
Debbie Allen Doug Stockstill 2014年11月13日 (2014-11-13) 9.25[9]

アナリーズは、睡眠薬の影響下で夢遊病状態になり乳母を殺した女性の弁護を引き受ける。ミカエラは、将来の義母と婚姻契約について話し合う。ローレルはフランクと親しくなるが、ガールフレンドがいると知る。サムはライラの妊娠を知っていたことを秘密にするようボニーに頼むが、ボニーはアナリーズに告白する。ウェスは、レベッカを助けているネイトがアナリーズの不倫相手であると言い、二人は言い争う。レベッカは、キーティング家に忍び込んでサムとライラの不倫の証拠を手に入れようとする。ミカエラはアッシャーの家からトロフィーを盗む。アナリーズは、ライラの胎児の父親を突き止めるため、サムを含む、ライラ周辺のすべての男性のDNA鑑定を依頼する。


フラッシュバック、ライラはレベッカに、サムと寝ていると話し、携帯の写真を見せる。ライラが殺された夜、サムに別れると言われたライラはキーティング家に行き、不倫を暴露しようとする。
9 9 "死の真相"
"Kill Me, Kill Me, Kill Me"
スティーヴン・ウィリアムズ Michael Foley & Erika Green Swafford 2014年11月20日 (2014-11-20) 9.82[10]

サムの死までの出来事が明らかになる。サムはアナリーズと言い争った後で酔っ払い、アナリーズは家を出る。レベッカはキーティング家に忍び込んでサムのPCの情報を盗み、自分の容疑を晴らそうとする。ウェスはレベッカを追って、コナーとローレルと一緒にキーティング家に向かう。ミカエラがアッシャーから盗んだトロフィーを返しにキーティング家に来てサムと出くわす。サムはレベッカが忍び込んだことに気付き、二階まで追いかけて争いになる。そこにウェスの一行が着き、レベッカを守ろうとしたミカエラはサムを一階に突き落としてしまう。サムが死んだと思いこみ、ウェス、レベッカ、ミカエラ、コナーそしてローレルは次にとるべき行動を話しあう。サムは起き上ってレベッカを襲い、ウェスはトロフィーでサムを殴って殺す。一同は森の中に逃げるが、戻ってサムの遺体を処理し証拠を隠滅すべきだと一致する。ウェスは凶器のトロフィーを取りにキーティング家に戻る。

サムと言い争ったアナリーズはネイトのもとに行き、ライラの妊娠やDNA検査の事でサムと言い争ったことを話し、容疑者となったサムが逃げるかもしれないと言い、二人は愛を交わす。その後アナリーズはサムに電話をして伝言を残し、言い争いを後悔し今でも愛していると言い、やり直すために家に戻って来てくれと懇願する。ボニーはアッシャーの家に行きベッドを共にする。学生たちはサムの遺体を森の中に運び、かがり火で燃やした後で、ゴミ袋に分けて詰め、ゴミ収集箱に投げ入れて去る。ウェスがトロフィーを取りに行った時のフラッシュバックで、アナリーズが机の後ろに座っており、サムの殺人を知っていることが分かる。
10 10 "起訴取り下げ"
"Hello Raskolnikov"
Michael Offer Marcus Dalzine 2015年1月29日 (2015-01-29) 9.18[11]
アナリーズはサムの失踪届を出し、ライラ殺しの容疑から逃げたように見せかける。ウェス、ローレル、コナー、ミカエラは、アナリーズがサム殺しの件で何を知っているのか、なぜ自分たちを助けようとしているのか不安になる。ライラ殺しの裁判で、アナリーズは疑惑をサムに向けることに成功し、レベッカは起訴取り下げとなる。コナーとミカエラは自首してウェスにサム殺しの罪を着せることを考える。ローレルにも話し、仲間にならないと罪を着せると脅す。だがローレルはウェスとアナリーズに暴露する。アナリーズは、自首しても事態は悪化するだけだと言う。学生たちに向かい、常に彼らを守ると誓い、自分を信用しなければならないと言う。フランクには、実際には何が起きたのか告げる。サムの姉で心理学者のハンナが現れ、サムがライラを殺したはずはないと警察に話す。
11 11 "司法取引"
"Best Christmas Ever"
マイケル・ケイトルマン Tracy A. Bellomo & Warren Hsu Leonard 2015年2月5日 (2015-02-05) 8.34[12]

サムの姉のハンナはサムを探す。アナリーズはハンナを避け、ジャッキー・ウィルソンの事件に集中する。ジャッキーは夫の暴力を受け、夫はさらに二人の女性を地下室に閉じ込めて暴力をふるっている。インターンの5人はジャッキーの弁護をすることに抵抗を覚えるが、アナリーズとボニーはジャッキーのために司法取引をまとめようとする。ローレルは、コナーの車に物証が残っているので事件を隠蔽できるか心配だとフランクに言う。そこでコナーがオリバーと過ごしている間、フランクは車を盗んで破壊する。ジャッキーが必ずしも潔白とは言えず、監禁された女性の産んだ嬰児を盗みだしたことが分かる。アナリーズは弁護から降り、ジャッキーは長い刑期を受けることになる。ハンナはアナリーズを尾行し、サムの蒸発の真相を言えと迫る。アナリーズはサムとライラの情事について警察に嘘をついたと認めるが、サムの居所は知らないと言い、ハンナは答えに満足したように見える。サムの死体の一部がコナーの捨てたごみ箱で発見される。


フラッシュバック、クリスマス休暇の間、登場人物の多くが殺人の記憶に苦しみ異常なふるまいをする。アナリーズはホテルの部屋に閉じこもり大量のウォッカを毎日飲む。ウェスはたびたび悪夢で目が覚める。コナーはオリばーから離れられない。ミカエラは婚約者に結婚式を延期される。ローレルは実家から追い出される。
12 12 "捜索令状"
"She's a Murderer"
Bill D'Elia Erika Harrison 2015年2月12日 (2015-02-12) 8.44[13]
サムの遺体の一部が発見されて、警察はアナリーズの関与を疑い、ハンナはアナリーズが犯人だと主張する。フランクは、警察が電話を盗聴しているのでアナリーズには連絡するなとローレル、ウェス、ミカエラ、コナーに伝える。ハンナは、アナリーズがかつて殺してやるとサムに言ったことを証言し、キートン家が捜索されるが何も発見されない。殺人容疑者となりながらも、アナリーズは事件の依頼を受け、大学の講義を続ける。ボニーは、4人の学生たちがサムを殺したことを知っており、4人をかばうと破滅するかもしれないとアナリーズに言う。警察はウェスが外したサムの指輪を森の中で発見し、アナリーズを尋問する。アナリーズの依頼でフランクがネイトの家に侵入し、指紋をグラスから写し取って指輪につけたことが明らかになる。警察はサム殺人の件でネイトを逮捕し、4人は動揺する。アナリーズは自分たちを守ろうとしてくれていると、ミカエラは言う。アナリーズは罪の意識に苦しみ、母親に助けを求める。
13 13 "母の告白"
"Mama's Here Now"
Mike Listo Erika Green Swafford & Doug Stockstill 2015年2月19日 (2015-02-19) 8.86[14]
アナリーズの母がやって来て、サムの死への関与について問いただす。子供のころアナリーズが叔父にレイプされ、アナリーズには知らせずに母が家に放火して自分の兄弟を殺したことが明らかになる。一方、5人の学生とボニーは、患者に鎮痛剤を与えてレイプした容疑がかけられた看護婦の弁護を引き受ける。患者はゲイであり恋人である病院の弁護士と示談金をだまし取ろうとしていたことが分かり、ボニーは裁判に勝つ。一方、アッシャーを除く4人はネイトの裁判に関心を寄せる。ミカエラはアナリーズに、人種差別が裁判の争点になると言う。コナーとオリバーは再び付き合い始める。ボニーは初めて裁判に勝った後、アッシャーと寝る。ボニーは、サムに起きたことを知っていたことで、フランクに激怒する。アナリーズは、電話番号を記したメモをネイトに渡す。ウェスはレベッカが、前に自分の部屋に住んでいたルディーを逮捕させたことを知り、レベッカが自分にどこまで真実を話していたのか疑い始める。ウェスとローレルは精神病院に収容されたルディーを訪ねる。レベッカの写真を見せると、ルディーは"濡れている"と答える。貯水槽に捨てられたライラの遺体のことだとわかる。レベッカがウェスの居場所を携帯電話のGPSで追跡しているところでエピソードは終わる。
14 14 "無罪答弁"
"The Night Lila Died"
ローラ・イネス Michael Foley 2015年2月26日 (2015-02-26) 9.00[15]

ウェスとローレルはレベッカがライラを殺したのではないかと疑い始め、後にミカエラとコナーにも打ち明ける。コナーとオリバーは性病検査のために病院に行く。アナリーズは、少年を性的虐待した神父を別の神父が殺した案件を引き受ける。神父は有罪答弁を翻す。だが愛する女性が証言台に立つと、神父は故殺罪ではなく第一級殺人罪の有罪答弁を決意する。アナリーズはフランクを使って、ネイトが保釈されるように牢内で襲わせるが、保釈が却下され独房に収容されて失敗する。ウェスとローレルはレベッカの精神鑑定結果と警察の報告書を再読する。アナリーズは判事が交代させられるよう仕向け、ネイトは保釈される。


フラッシュバック、ライラが殺された8月29日にライラとレベッカが言い争ったことがわかる。ライラはレベッカを責め、友達ではいたくないと言う。ライラはグリフィンのもとに戻ろうとするが、レベッカはグリフィンがライラにはふさわしくないと言う。ルディーは自分の部屋で争いを聞きつけ、様子を見に外へ出るが、レベッカは構うなと怒鳴りつける。後にレベッカとグリフィンはパーティーで会ってライラのことを話し、キスをする。二人はグリフィンの部屋に行き、レベッカはグリフィンの電話からパーティーに来るようライラにメールを送り、ライラはやって来てレベッカとグリフィンがセックスをしているところを見る。ライラはレベッカに襲いかかりグリフィンが割って入る。ライラは二度とレベッカにもグリフィンにも会わないと叫ぶが、レベッカはほくそ笑む。


現在、レベッカが帰宅するとそこにはウェス、コナー、ミカエラそしてローレルがいて、ライラを殺したのか尋問する。レベッカは答えを拒否して、サム殺しの件を警察に通報すると脅す。4人はアナリーズを呼びだすが、レベッカを縛り猿ぐつわをしてバスルームに閉じ込めていることがわかる。
15 15 "真犯人"
"It's All My Fault"
Bill D'Elia Peter Nowalk 2015年2月26日 (2015-02-26) 9.00[15]

アナリーズは自宅で、ウェス、ミカエラ、ローレル、コナーの4人に模擬裁判をさせ、レベッカがライラを殺した証拠を提示させる。レベッカはライラの死体を見つけて、自分に容疑がかけられないように一緒に貯水槽に隠れたが、殺してはいないとウェスに納得させる。アナリーズは容疑不十分と認め、地下室に閉じ込めたレベッカを解放しに行くが、何者かが既に解放している。ミカエラはバーで酔い、ローレルは自分がずっとミカエラの婚約指輪をもっていたと打ち明ける。コナーが帰ると、オリバーがHIVテストで陽性とわかり泣いている。アナリーズは残ったウェスに、サムがライラを殺したと言い聞かせる。ウェスが去った後、アナリーズは地下室でフランクに会い、階段の下で見つかったレベッカの死体をどうするか話し合う。二人とも自分は殺してないと言い、相手を疑っている。


フラッシュバック、ライラが殺された夜、彼女はアナリーズの家に行きサムとの関係を打ち明けようとするが、ボニーに追い返される。その後ライラはサムと寮の屋上で会う。サムはアナリーズと離婚すると言い、それまで待ってくれとライラに言う。だが直後にサムはフランクに電話をし、以前の貸しを持ち出してライラを殺させ死体を隠させる。レベッカが死体を見つけ、人が通りかかったために一緒に貯水槽に隠れる。

シーズン2 (2015–16)[編集]

通算
話数
シーズン
話数
タイトル 監督 脚本 放送日 U.S. 視聴者数
(百万人)
16 1 "前に進む時"
"It's Time to Move On"
Bill D'Elia Peter Nowalk 2015年9月24日 (2015-09-24) 8.38[16]
17 2 "消えゆく命"
"She's Dying"
Rob Hardy Erika Green Swafford 2015年10月1日 (2015-10-01) 7.53[17]
18 3 "危険なパーティーの結末"
"It's Called the Octopus"
John Terlesky Joe Fazzio 2015年10月8日 (2015-10-08) 7.22[18]
19 4 "ガールズクラブの掟"
"Skanks Get Shanked"
スティーヴン・ウィリアムズ Angela Robinson 2015年10月15日 (2015-10-15) 6.81[19]
20 5 "ボニーの秘密"
"Meet Bonnie"
Stephen Cragg Sarah L. Thompson 2015年10月22日 (2015-10-22) 6.95[20]
21 6 "ミルストーン家の悲劇"
"Two Birds, One Millstone"
Mike Listo Michael Foley 2015年10月29日 (2015-10-29) 6.27[21]
22 7 "死ぬのはあなた"
"I Want You to Die"
Kevin Bray Warren Hsu Leonard 2015年11月5日 (2015-11-05) 6.49[22]
23 8 "いとこのフィリップ"
"Hi, I'm Philip"
Jennifer Getzinger Tanya Saracho 2015年11月12日 (2015-11-12) 6.71[23]
24 9 "アナリーズの過ち"
"What Did We Do?"
Bill D'Elia Michael Foley & Erika Green Swafford 2015年11月19日 (2015-11-19) 7.19[24]
25 10 "アナリーズの錯乱"
"What Happened to You, Annalise?"
ローラ・イネス J. C. Lee 2016年2月11日 (2016-02-11) 5.82[25]
26 11 "癒しの司法"
"She Hates Us"
Bill D'Elia Erika Harrison 2016年2月18日 (2016-02-18) 4.88[26]
27 12 "脅迫メールの罠"
"It's a Trap"
Mike Listo Joe Fazzio & Tanya Saracho 2016年2月25日 (2016-02-25) 4.86[27]
28 13 "ローズの真実"
"Something Bad Happened"
Zetna Fuentes Michael Foley & Warren Hsu Leonard 2016年3月3日 (2016-03-03) 4.53[28]
29 14 "すべての発端"
"There's My Baby"
スティーヴン・ウィリアムズ J.C. Lee & Erika Harrison 2016年3月10日 (2016-03-10) 4.80[29]
30 15 "ハプストール事件の結末"
"Anna Mae"
Bill D'Elia Peter Nowalk 2016年3月17日 (2016-03-17) 5.29[30]

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シーズン1は数々の賞を受け、ノミネートされた。ヴィオラ・デイヴィスプライムタイム・エミー賞主演女優賞ドラマシリーズ部門を受賞し、第72回ゴールデングローブ賞、および第73回ゴールデングローブ賞の主演女優賞ドラマシリーズ部門にノミネートされた。またシシリー・タイソンはプライムタイム・エミー賞ゲスト女優ドラマシリーズ部門にノミネートされた。

出典[編集]

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外部リンク[編集]