松本敏雄

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松本 敏雄
(まつもと としお)
生誕 1941年
日本の旗 日本 愛知県名古屋市
研究分野 天文学
研究機関 名古屋大学
東京大学
総合研究大学院大学
宇宙航空研究開発機構
宇宙科学研究所
出身校 名古屋大学
博士課程
指導教員
早川幸男
主な業績 近赤外領域における宇宙背景放射の観測
宇宙における赤外線観測をすすめ、赤外線観測衛星IRTS, AKARIの開発・打ち上げに貢献した。
プロジェクト:人物伝

松本 敏雄(まつもと としお、1941年 - )は、日本の天文学者宇宙航空研究開発機構名誉教授。

人物[編集]

愛知県名古屋市出身。名古屋大学大学院にて早川幸男に師事し、同大学院にて博士号を取得する。1972年3月、名古屋大学 理学博士 論文の題は「黄道光の成因について 」[1]

名古屋大学教授を経て宇宙航空研究開発機構(JAXA)で宇宙からの赤外線観測を進めた。1970年代には気球観測により世界で初めて近赤外領域における銀河バルジ構造を明らかにし、1980年代には観測ロケットにより近赤外線による系外銀河光、宇宙背景放射の観測を始めた。1995年には日本初の赤外線宇宙望遠鏡IRTSを、2006年には我が国初の赤外線天文衛星あかり (ASTRO-F) を打ち上げた。これにより本格的な赤外線観測を行い、近赤外領域に既知の天体では説明出来ない空の明るさ、揺らぎが存在することを見いだした。

JAXAを2005年に退職し現在はJAXAの名誉教授である。2008年から4年間ソウル大学の、また2012年から4年間台湾中央研究院、の招聘研究員を勤め研究を続けた。

神奈川県の葉山町に在住。

経歴[編集]

  • 1941年 愛知県名古屋市に生まれる
  • 1960年 愛知県立旭丘高等学校卒業
  • 1964年 名古屋大学理学部物理学科卒業
  • 1966年 名古屋大学大学院理学研究科修士課程修了
  • 1969年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了、名古屋大学理学部助手
  • 1978年 名古屋大学理学部助教授
  • 1988年 名古屋大学理学部教授
  • 1996年 文部省宇宙科学研究所教授
  • 2003年 宇宙航空研究開発機構 (JAXA) 宇宙科学本部教授
  • 2005年 宇宙航空研究開発機構退職、宇宙航空研究開発機構名誉教授
  • 2008年 ~ 大韓民国ソウル大学招聘研究員 

併任

授与賞[編集]

著書・雑誌記事/コラム[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 博士論文書誌データベース