桜駅 (三重県)

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桜駅*
駅舎(北東側)
駅舎(北東側)
さくら - Sakura
K25 高角 (2.0km)
(2.6km) 菰野 K27
所在地 三重県四日市市智積町字武佐412-1
駅番号  K26 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 K 湯の山線
キロ程 8.7km(近鉄四日市起点)
電報略号 サクラ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
2,154人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1913年大正2年)6月1日
備考 * 1954年に桜村駅から改称。
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桜駅(さくらえき)は、三重県四日市市智積(ちしゃく)町字武佐にある、近畿日本鉄道(近鉄)湯の山線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ行違可能な地上駅。改札・コンコース駅舎は地下に、ホームは地上にある。改札口は1ヶ所のみ。地上に駅舎があった当時は2番線ホームと駅前道路の間に四日市西高校へ通学する生徒に対応するための登校時間帯限定の臨時改札口が、現在の地下通路の真上付近に設けられていたが、地下駅舎化と駅前整備の際に廃止され撤去された。駅入口は南北双方、両側ホーム四日市寄りに1ヶ所ずつある。車椅子用スロープは地上からそのまま入場可能(インターホンにより駅員を呼び出せる)。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 K 湯の山線 上り 四日市名古屋大阪賢島方面
2 K 湯の山線 下り 菰野湯の山温泉方面
  • 1番線(上りホーム側)を上下本線とした一線スルー配線であるが、相対式ホームであることもあり、現在は全列車が方向別にホームを使い分けている。
  • 特急が運転されていた当時は、普通列車は当駅で特急列車との待ち合わせを行った。この場合普通電車は四日市行き・湯の山温泉行きを問わず2番線に入線し、特急列車は直線状の1番線を速度を落とさずに通過していた。
  • 地上に駅舎があった当時、乗客と通過列車との接触を防止するため、特急が通過する際は駅舎と構内踏切で連絡していた1番線を、構内踏切の手前にローブを渡すことで閉鎖し、2番線に停車する普通電車への乗車を促す対応がとられていたが、地下駅舎となってからは特急通過時の入場制限も行われなくなり、場内アナウンスなども行われなかった。
  • 現在も1番線・2番線ともに、四日市方・湯の山温泉方の両方に3灯式の出発信号が、桜駅と高角駅との間には特急の後追い運転ができるよう閉塞区間が設けられており、優等列車の運行にも対応している。

当駅乗降人員[編集]

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通りで、近鉄名古屋線等接続の近鉄四日市駅を除くと、近鉄湯の山線では当駅が最も利用者が多い[5]

  • 2015年11月10日:3,501人
  • 2012年11月13日:3,452人
  • 2010年11月9日:3,700人
  • 2008年11月18日:3,620人
  • 2005年11月8日:3,700人

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1997年 2,116
1998年 2,183
1999年 2,152
2000年 2,221
2001年 2,274
2002年 2,239
2003年 2,255
2004年 2,283
2005年 2,319
2006年 2,279
2007年 2,248
2008年 2,271
2009年 2,193
2010年 2,189
2011年 2,091
2012年 2,092
2013年 2,154
  • 桜駅の利用状況の変遷を下表に示す。
    • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
    • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
    • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。


駅周辺[編集]

駅・駅前の改修により周辺の雰囲気は様変わりした。

初代桜駅があった当時、旅館や仕出し屋、芝居小屋などが立ち並ぶメインストリートであった旧街道沿いや駅に通じていた商店街通りは、現在でも鮮魚店や精肉店、フードセンターレオン(旧ジャスコ桜店)などの立ち並ぶ桜地区における生活の中心であり、在りし日の当時の面影を今も残している。

駅の四日市方にある高角7号踏切の南側には、旧線路敷を指し示す境界杭が残る。また駅の湯の山温泉方にある金渓川橋梁の西側には、旧線路の一部を利用した保線車両にバラストを積みこむための積載場がある。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
K 湯の山線
高角駅 (K25) - 桜駅 (K26) - 菰野駅 (K27)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、18-23頁。ISBN 978-4-02-340132-7
  2. ^ 近畿日本鉄道株式会社 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 近畿日本鉄道、2010年12月、357-358頁。全国書誌番号:21906373
  3. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』では同年3月18日。
  4. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年3月17日閲覧。 
  5. ^ 駅別乗降人員 湯の山線 - 近畿日本鉄道

関連項目[編集]

外部リンク[編集]