柵原ふれあい鉱山公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
柵原ふれあい鉱山公園
Yanahara Fureai Mine Park
Yanahara mine park train.jpg
柵原ふれあい鉱山公園に保存されている車両群
分類 鉄道・都市(ふれあい)公園
所在地
座標 北緯34度56分36.95秒
東経134度4分56.95秒
面積 184,000m2
開園 1998年平成10年)11月[1]
設備・遊具 旧吉ヶ原駅舎・柵原鉱山資料館・芝生広場
駐車場 普通車80台、バス5台
旧片上鉄道・吉ヶ原駅舎
坑道農業見学会
坑道農業見学会の様子
黄福柵原駅とキハ702

柵原ふれあい鉱山公園(やなはらふれあいこうざんこうえん、Yanahara Mine Park)は岡山県久米郡美咲町(旧・柵原町)にある鉄道鉱山公園である。同和鉱業片上鉄道に在籍した車両動態保存柵原鉱山の資料を展示している[1]

概要[編集]

1991年平成3年)に廃止となった同和鉱業片上鉄道の旧吉ヶ原駅を再利用した公園で、片上鉄道の保存車の展示のほか、かつて日本最大の硫化鉄鉱山であった柵原鉱山の歴史資料(高瀬舟トロッコ)などの展示もおこなっている[1]。毎月第一日曜日には、車両の乗車会や柵原鉱山の坑道を利用した坑道農業の見学会を開催している。

保存されている車両は、駅構内での折り返し運転のみであるが、2014年11月に黄福柵原駅が新規開業し、2便に1便が同駅まで走行するようになった。

旧吉ヶ原駅の駅長を務めるのはネココトラである。

  • 事務所:岡山県久米郡美咲町吉ケ原394-2(柵原鉱山資料館)

保存車[編集]

片上鉄道保存会により、本線で使用された車両12両と坑内軌道用車両3両が保存されており、うち10両は動態保存されている。

ディーゼル機関車

気動車

客車

  • ホハフ2003 【動態保存】
  • ホハフ2004[5] 【動態保存】
  • ホハフ3002[6] 【動態保存】

貨車

坑内軌道用車両

展示運転[編集]

毎月第1日曜日に、動態保存されている車両の一部を使用した展示乗車会が行われている。また、構内での保守作業も公開されており、動態保存されている坑内軌道用車両2両の稼動する姿や、動態保存車両の試運転風景が見られる。

ギャラリー[編集]

柵原鉱山資料館[編集]

Japanese Map symbol (Museum) w.svg 柵原鉱山資料館
Yanahara Mine Museum
Yanahara Mine Museum2016-12.jpg
柵原鉱山資料館
施設情報
専門分野 柵原鉱山に関する歴史・民俗資料
管理運営 美咲町
延床面積 1,540平方メートル
開館 1998年平成10年)11月15日
所在地 708-1523
岡山県久米郡美咲町吉ヶ原394-2
プロジェクト:GLAM

公園内には、鉄筋地上2階地下1階建の資料館がある。館内では昭和期の鉱山町の住宅や商店の町並みや柵原鉱山の歴史資料が展示されているほか、2階にはJR西日本から譲り受けたタブレット閉塞器と継電盤がある。

利用案内[編集]

以下の情報は2017年5月現在のものである。利用時は公式ホームページを参照されたい。

  • 開館時間
  • 入館料
    • 大人(高校生以上):510円
    • 子供(小学生以上):300円
    • 子供(小学生未満):無料

交通アクセス[編集]

  • JR津山駅の津山広域バスセンターから中鉄北部バス「高下(こうげ)」行に乗車、「吉ヶ原(きちがはら)」停留所で下車。
  • JR林野駅から赤磐市広域路線バス「新道穂崎」行で「高下」停留所下車。中鉄北部バス「津山駅・スポーツセンター」行に乗り換え、「吉ヶ原」停留所で下車。
※中鉄北部バスのスポーツセンター-津山広域バスセンター-吉ヶ原-高下線は平日は7往復運行されているが、土曜・日曜・祝日は4往復に減便する。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c 「片上鉄道の車両が鉱山公園で復活」、『鉄道ジャーナル』第33巻第5号、鉄道ジャーナル社1999年5月、 84-85頁。
  2. ^ DD13-551日本の列車 ストリートビュー Googleマップ
  3. ^ キハ303日本の列車 ストリートビュー Googleマップ
  4. ^ キハ702日本の列車 ストリートビュー Googleマップ
  5. ^ ホハフ2004日本の列車 ストリートビュー Googleマップ
  6. ^ ホハフ3002日本の列車 ストリートビュー Googleマップ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]